今年の夏にボーデン湖へ立ち寄った際、一足のばして訪れたシャフハウゼンの騎士の家です。
16世紀のトピーアス・シュテイマーの作品といわれ、神話とローマの歴史がテーマになっています。
シャフハウゼンは07年に続いて2度目の訪問ですが、ドイツとの国境近くの町だけあって欧州の通貨であるユーロもそのまま利用でき、ボーデン湖やSingenからローカル電車で気軽に訪れることができます。
シャフハウゼンには円形城塞のムノートや、シラーの鐘のバラードのモデルになった大聖堂、ラインの滝への遊覧船等、意外に多くの見所があります。
Stuttgart=チューリッヒ間の新幹線(ICE)も停車するので、スイスードイツ間の移動の際には、ぶらりと途中下車してみるのも良いかもしれません。