J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう209

2019-10-01 00:01:12 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム千葉戦の観戦に行ってきました。お誘いプロジェクトで、ウエストポーチをもらいたいという松ちゃん君の強い希望で、何と3時間前に集合となりました。3時間前集合というのは1万8千人入った、あのホームG大阪戦以来です。今回は参加者が多くて賑やかでした。シマカズ氏に、札幌サポのしまくん、そしていつも観戦日の前に一斉にお誘いメールを打つのですが、それに応えて参戦する岡ファミリー。ただ、岡ファミリーは当日券だったために、ポーチは断念。芝生広場で小さい娘さん達とたっぷり遊んできたようです。
     
 ポーチゲット後、たっぷり時間があるので、スタジアムイベントを観て回りました。この日は倉敷サンクスマッチ。「倉敷デー」よりも地域色が薄いというネーミングに聞こえる。スタジアムの壁に「倉敷”夢”チケット 受賞作品イラスト展示」がありました。元々は鳥栖さんの企画で倉敷市が取り入れた企画ですが、長い企画ものになりました。これぞ継続事業。試合開始前には伊東市長の挨拶。相変わらず元気のいい挨拶です。昨年に真備へ支援していただいた千葉県民に向けてお礼も言っていました。よその市町村デーのように、もう少し倉敷カラーが出ればいいのですが。
     
  大原美術館ブースがありました。最近大原美術館がよく出て来られます。うまくサッカーとのコラボができたらいいですね。まだもう一つ距離感があるかな。紙製の卵のパックを使用して作るワークショップがありました。倉敷謎解きアドベンチャーというイベントもやっていたようです。そういえばちびっこ達が問題用紙を持っていました。他にも塗り絵ファジ丸カレンダーがあったようです。
   
 ファジステージ。まゆみゆさんのステージがありましたが、武道館でも観たし、他の用事のためにスルーさせていただきました。学芸さんのチア部が頑張っていましたが、「Cスタで出てくる高校といえば学芸ばかり」というイメージがまだ個人的にあるので、これまたちょっと観てスルーさせていただきました。そういえばどこかで、Bリーグの公式試合を特定の私立高校でやっていいのかという辛い声を耳にしたし。部員さん達は頑張っていましたね。県警ブースも今日もありました。今年は特に、県警ポスターなど連携体制が強いですね。
   
 ファジウォーカープロジェクトがありました。前からバッジが欲しいと思っていたので、松ちゃん君と女子大生スタッフさんにレクチャーを受けて、SNSでツイートするために、ブースに行きました。すると当ブログでも紹介させていただいた岡大U原准教授がおられました。スマホでこのブログを見せると観た事あると。やっぱ名刺代わりの効果抜群です。T岡准教授の名前も出て、しばしファジ談義になりました。価値観が近いのか話がよく合いました。またどこかで、ゆっくりお話をしたいものです。
   
 あと、選手による募金活動がありました。たぶんベンチ外の選手全員かなと。すごい人が集まってきました。誰に募金しようかと思いましたが、一番大声でしかもファジアーノ歴が一番長そうな椎名選手に入れさせていただきました。こういうのを時々やって欲しいですね。思い出したようにやる単発事業ではなく、被災地クラブとして継続事業で。事業自体は川崎さんのようにと思いますが、ちょっと無理かな。
 今回のウエストポーチですが、結局試合後に岡氏と物々交換しました。せっかくいただいたのにごめんなさい、実はウエストポーチはほとんど普段持ち歩かないんです(悲)。当日券だったためにプロジェクトに参加できなかった岡氏がうらやましそうな顔をしていたもので。
   
 「海洋ごみゼロプロジェクト in 岡山」清掃活動」が実施されたようです。コンコースのエコステーションにプロジェクトのスタッフさんが立っていて、少し話を聞きました。ご苦労様です。あと、コンコースのグッズ売り場で、今季からボランティアの手が離れています。1Fの業者さん?が来られているようですが、これもファジボラの活動エリア縮小の流れですか。まぁボランティアはお金を触らない方がいいと思うのでいい事だと思います。
    
