J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

チャリティー活動の実施について

2016-05-20 00:01:41 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 事例紹介コラムです。
 少し前に記事で紹介した岡山の女子チームの合同シャリティーTシャツですが、先日の山陽新聞朝刊に「「Tシャツで被災者支援 岡山の女子スポーツ4チーム」というタイトルで紹介されていました。以下、抜粋して紹介。
     
 熊本地震の被災者を支援しようと、岡山の女子スポーツチームが協力し、チャリティーTシャツの販売を開始。岡山シーガルズ、天満屋、岡山湯郷ベル、吉備国大シャルムで、共通のデザインに各チームカラーをあしらって製作。1枚2,500円で収益は全額、被災地に寄付。
 各チーム関係者が地域貢献について検討していた時に震災が発生。街頭募金など個別に実施してきたが、更なる支援が必要と考え、OWST(Okayama Women's Sports Teams)と銘打った連携組織を立ち上げ。チャリティーTシャツ販売は合同事業の第1弾。
 デザインは熊本県の形の下に「BE WITH YOU」(あなたたち共に)のメッセージ。各チームのロゴマークも入れ、生地はターコイズブルー(シーガルズ)、ピンク(天満屋)、紺色(湯郷ベル)、黄色(シャルム)から選べる他、白色も用意。シャルムや天満屋には熊本県出身の選手、スタッフも在籍。
 購入は天満屋ネットショップで全色購入できる他、各チームのホームゲーム会場でも販売。問い合わせはOWST事務局(086-297-3930)まで。
     
 天満屋ネットショップを観てみました。商品の様子が少しわかりました。具体的なサイズなど詳細が出ていました。内容は以下の通りです。いやぁ買いたいですね。ネットショップでもいいですが、送料がもったいないので、どこか実店舗で販売されませんかね。岡山駅の売店のシーガルズコーナーで売られたらいいのにと思ってみたり。一つ気になるのがベルの動きが見られない事。まさか渋々やっている訳でもないでしょうに。

【商品の詳細】
・Tシャツタイプ: ドライTシャツ
・素材: ポリエステル100%
・S、M、L、LL(男女兼用)
・身丈: S:65cm、M:68cm、L:71cm、LL:74cm
・身幅: S:47cm、M:50cm、L:53cm、LL:56cm
・肩幅: S:44cm、M:46cm、L:48cm、LL:50cm
・袖丈: S:20cm、M:21cm、L:22cm、LL:23cm
・色: ホワイト
・中国製
・商品の到着まで約10日程度。
・募金: 売上金の一部は、熊本地震に対する募金として、山陽新聞社会事業団を通じて被災地へ送金。
天満屋ネットショップ該当記事:http://web.tenmaya.co.jp/netshop/sp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?dispNo=001003012034
   
 改めて、ここにファジアーノ岡山の無い事が残念でなりません。「OWST」を改組して、「OST(Okayama Sports Teams)」として活動をし直したらいのに改めて思います。ファジアーノのチャリティーグッズを一度は買ってみたいものです。さあ、実際買おうかとなった時に売り切れになっているかもしれませんが、ぜひ買いたいですね。
 そして、今朝の山陽新聞朝刊に「熊本地震の被災者支援に 女子スポーツ岡山の4チーム Tシャツ収益寄託」というタイトルの記事が載っていました。熊本地震の被災者支援に役立ててもらおうと、岡山県内の女子スポーツ4チームが19日、チャリティーTシャツを販売して集めた義援金130,120円を山陽新聞社会事業団に寄託。「OWST」がこれまでに販売した100着分の収益金を寄せたとか。
 天満屋重友選手、湯郷ベル・福元選手、シーガルズ・佐々木萌選手、シャルム・岡選手の4選手らが訪問。「岡山の女子チームが協力して集めた浄財です。私達もプレーで被災地を勇気づけたい」と義援金を寄贈とありました。
山陽新聞さんデジ該当記事(動画あり):http://www.sanyonews.jp/article/351714/1/?rct=okayama_sports

   
 この活動はシーガルズが主導で進められています。こういう部分では岡山№1でしょうね。話は変わり、今女子バレーのリオ五輪世界最終予選をやっています。昨日のタイ戦感動しました。思うに、タイはそのまま戦っていれば勝っていた試合なのに、自滅しております。個人的にはタイはまだ勝ちきれる意域に達していないチームなんだという感想でした。
 岡山からも3人代表選手が出ていますね。その前の韓国戦では時間帯の中で一度に岡山の3人がコートに立っていて、ちょっと感動しました。宮下選手はずっとフル出場で、前の大会と比べて表情が広がった印象です。成長の証かな。ぜひ、3人ともリオに行って欲しいです。思うに、今大会はお馴染みの顔ばかりなので、観ていて面白いです。岡山会場で観戦した時の相手選手が何人も出ていて、本当に面白かったです。やっぱ「馴染み」って必要ですね。
   
 あと、目に留まったのは「チャレンジ」制度。1セットで2回まで申請でき、レフェリーがわかりにくい場合に自ら申請する「レフェリーチャレンジ」というのもあるようです。ビデオ判定ですが、テニスの4大大会と同じく、ボールの着地図面まで出て正確にジャッジできます。会場の大モニターにすべて映し出されて、とてもオープンでいいと思います。チャレンジに要する時間も、数分と試合の雰囲気を壊すことはありません。というか、もともとテクニカルタイムで試合がしばしば中断します。
 試合を観ながら、サッカー界でも早くこういうのを導入すればいいのにと思っていたら、ニュースで世界のサッカー界のルールが変更になり、その中にビデオの試験的導入がありましたが、もっともっと取り入れたらいいのにと思いました。

コメント
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