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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Tリーグそして岡山リベッツ4

2018-05-12 00:06:43 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 記事タイトルを「チーム岡山」から変更しました。ついに始動です。今年秋に開幕するTリーグ参戦4チームのうち岡山から1チームと、岡山からトップリーグで戦うチームが1つ増えました。ちなみにもう一つはシーガルズ。他はファジも含めて2部、3部リーグですから。まずは山陽新聞の記事から抜粋。
   
【卓球Tリーグ参戦「岡山リベッツ」】
 Tリーグに参戦する岡山のチーム運営会社が8日に会見し、国内トップクラス3選手の加入を発表。チーム名は「岡山リベッツ」に決定。昨年の世界選手権ダブルス銀メダリストの森薗政崇選手、2015年世界戦選手権代表の吉田雅巳選手、昨年の全日本選手権シングルス2位の吉村和弘選手の3名。監督はサンフラワー卓球クラブ(倉敷市)の白神コーチ(関西高出)が就任。3人はいずれも味の素ナショナルトレーニングセンター(東京)を練習拠点に。リーグ規定で所属選手は6人以上とされており。あと3人は開幕までに獲得する方針。今季のホーム戦は岡山武道館をメイン会場に設定。地元のジュニア選手育成にも注力。
 チーム名と同名の運営会社は資本金8千万円で4月25日に岡山市に設立。名前は岡山特産のジーンズに使われる「リベット(鋲)」が由来で、エンブレムも発表。スポンサーはジーンズメーカーのホボブソンホールディングス(岡山市)、学生服販売の明石スクールユニフォームカンパニー(倉敷市)が決まり、今後も協賛を募集。
さんデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/sp/article/711442/1/
   
【タフに粘り強く戦う 「岡山リベッツ」3選手加入】
 3選手はいずれもラリーでの競い合いで強さを発揮するタイプ。加えて森薗は小柄ながら運動量とチキータ、吉田は定評のあるピッチの速さと安定感、吉村はバックハンドの強打と三者三様の個性がある。3選手はいずれも強豪・青森山田中出身。1学年ずつ違い、団体やダブルスを組んだ経験を持つ。団体戦で争うリーグは実力伯仲が予想されるが、長丁場のリーグ戦で支え合いながら戦えるのは強みと。
 東京五輪を目指す3人にとって、海外の世界ランカーも参入するTリーグは貴重な実践の場。吉村の兄はリーグで対戦するT.T彩たま(さいたま市)に所属し、兄弟対決に意欲。
 地域密着型を目指すチーム。卓球プロリーグの本場ドイツで10年間のプレー経験がある森薗は「ドイツでもしてきたように、岡山のファンや子どもたちと精力的に交流し、自分たちの活躍で岡山に卓球文化を根付かせたい」と抱負。

 岡山リベッツは地元のジュニア育成にも注力することを表明。羽場社長は会見で「10年後に岡山から五輪メダリストを輩出するのが最大の使命。小中高生からTリーグまでを直接つなぎ、岡山を離れることなく五輪選手になれる仕組みをつくる」とコメント。実績のある岡山市や倉敷市出身の民間クラブコーチ4人をジュニア育成スタッフとして迎え、各クラブと連携。今後、練習会等を開催し、岡山リベッツの監督や選手も技術指導に加わることを想定。
 背景には有望選手の県外流出がある。小学生の全国ホープス大会で岡山選抜は2年連続アベック優勝するなどトップレベルの実力を誇るが、全国上位で戦える中学校は女子に比べて男子の方が少なく、中学進学時に男子は県外の強豪校に流れるケースが目立つ。

 という感じでした。この3選手が中心となって、今季を戦うようですね。あとから入団してくる3人以上の選手も注目したいです。名前もいいですね。今まで岡山のクラブチームでは倉敷色が薄い印象があり、ファジも含めて「デニム」という特産品が全く出てこなかった事に、倉敷市民として個人的違和感は持っていました。やっと、岡山のスポーツシーンに「デニム」登場かと期待が高まります。ファッション性もあるので、今回の岡山リベッツの活動次第によっては、岡山のスポーツシーンからデニムブームを起こせるかもしれません。
 3選手は青森山田中絡みだったのですね。青森山田中学卓球部といえば、福原選手や水谷選手も所属した名門の様子。その上の青森山田高校はテニスの錦織圭選手も所属していますが、「特特生」無料制度があるようです。ちなみのTリーグの全4チームが以下のとおりです。
   
【Tプレミアリーグ(1部)】
男子:
 T.T彩たま(埼玉県) / 木下グループ(東京都) / 岡山リベッツ(岡山県) / 琉球アスティーダ(沖縄県)
女子:
 木下グループ(神奈川県) / トップ名古屋(愛知県) / 日本生命(大阪府) / 日本ペイントマレッツ(大阪府)

 楽しみですね。こうして見ると、大都市ばかりではなく、岡山と沖縄という地方都市もあり、岡山県民としては誇らしいですね。まぁ、Tリーグ自体は後日しっかり紹介したいと思います。岡山リベッツについては、岡山市がしっかり支援するとか、シーガルズと連携するとかいい話も聞いています。J2岡山も連携してはどうでしょうか。これを機会に岡山県が幹事になって、東西南北の隣県で見られる異競技連携組織を結成してはいかが? そろそろそういう時期に入ってきましたよ。これで横の連携ができなければ、「岡山ってそういうところなの?」と全国から冷ややかな目で見られると思います。
Tリーグ公式HP:http://tleague.jp/
岡山リベッツ公式HP:https://okayama-rivets.com/
Tリーグ関連⑤(チーム岡山)関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180309
  〃     ④(チーム岡山)関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180302
  〃     ③(チーム岡山)関連:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180212
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180202
  〃     ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170806

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