普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

下町の良い感じ。

2012-03-14 20:03:57 | 普通な人々<的>な
最近、下町づいている。

 仕事場がなにやらそちらの方面にシフトしている感じで、文京区の小石川、本郷やら、墨田区の本所界隈、そのついでに台東区の上野、御徒町、浅草なんぞに出没している。

正直なところ、下町方面にはあまり馴染みもなかった。

一時、6~7年前までの何年間か、上野の寛永寺の脇で仕事をしていたことがあるが、それほどあちこちに足を運ぶこともなかった。
せいぜい国立博物館どまり。

それが最近は、歩く楽しみを覚えてあちこち歩き回り、まったく繋がることのなかった、下町の街と街が見事に繋がって、愉快この上ない。

上野と浅草が近いこと、その間に合羽橋が横たわっていること、両国、本所が目と鼻の先だということ、「やねせん(谷中に根岸、千駄木)」と本郷もご近所みたいなものだということなど、いまではしっかりと頭に入っている。

だからと言って、なにがどうということもないのだが、見聞が多少とも広がったのは確か。

今度じっくりと、浅草周辺を散策したい。伝法院通り辺りで良い店の一軒も見つけておけば、その内良いことの一つや二つありそうな気にもなるではないか!

PCの前に座れない。貧乏暇なしとは、よく言った!

2012-03-14 13:59:14 | 普通な人々<的>な
時間のない中、食事に出て仕事場に戻りかけた途中、車のクラクション。

交通法規を冒したわけでもないのにと訝しんでいたら、「オヤジ」の掛け声。見ると、久しく会っていなかった愛する息子クンが、会社の車と思しき軽車両から、手を振っていた。

助手席に乗り込みしばし歓談。すぐに戻るということで、時候の挨拶に毛の生えた程度の対話だったが、心がけっこう満たされた。

対話は人間にとって必要不可欠だと、再確認した次第。
ことに家族のように気の置けない人間関係の対話は、重要だな。