拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

どいつの引越し?(Part1)

2009-03-10 | ドイツ生活情報
今月はドイツでの引越し関連を少し紹介したいと思います。

日本から渡欧した際には、新聞や現地の不動産屋に赴き、ひたすら足を使って物件を探したのですが、今回はWEB(ドイツ国内不動産ポータルサイト)で探しました。

ドイツ人も若い人達は、皆WEBで探しているみたいです。

最も有名なサイトのURLを以下に紹介します。


http://www.immobilienscout24.de/


ただこちらを見てわかる通り、全部ドイツ語なので、ドイツ語が堪能ではない自分などは一瞬ひるみますが、使われている用語さえ抑えておけば、意外に何とかなったりします。

気に入った物件があれば、物件を取り扱いしている不動産屋にメールや専用フォーム、電話等でコンタクトをし、アポイントをとって内見、契約という流れです。

大家さんはドイツ語ONLYだったりすることがありますが、大抵の不動産屋は英語が通じるので、問い合わせや内見、契約まで英語だけでも何とかなると思います。
(不親切な不動産屋は契約書がドイツ語ONLYだったりしますが、英文をリクエストすれば対応してくれる所も多いようです)


ローカルペーパーや現地の不動産屋に行ってというと、現地に何度も足を運ばなくてはいけませんが、WEBならドイツ国外や日本にいてもある程度、物件を絞り込んで、まとめてアポイントをとって、一気に何件か見て回ることができるので便利です。


悩みのタネは、さすがドイツというか、殆どの不動産屋は平日昼間しか営業しておらず、週末等に内見ができないので、いちいち休みをとって行かないといけない点でしょうか。。。

(近くでの引越しなら、仕事が終わった17時半~18時頃に内見というアポイントがとれることもごく稀にありますが、基本的には平日昼間が一般的です。また前の人がまだ住んでいる物件とかだと、相手の都合にあわせる形になるので、この日の何時以外は内見不可と言われたりすることもよくあります。)


医者にしても、車の修理やタイヤ交換にしても、とにかく平日昼間に限定されるものが多いので、土日夕方等を使ってということができないのが、日本人的にはツライところです。(汗)