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2018-05-04 00:01:12 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 IT(ICT)企業のJリーグへの進出が最近特に目立つようになってきました。今季から導入されや「鎖骨スポンサー」にも鹿島さんには、メルカリが付き、FC東京さんにはあのミクシィが付きました。ミクシィといえば当ブログでもその昔、様々なグループに入り、ネットワークを広げていったものでした。もう何年もログインしていないですねぇ。その後どうされたのかと思っていたら、今はスマホゲーム等で頑張っておられるのですね。
   
【ミクシィがFC東京に出資「新しいスポーツ&エンターテインメント体験をお届け」】
「株式会社ミクシィが24日、FC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社への出資が、本日行われた東京フットボールクラブ株式会社による株主総会にて承認されたと発表した。
 続けて「XFLAGスタジオは、今年1月にFC東京のスポンサードを発表しました。今回の出資を機に、XFLAGスタジオがエンターテインメント領域で培ったマーケティングノウハウを活かし、友だちや家族など仲間と一緒にワイワイ応援ができる空間の提供を目指して、FC東京のファン・サポーターのみなさまにも楽しんでいただける、新しいスポーツ&エンターテインメント体験をお届けします。XFLAGスタジオでは、一層強力にFC東京を支援してまいります。また、当社におきましては引き続きスポーツ業界を盛り上げるべく、スポーツ事業の強化に取り組む方針です」と伝えている。」
「『FC東京の基本理念にある、真の「都民のための地域密着型Jリーグクラブ」づくりを、当社が大事にしている「人と人との繋がり・熱く盛り上がれるコミュニケーションづくり」の側面からお手伝いすることで、地域の皆さまと一緒にこれまで以上にFC東京を盛り上げていきたいと思います』と語っている。」
引用:フットボールチャンネル


 という内容でした。新しいスポーツ&エンターテイメントというのが楽しみですね。そういえば、詳しくは語れませんが、ここ最近eスポーツが流行りつつあるので、スマホゲームと何かしらコラボできるのではないでしょうか。そんな中で、THE PAGEでIT(ICT)企業のスポーツ界への進出について語られていました。以下、引用して紹介。

【IT企業はなぜスポーツ界に進出するのか? FC東京のケースから見えるもの】
「IT企業のスポーツ界への進出が目立つ。野球界では、楽天、DeNAがプロ球団を保有しているが、IT企業のブランド力、社会的な信用力を高めるために公共性の高いスポーツ球団を持つことが大きな効果を発揮してきた。DeNAに至っては、横浜DeNAの運営をメインにしたスポーツ事業を経営の中心に据えるシフトチェンジさえ進めている。」
「(ミクシィと)FC東京とのスポンサー料は年間1億5000万円(推定)で、複数年契約とされる。バスケットボールに続いて、サッカーにも進出した狙いはどこにあるのか。XFLAGスタジオの総監督を務めるミクシィの木村こうき取締役は、本社を置いている東京都とのつながりを理由にあげる。
「『私たちは東京都渋谷区に根を生やして約20年間活動してきた会社なので、東京のチームを応援したい気持ちがあるのは間違いありません。いろいろな方を夢中にさせるエンターテインメントを提供するブランドなので、ファン・サポーターの皆さまが盛り上がるような施策を考えていきたい。金銭面でのスポンサードという形も当然ありますけれども、エンターテインメントを作っていくうえでの撮影チームや編集チーム、あるいはインターネットでいう技術陣を数多く抱えているので、そういった人材をFC東京さんにご活用していただけたら嬉しく思います』」
「昨夏から一部メディアで報じられてきた、東京23区内にサッカー専用スタジアムを建設する構想だ。候補地のひとつとして、ミクシィ本社がある渋谷区の都立代々木公園内の南、球技場や織田フィールドと呼ばれる陸上競技場があるエリアが挙がっている。Jリーグ側が理想として掲げる町中スタジアムであり、東京メトロ千代田線の代々木公園駅やJR原宿駅から徒歩で約10分と絶好のアクセスにある。実現すれば非常に大きなインパクトを与えるプロジェクトに、ともに関わっていきたいと木村取締役も思いをシンクロさせる。
『首都・東京に日本を代表するスタジアムがある未来と、そういうものがない未来。自分の人生を賭けた仕事としてどちらがいいかと考えたときに、確率が少しでもあるのであれば、そういったものを目指したい気持ちが強いということをお伝えできたらと思います。個人的な夢という部分が大きく、私が言っているだけというところもありますけど、国として2025年までにスポーツビジネス市場を15兆円以上の規模に伸ばしていこうというなかで、口に出していかなければ夢とはかなうものではないと思っているので』」
「ミクシィ側としても、求人広告事業やソーシャル・ネットワーキングサイト『mixi』を運営するメディア事業が収益の柱だった創業時や2000年代から、急激に拡大しているゲーム事業へシフトしたいまだからこそ、次の一手を考える必要があると考えていた。」
「『IT企業とは何を作っているのか、ということをよくわからない方も多いのではないかと思います。形のないものを取り扱っているところがある点で、信用という意味でも東京のど真ん中にそういうものをFC東京さんと一緒にできることは、僕たちにとってものすごくプラスになると考えています。なかなか難易度が高いというか、お金もものすごくかかるでしょうし、割がいいのかと言われれば難しいところもあるでしょう。もしかすると不動産があることはメイン(の事業)にならないかもしれませんが、人の記憶に残るものを作ることも非常に重要だと思っていますので』」
引用:THE PAGE

 当ブログでも以前の記事で、FC東京さんの新スタジアム構想、それにミクシィが絡んでいると書いています。新スタジアムの場所はミクシィ本社の近くなんですね。ミクシィはBリーグでもスポンサードしているのですね。とにかく、次々とIT(ICT)企業がJリーグに絡んできています。あと残っているのはソフトバンクくらいではないでしょうか。
代々木公園サッカースタジアム構想関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180120
      〃                   ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170802
J1・FC東京関連⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180120
      〃   ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170804
 〃         ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170405
 〃         ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150503
 〃         ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121130
 〃         ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120102
 〃         ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101227
 〃         ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101205
 〃         ⑥:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090712
 〃         ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051017
 〃         ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051015
 〃         ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051005
 〃         ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051017
 〃         ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050911

 話は変わり今日、フクアリで開催されたアウェー千葉戦に行ってきました。その模様は明日。

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