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Bリーグについて54

2018-05-11 00:01:06 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先週の週末で、Bリーグのレギュラーシーズンが終了しました。B1の順位で言えば、1位は東地区=千葉、中地区=三河、西地区=琉球という結果ですが、次の週末から今度はチャンピオンシップ(CS)が始まります。CSと言えば、Jリーグの失われた2年の「2ステージ騒動」がありましたね。あれはおかしな時代でした。ただ、バスケはまた違うでしょう。出場チームは下右画像のとおりです。今朝の山陽新聞朝刊にいい記事が出ていました。以下、抜粋して紹介。
          
【V候補千葉と川崎激突】
 激戦の東地区を制した千葉と昨季準優勝の川崎との対戦は優勝候補同士の好カード。リーグ最高勝率をマークした三河と初代王者栃木の対決にも注目。全日本選手権との2冠を狙う千葉は身長167cmの富樫を軸にした速攻が武器で、3点シュートが狙える選手が揃う。川崎は昨季得点王のファジーカスが4月下旬に日本へ帰化。三河は選手層も厚く、バランスの取れた攻撃は破壊力あり。栃木は守備から流れを呼び込みたい。琉球はレギュラーシーズンの平均失点がリーグ最少と堅守が武器。名古屋Dは攻撃力をどこまで引き出せるか、A東京は京都相手に4戦全勝。京都は持ち味の粘りで勝機を見出したい。

 個人的には当ブログと昔少し絡んで、観客動員力が一番高い千葉さん、あとは旧bj勢の2チーム、1万人アリーナ建設がある琉球さんと、新選組ユニの京都さんに頑張って欲しいです。田伏選手がいる栃木さんにも目が離せません。
 やはりDAZNでも、どうしてもJリーグばかり観ていて、Bリーグはなかなか見れなかったです。また、Jリーグが閉幕したら観る機会も増えるのでしょうが。こうして観ると、昨季と比べて何となく顔ぶれの変化があるように思えます。昨季は旧bjリーグ勢からは琉球さんだけでしたが、今季は京都さんも加わっています。でも、まだまだ旧JBLばかりで、力の均衡が取れるのはもう少し待たないといけませんね。そんな中、観客動員数が増えたという報道が流れました。

【Bリーグ入場者昨季比112%「成長の第1歩」】
「バスケットボール男子のBリーグは9日、都内で理事会を開き、今季レギュラーシーズンの総入場者数が昨季比112%の240万925人となったと発表した。 昨季のチャンピオンシップ(CS)を含めた年間合計を上回り、大河正明チェアマン(59)は「持続的成長の第1歩」と総括。1試合平均が昨季比約134%の北海道については「チームの財政も良くなった。今季一番頑張った」とたたえた。」
引用:日刊スポーツ

 12%増、すなわち1割増というのはいい結果じゃないですか。1試合平均が特に伸びたのが北海道さん。34%アップというのはすごいです。北海道さんは順位は最下位でしたが、観客動員の部分で首位だったようで、ここでも強さの旧JBL勢、動員の旧bj勢というのがくっきり出た格好です。北海道さんといえば、選手兼社長で経営的に苦しんでいるイメージが強かったですが、素晴らしい事です。
 逆に残留を賭けたプレーオフですが、横浜さんと西宮さん。横浜さんは昨季、残留プレーオフで秋田さんに負け、入れ替え戦で広島さんと戦って辛くも残留を果たしたチーム。西宮さんは昨季B2で優勝して昇格してきたチームですが、成績は上がらずプレーオフ組となりました。
 そしてB2。昇格プレーオフに参加するのは、秋田、熊本、福岡、F名古屋の4チーム。さあ、どこがB1に昇格できるのか。これからしばらくBリーグは熱いですね。
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