J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう171

2018-05-05 00:38:24 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、フクアリで開催されたファジのアウェー千葉戦に参戦してきました。たまたま、松戸に用事があり、じゃあ足を伸ばしてフクアリ行ってみるかと思っていたら、黄色いサポからお誘いもあり、急遽千葉シリーズとなりました。まぁ、元々フクアリとユナイテッドパークには一度行ってみたいと思っていたところなので、今回行けて良かったです。
   
 JR蘇我駅から降り立つ。どうも千葉さんは五井駅(前のスタジアムの最寄駅)というイメージがこびり付いていました。駅周辺にチームカラーがあふれていてうらやましいという声を聞いていたので、どんなものかと楽しみに歩く。ホームから駅舎まで確かに千葉カラーでした。でも、ふとよく考えたら、親会社がJR東日本。そりゃそうかと納得。でも、スタジアムまでの電柱に見事なタペストリーがはためいていました。フラッグも所々に見かけ、(個人的に田舎くさいというイメージの)ノボリは皆無。J1らしい光景はやはり、タペストリー&フラッグだなと実感。川崎、神戸、柏とあちこちで見ました。
   
 あと、駅から歩く来場者のほとんどがユニレプを着ていない光景。100人のうち着ているのは5人くらい。前に都会のJリーグサポは、会場入りしてから着用するスタイルと書いた事がありますが、改めて実感。当方も昔は着て行った事もありますが・・・ もっとも帰りは着用率がぐっと増えていました。Cスタよりは長い時間を歩き、フクアリがある蘇我スポーツ公園に到着。早くもサポーター(千葉さん)の応援が聞こえる。やっぱ元J1は声量が大きいなと。
 どうやら、同じ敷地で翌日、かなり大きなイベント(JAPAN JAM 2018)が開催されるようで、都会の規模の大きな公園という感じがしました。近隣には商業施設があり、吹田に似てますが、もっと都会的かな。

 フクアリに到着。まずは岡山市東京事務所ブースにご挨拶。少し安くチケットを替えました。スタグルも印象良かったです。どこも実店舗名があり、ご当地食材が示されている。急いでいたので、横目に見ながら通過。以前にJ1のスタグル選手権で受賞した「ウィンナー盛り」を発見するが結局買えず。
 遠いアウェーゲートから入場。ガードマンさんに手荷物チェックを受けました。アウェー側スタンドに入ると、ファジサポがいっぱいいました。これがフクアリの中かと、中を見渡す。専用スタなのでしょうがないが、思ったより小振りなスタンドでした。何年前に変わったのか(調べても不明)知りませんが、チームカラーの蛍光ライトグリーンでホーム側のスタンドが彩られていました。声量も大きい。全席スタンドに屋根が付いていますが、この屋根に反響するのか、とにかく音や声援が大きい。独特の演出になっていました。

 再入場はできず。スタジアムイベントは結局見学できず。アウェー側のスタグルの恋する豚まぜそばを食べましたが、相当クオリティ高かったです。「お米は房総三大銘柄のいすみ米コシヒカリ、釜揚げしらすは千葉県飯岡漁港水揚げ、豚は千葉県在田農場産」と表記があり、食欲倍増。いつも思いますが、ご当地グルメは味プラス「ご当地」と地元食材に安心するという付加価値が加わって味が倍増すると。地元業者が作る、相手にちなんだ目玉メニューとはそこが違うのかなと。
   
 試合ですが、今まで岡山がここで勝ったことが無いという「鬼門」の地。ハイプレスだがハイラインという事で、前がかりに来るチームには相性のいい岡山なので、勝機はあるかなと思っていましたが、鬼門の存在は大きかったですね。前半こそスコアレスで、どっちもどっちの展開でしたが、後半にアンラッキーな失点。元山雅さんの船山選手に決められる。何となく岡山を研究した千葉さんの術中にはまって負けたような印象。この日はやたらカードを出すのが有名な審判で、赤黄合わせて8枚という荒れた試合でした。浜田選手が退場になった時に、負けたと思いました。審判を敗因としてはいけないと思います。本当に強いチームはどんな審判だろうが、それを上回る試合運びで勝つと思うので。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「千葉は序盤から敵陣でボールを支配してシュートの意識を高く持つが、リーグ最少失点を誇る岡山のディフェンスを崩すことができない。それでも前への推進力を落とさずに攻勢を強めると、後半11分に船山の今季5ゴール目が決まり、先制に成功する。その後は相手に退場者が出て数的優位になるが、徐々に自陣に押し込まれる時間が続く。しかし、最後までGKの佐藤優を中心に粘り強い守備を見せて得点を許さず」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5、一森:6、後藤:5.5、濱田:5、喜山:6、椋原:5.5、塚川:5.5、上田:6、武田:5.5、齊藤:5.5、赤嶺:5.5、仲間:5.5、
伊藤:5.5、リカルド:5.5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP】
見当たらず


 4日の山陽新聞朝刊の「ファジまた千葉の壁」というタイトルの記事の戦評(抜粋)です。
 岡山はいいところなく敗れた。球際の争いやセカンドボールへの反応でことごとく後手に回った上、簡単なミスでボールを失う場面も多く、自ら流れを手放す。失点後は退場者も出て万事休す。
 “負のジンクス”はまたも破れず。ファジアーノ岡山は過去一度も勝利がない敵地での千葉戦で、5試合ぶりの黒星で、選手の動きはどこか鈍かった。前線からの連動したプレスでボールを奪い攻撃に転じるという、好調のチームを支えてきた「前からの守備」が鳴りを潜めた。序盤から一人一人の寄せがやや甘く、パスをつながれペースを握られた。チャンスらしいチャンスも無く、赤嶺選手に贈られるボールは精度を欠き、得意のセットプレーも不発。ゲームが難しくなったのは判定の影響もあっただろう。相手が倒れる度に笛が吹かれ、球際の争いを制して流れを引き寄せる岡山にとってシビアな試合。  

 他の試合が気になっていましたが、大分さんも負け。3位の山口さんはドローと、またしても岡山の強運を見せ付けられました。でも、福岡さんが3位に浮上。おっと次の6日はその福岡さんだ。2、3位対決だ。昔からそういう試合に弱い岡山。根性を見せる事ができるか。岡山は次節勝てば最良で首位復帰だが、負ければ最悪で4位に後退。
 この記事はまだ未完成のビルドアップ記事です。また、修正しますので。連休忙しい・・・ 

コメント
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