J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力261

2019-10-22 00:48:44 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム長崎戦にボランティア参加してきました。早いもので、今季ラストになりました。いつものように出勤し、控室に入る。途中、フロントのHさんからB3岡山の試合の事を尋ねられる。えらい気にされるなと思っていたら、元バスケ部とか。そう言われたらそんな感じかな。仲氏なども他2チームの試合に来ていますが、他の社員さんもぜひ足を運んで、Jリーグ百年構想を吸収して欲しいものです。自分のところしか見ていなかったら、見えないものもあると思うので。控え室では今日もまた、目の前は学生さんばかり。本当にこの組織は学生無しでは成り立たない状況になっている印象強し。ベテラン勢の人数は・・・ この日のポジションはAゲートでした。
   
 つい最近まで、長机やパイプ椅子などワゴンごとみんなで運んで行ったものですが、この日はすでに現地にスタンバっていてほとんど運搬する資材は無し。働き方改革なのか少し楽になりました。Aゲートというポジションは面白い所で、スタジアム前広場を通る人が一通り見れるし、昨日は各ブースの様子が長い時間眺められるので、たっぷりリスペクトできましたね。
 この日は特に、真向かいにあった岡山県警ブースがよく見えました。お堅いイメージがありましたが、実にほのぼの感あふれるブースでした。優しそうな署員さん達にエスコートされて、白バイに幼児達が次々とまたがり、その様子を親御さんが撮影していましたが、幼児用の制服と帽子があらかじめ用意されていて、可愛い白バイ隊員になっていました。試合時間が近づくと、本物の隊員さんが颯爽と白バイに乗って走り去って行かれました。
   
 他にもファジウォーカーブース。氏原先生に少し声かけしました。また語り合いたいものです。そして、よく見たらその向こうに、「募金受付」と表示された看板が登場していました。見ると、最初はサポーターさん達が募金箱を手に立ち、試合1時間前には選手が立っていました。相変わらず椎名選手の声がよく聞こえてきました。いい看板ができていましたが、普段はどうするのか気になりました。常設して継続事業になるのか、一時的な活動で倉庫の奥に埋もれてしまうのか、これから注視したいと思います。「TEAM AS ONE」だけにこだわらず、広く赤十字や社協とか社会奉仕団体に声をかけて、PR展示とともに交代でも募金活動をしてもらったらいいのにと思ってみたり。せっかく立派なブースができたので、ぜひ社会の公共財として生かせて欲しいと本当に思います。
   
 この日に、シーズンパスの新しい入場機材が登場しました。今までは来場者が下にかざすタイプでしたが、スマホ型の新機材はパスの表面(QRコード)を上に向けて指定場所に置いたら、機械が読み込んでいくというもの。一人、しっかりした高校生A君(高校生に見えない風格。2回目の参加なのに仕切っていました)がいました。最初のうちに「バーコードを上にして置いて下さい」と言っていたら、フロントのN女史に「QRコードですよ(笑)」と言われるが、A君に「QRコードはデンソーの発明品ですよ」と言われて、どっちやねんとやや混乱する。細かい話ですが。あとはいつものように普通に時間が流れていきました。
   
 イベント情報です。
 まずは「トマト銀行デー」。ファジステージでトマト銀行ブラスバンドによる生演奏があったようです。この日はハロウィンに合わせた演出が施されており、ボランティアスタッフも部分部分でコスチュームを羽織っていました。
 また、ハーフタイムにはしまじろうがチアダンススクール生と一緒に、「せかいはパラダイス」のダンスを披露し、ファジステージでは握手会もあったとか。ワークショップブースでは、ハロウィーンキャンドルづくりだったようです。
      
 そしてこの日は「Fagiversity(大学生・専門学生無料招待事業)」を実施。大学生・専門学生招待ブースでは学生さんがいっぱいいました。1,500人来ていたのかな。個人的に一つ思ったのが、配布していた特製Tシャツ。どこにもチーム名が入っていない事。12らしきものもありましたが、17にも見えるデザイン。そういうファジーさが今の若い人に合うのかもしれませんが、どこかにチーム名入れてあげたらいいのにと思いました。
 児島湖流域清掃大作戦PRブースや、岡山県サッカー協会サポートデーもあったそうです。また、大型ビジョンの前でサポーター企画「大旗体験会イベント」が開催されたようです。と、そんなところか。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半は岡山がペースを握る。長崎のシュートを0に封じ込め、前線の選手が攻守で躍動。良い時間帯にFKから先制点を奪うと、仲間を中心に厚みのある波状攻撃を仕掛け、前半28分に効果的な追加点を奪うことに成功する。しかし、後半は一転して耐える時間が続く。長崎の選手交代がうまくはまり、途中出場の米田に何度も右サイドを切り裂かれる展開に。それでも、一森を筆頭に水際で踏ん張り、1点差で勝利。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
上田選手 6.5 今季3発目のFK弾。キックの精度は秀逸
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジPO圏内“射程”」というタイトルの記事の戦評です。
「2試合連続のアクシデントがファジアーノ岡山を襲った。後半に逆転された前節と同様、前半の終盤にセンターバックが負傷交代。2点リードとはいえ、統率役の田中を失い、不穏なムードがスタジアムに漂った。」
「想定外の事態の中で勝ち点3を奪取できたのは、主力メンバーのしっかりとしたフォローもあったからだ。」
「今季17勝目を挙げ、2012、16年にマークしたシーズン最多勝利数に並んだ。勝ち点60(17勝9分け11敗)で順位は一つ上げ8位。J1参入プレーオフ圏の6位とは勝ち点1差、自動昇格の2位まで同4差に迫った。」
   
 勝ち点が6位まで1点差、2位まで4点差と自動昇格もと期待する声も聞こえてきますが、まだ先はあると思います。その間に6チームがひしめき合っており、しかも得失点差が岡山の3点がポツンとある。前後は2ケタばかり。岡山よりも少ないのが11位の長崎さんと13位のヴェルディさんくらい。他は9点から2ケタ。2位の山形さんは20点です。果たして得失点差が3点くらいしかないチームがJ1に上がっていいのかという見方もあるのかもしれません。まぁ当ブログでは現実的に、J1に行くならJ2で優勝すべきと思っていますので。
 次節勝てば最良で5位。負けたら最悪で9位止まりですね。次の相手は被災地クラブで、選手が災害ボランティアで頑張った栃木さん。普通にやれば勝てる相手だとが思いますが、下位のチームに勝ち切れないのも岡山。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手   2位:   

issan: 一森選手。スーパーセーブがなかったら勝てていないでしょうから。
oketsu氏: 仲間選手。何度もチャンスメイクし、決勝点を取った。
応援団・浅口・メグミさん: 上田選手。ナイスゴール。
シマカズ氏: 仲間選手。決勝点も含め、一番タフに戦っている印象を受けました。 
山やん君: 仲間選手。攻撃に守備にフィールドを走り回りました。

コメント
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