 試合ですが、相性が悪い試合展開かなと思ってましたが、まぁ予想していた展開でした。前半終盤になって、スコアレスドロー臭を感じたら、やっぱそうなりました。(このスコアレスドロー臭はよく当たります) 昨日は先制した方が勝つような試合で、どちらも決定力と精度の低さで得点できずに痛み分け。千葉さんは伝統のハイラインでしたが、プレスはそれほど強くなかった印象。何年か前のチームの方が切れ味が鋭かったなぁ。昨日の千葉さんは特に相手ゴール前での精度がイマイチ。岡山もそうですが。バーを叩いたり、シュートが真正面に行ったりと、運がどうのというレベルではJ1はまだ無理ですね。高い決定力でしっかり決めて、しっかり守り切れる強いチームこそが、J1でも戦えるチームだと思います。
      
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「速攻の岡山とポゼッションの千葉。それぞれの特徴が色濃く出たゲームはスコアレスに終わった。前半の岡山は相手のサイドからの攻撃に苦戦。それでも、しぶとく耐え忍んで縦に速い攻撃を仕掛け、チャンスを創出した。後半は相手のミスが目立ち始めると、攻め込む場面が増加。廣木の攻撃参加から決定機を生み出したが、クロスバーに嫌われるなど、最後までネットは揺らせず。一森のファインセーブにも助けられ、辛くも勝点1を獲得した。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
一森選手 6.5 ビッグセーブでチームを救い勝点1もたらす

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ手痛い分け」というタイトルの記事の戦評です。心なしか何か記事が小さくなったように見えました。まさか山陽新聞さん、あきらめモードに入ってたりして。まだ8試合ありますからね。
「左サイドを起点に中野、仲間らがゴールに迫るも精度を欠き、後半32分は関戸のシュートがバーに嫌われるなど運も味方しなかった。試合終盤の1対1を止めたGK一森ら守備陣の頑張りに報いるためにも、決定機の質、回数を増やしたい。」
「こういった試合をものにできなければ、上位には食い込んでいけない。ファジアーノ岡山は下位の千葉に対し、何度もチャンスをつくりながらスコアレスドロー。」
「リーグ最終戦に入り、ディフェンスが6試合中3戦で無失点と計算できるようになってきたのはプラス材料だろう。」
   
 これで順位は9位まで下降。7位から9位の岡山まで同じ勝ち点54ですが、得失点差が違い過ぎて一番下位に。改めて得失点差のダメージの大きさが出ました。相性のいい相手に先制したら快勝するのに、相性の悪い相手にはこっぱにされる。運頼りや入ればラッキーという勝敗ではとても上位に食い込めるようには思えません。どんな相手だろうがしっかり勝てるようにならないと、J1で試合をするのはしんどいなと個人的に思います。「J1にふさわしい」という言葉がありますが、チーム戦力の事だけでも無く、クラブの総合力だと思います。
 次節勝てば最良でも7位ですが、負けても9位のままです。次の相手はヴェルディさん。先日DAZNで柏戦をちょっと観ましたが、強いですよ。岡山の一番苦手なポゼッションの上手いタイプ。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 一森選手   2位: 該当者無し  

 
  oketsu氏: 該当者無し。初観戦した母親が「スッキリせん!」というくらいなので。
松ちゃん君: 一森選手。2点止めたと思われるので!
雉人・F原氏: 該当者無し。あまり強気な姿勢が感じられず。
応援団・浅口 メグミさん: 該当者無し。チャンスなし。見所無し。一森選手のナイスセーブあり。
しまくん: 一森選手。ファインセーブでチームを救ったのが多かったので!
山やん君: 一森選手。何度もビッグセーブでチームを救いました。
シマカズ氏: 一森選手。相手の決定機を防いだことですね。 

コメント
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