グラナダの王室礼拝堂とカテドラルです。
写真はアルカサバの見張り塔から眺めた際のものです。
グラナダをキリスト教徒の手に取り戻したイザベル女王と、夫のフェルナンド2世両王が眠る王室礼拝堂は、女王の没年となる1504年に建築が開始され、フェルナンド2世王の没後5年後となる1521年の完成と言われています。
また1518年に建設が開始された隣接するカテドラルは1704年に現在の形となったと言われていますが、塔の部分はいまだ未完成なのだとか。
礼拝堂とカテドラルの周りは、みやげ物屋らが並ぶ商店街になっており、近辺をぶらり歩いてみたくなります。