メスキータのミフラーブ(コルドバ/スペイン) 2010-11-29 | 旅フォト(スペイン・マルタ) メスキータ内に現存するイスラム教設備の1つであるミフラーブです。 中央のくぼみが、メッカのカアバ神殿の方向を指していると言われています。 イスラム教徒にとってミフラーブは祈りの為の大切な場所で、ミフラーブがあればその場所はモスクなのだとか。 現在は祭壇やパイプオルガン、ステンドグラス等が設置されキリスト教会となっているメスキータですが、2つの宗教が融合する形で、今なおイスラム教のモスクとしてもあり続けています。