J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力214

2016-05-17 00:01:00 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。画像はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム岐阜戦に、ボランティア参加してきました。この日、岡山総合グラウンドに入ると、ガールズフェスタが開催されるためか、若い女性サポがあちこちで見かけました。いつもこういう状態だったらいいのにと思う。ピッチでは子どものサッカー教室が開催されていましたが、、明治安田生命サッカー教室だったようです。
 控室に行くと、下委員長がいて、少しOSS委員会の打ち合わせ。県協会が少し変わるために、OSS委員会の内容もこれから変化していくのかな。と、後から篤氏登場。本人の話では時々来ているとの事。

 この日の担当はバックスタンド。下委員長と篤氏と大古株3兄弟(笑)でそれぞれのゲートの担当となりました。この日は学生さんもIPUさんから大勢来られていていい感じでした。
 田リーダーの他に、宮氏という男性メンバーと一緒になる。作業の合間に世間話をすると、総社で家業の仕事をされていて、仕事的によく話が合いました。でも、それほどサッカー自体に興味は無く、こういう活動が好きな様子。とにかく面白い方でした。
 他はIPU等の学生さん達。県外出身なので仕事の合間に話をしても面白い。1人熊本出身の人がいましたね。ホーム側のゲートだったので、いろいろなファジサポと話ができました。特にaoi氏はよく喫煙場所に来られて、いろいろと話を聞かせてくれました。最近はコールリーダーなどいくらか若手に活動を譲っておられるとか。
 
 この日は日差しがきつかったのか、熱中症が何人か出たと聞いています。バックスタンドにも前から「緊急車両」がスタンバイされており、ゲートにもナップサックに入ったAEDが置かれています。AEDの講習を受けていますが、AEDを観ているといざ実際に倒れた方が出てしまい、他に対応できる人がいない場合、果たして自信を持って救命処置ができるだろうかと自問自答していました。そう考えると、AED専門の運営スタッフ(試合は観れず)を何人も配置されているJ1甲府の中銀スタジアムは素晴らしい試合運営だと思います。
 いつもCスタでお会いするご年配に男性サポA氏登場。見ると、岡山女子チームでコラボして作成した、熊本地震のチャリティーTシャツを着られていました。「あんたのブログを観て買ったんじゃ」と。そうですか。何でも天満屋陸上部系列で、ネット購入されたとか。当ブログでも買いたいが、何分手軽に回行ける実店舗が無い。ファジスクエアとかで売ってればベストなのに、同じ岡山でもファジは不参加。何でだ・・・
   
 イベント関係ですが、まずは「FAGi GIRL's FESTA」。スタジアムツアーと 「#ファジでありがとう」企画。これはチラッと、ハーフタイムでオーロラヴィジョンでやっていたのを観れました。あと、女性来場者にパスポートやあぶら取り紙を配布していました。来場時に押すスタンプの数に応じて、様々なイベント等に応募できるとか。選手と触れ合えるものもあったらいいですね。
 あと、同士の会メンバーでもあるT岡助教さんが、Jリーグ観戦調査を学生さん達と実施されていたようです。ネットで投票できるアドレスが書かれた紙は無いのかと聞きましたが、今回は無かったそうです。
   
 ネイルシールの配布、ビーズブレスレット作り、パウダールームが設置され、ファジフーズでは「肉コレ」なるメニューが並んでいて、抽選会があったとか。その他としてはリラクゼーションブースがあったり、ファジピスタによるフェイスペイントや「監督・選手紹介パネル企画」も実施されています。
 あと、2Fコンコースの総合受付には、TEAM AS ONE募金箱君と、その横に熊本地震の募金箱が置いてあります。TEAM AS ONE募金は書くのをあきらめましたが、熊本募金の定期的な募金額報告はないのでしょうか。
   
 試合内容は全くわかりませんでしたが、後半早々にPKで失点し、そのまま守りきられて負けたそうですね。敗戦という事で岡山の3つの苦手タイプのうち、どれかなと思う。守られてカウンターという事でしたが、守りが堅い相手だったのかな。試合終了後、エコステーションにいると、やはり帰宅中の来場者の皆さんがネガティブな言葉を発していました。それを聞くのもボランティアの仕事ですかね。
   
 試合の方ですが、まずはネットの戦評です。【スカパーハイライト
 岡山は攻守の切り替えの早さで岐阜さんを上回り、主導権を掌握。両サイドを効果的に使うことで相手を左右に揺さぶって好機を創出。後半の立ち上がりにカウンターから中央突破を許し、隙を突かれてPKを献上。これを決められて0-1。得意のセットプレーを中心にゴールに迫るが、決定的な場面で枠に嫌われるなど、フィニッシュの精度を欠いて最後まで得点できずに4試合ぶりの黒星。

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ不完全燃焼」という戦評です。
 岡山は手数で岐阜さんを圧倒しながら今季初の3連勝どころか、よもやの勝ち点ゼロ。チャンスは十分にあり、長短のパスを織り交ぜ、中央、サイドから多彩な攻撃。オフサイドやバー直撃など不運もありましたが、あと一歩のところで崩し切れず。主審の笛も恵まれず。シミュレーションっぽいPK献上でしたが、これが決勝点に。今シーズンの3敗はすべて0-1のスコア。

 順位は一つ下げて5位。ついに山口さんに抜かれてしまいました。セレッソさんに4-2で勝つなんて、山口さんの強さは本物ですね。走り勝つチームという事ですが、かつては岡山もそう言われていた時代がありましたね。つなげずにカウンターという戦術ですが、もう走り勝てないのでしょうか。次節、勝てば最良2位ですが、負ければ最悪1ケタギリギリの位置ですね。
 審判に泣かされたとか、負けたが内容は良かったと聞きましたが、J1昇格できるくらいの本当に強いチームは、どんな審判に当たろうが、決めるところはキッチリ決め、何とか追いついて負けないサッカーをやると思います。そういう面では岡山はまだまだかなと、昨日言い合っていました。皆様お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし  2位: 選手   
 
雉楽・シンジ氏: 伊藤選手。ボールが無い場所での動きが抜群で、何度か決定機のキッカケになっていた。
issan: 赤嶺選手。ゴールに向かう強い気持ちを見せました運が良ければ2点くらい取れていたと思います。
山やん君: 該当者無し。
oketsu氏: 矢島選手。魅力的なプレーで、足を痛めながらも守備に貢献し、幻のスーパーゴールを見せてくれたから。
シマカズ氏: 該当者無し。

コメント
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