今日、足の爪が逆トンボになっていて靴下やなにやらに引っかかるので、爪切りで悪戦苦闘しながら、切りそろえたつもりだったが、とんでもない。
爪の端の部分はまったく上手くは切りそろえることができず、逆トンボのまま。
それがなんとも気になって、終いには歩くのもなにやら普通にあらず。深爪したこともあって、一日中足の爪がボクの頭から、身から離れることなく、妙に不快な一日でした。
それで終わればまだ幸せだったのかもしれませんが、夕食を終えたところで、口の中に違和感発生。
舌の味蕾がたった一つ剥がれ落ちたみたいなのです。痛い。非常に痛い。
人間とはまったく奇妙な生き物で、何兆という細胞の寄せ集めのくせして、それがたった一つアブノーマルな状態になっただけで、この世のものとも思えない違和感(痛みや不自由さ、不整合感などなど)を感じ、身も世もないほどの違和感に苛まれるのです。
たった一つの味蕾は、いったい幾つの細胞からできているのか知りませんが、そのたった一つの自己主張の強烈さといったらない。
ボクも、一人の命ある者として、あれくらいの自己主張があってもいいかなと、ふと考えてしまった。ただ、自己主張は、自分の生きる目的、自分が何のために生まれてどこへ行こうとしているのかを、それなりに知りえたものにしかできない芸当で。味蕾はそれが判っている!! ボクにはどうなのだろう?
生きることは難しく、また不可解なものだなぁ。
爪の端の部分はまったく上手くは切りそろえることができず、逆トンボのまま。
それがなんとも気になって、終いには歩くのもなにやら普通にあらず。深爪したこともあって、一日中足の爪がボクの頭から、身から離れることなく、妙に不快な一日でした。
それで終わればまだ幸せだったのかもしれませんが、夕食を終えたところで、口の中に違和感発生。
舌の味蕾がたった一つ剥がれ落ちたみたいなのです。痛い。非常に痛い。
人間とはまったく奇妙な生き物で、何兆という細胞の寄せ集めのくせして、それがたった一つアブノーマルな状態になっただけで、この世のものとも思えない違和感(痛みや不自由さ、不整合感などなど)を感じ、身も世もないほどの違和感に苛まれるのです。
たった一つの味蕾は、いったい幾つの細胞からできているのか知りませんが、そのたった一つの自己主張の強烈さといったらない。
ボクも、一人の命ある者として、あれくらいの自己主張があってもいいかなと、ふと考えてしまった。ただ、自己主張は、自分の生きる目的、自分が何のために生まれてどこへ行こうとしているのかを、それなりに知りえたものにしかできない芸当で。味蕾はそれが判っている!! ボクにはどうなのだろう?
生きることは難しく、また不可解なものだなぁ。