J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2016-05-01 00:24:44 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム町田戦の観戦に行ってきました。今回はファジアーノ応援団・浅口の観戦会として行ってきました。今日は試合編、明日は浅口編です。スタジアム前広場に到着。シマカズ氏も合流です。この日は天気も良く、絶好の観戦日和でした。しかもGWの初日という事で、来場者が増える事が期待されていました。
   
 イベント情報です。まずは、人見絹江像横のブースで開催された「選手会主体による平成28年熊本地震に対する義援金募金活動」です。2Fコンコースにも選手会の募金箱がありました。前回に続いての募金活動ですが、今回は選手会が主体で、募金の全額を熊本県出身の久木田、秋吉、豊川の3選手の地元の支援に活用することを目的としました。募金は、選手会の総意として全額を3選手のゆかりのある西原村等への支援に活用。
   
 行ってみると、奥に募金箱を手にした選手、怪我の久木田選手は座っていました。その周りにサポーターの方々が声を張り上げて呼びかけをされていました。aoi氏に声をかけようとしましたが、タイミング合わず。選手会コメントに「随時クラブのホームページや各選手のSNSなどで報告させていただきます」とありましたが、他の多くのクラブのように、そろそろ公式FBページ等を開設をされたらどうでしょうか。以前に何度も出した特集記事にあるとおり、もうJ2でやっていないのは岡山だけですよね。開幕時期の記者会見で木村社長が、「公式HPのリニューアル準備中」と口にされていましたが、いつになったらリニューアルされるのかなと。もう古いですよ。昨日の募金額は959,507円だったようです。
クラブ公式HP該当記事:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1461925261
 
 そして、スタジアム前広場と2Fコンコースで、スポンサーであるはるやまさんによる「ファジアーノ岡山オフィシャルスーツ即売会」ブースがありました。オーダースーツ、ネクタイ、ワイシャツが販売されていました。選手が公式行事や、アウェイ遠征時に着用しているオフィシャルスーツという事でした。実はファジネクタイをすでに持っており、ワイシャツが気に入ればと思い、少し立ち寄ってみましたが、ストライプが無い白無地だったので、好みに合わず断念。ごめんなさい。
     
 芝生広場ではミニSLコーナーがありました。過去にこういうミニSLを観ましたが、運転手さんが先頭車両に乗る旧タイプをイメージしていましたが、今回のタイプは、運転手さんがいない新タイプ。グルッと近場を一周するため、ブツブツ物足りなさそうに言っていた子どもも中にはいましたが、小さな幼児は喜んでくれたのではないでしょうか。
 メンコ遊びコーナーに行ってみました。選手も一緒にやっていました。ふと、篤氏の姿発見。「もうここでお会いできないと思っていました」と声をかけると、「何か忙しくてねぇ」と。また、ボラでご一緒して黄赤談義や、辛口トークを聞きたいものです。
 ファジバー横特設テントで、ファジフーズレシート抽選会というイベントもやっていました。当ブログではなかなかファジフーズを購入する機会は少ないのですが、ファジフーズを1,000円以上購入したレシートを持参したら、フーズチケットが当たるガラポン抽選会に参加できるそうですファジフーズを食べた方は忘れないように抽選会に行ってみて下さい。しまった・・・ JRブースへ行って「ICOCA」ボンフィンチャームをもらうのを忘れました。いつも忘れてしまう。今度は忘れないようにしよう。
   
 試合の方ですが、当ブログでよく口にする苦手タイプのうち、ポゼッションが強い相手に該当していました。カウンターを多用せず、しっかりつなげてきます。当然足元も上手い。足元がイマイチな岡山と比べても差は一目瞭然。2度リードしましたが、正直勝ちきれるイメージは試合を通じて無かったです。ラインぎりぎりに通すパスや、スルーパス、ワンタッチプレーなど普段の岡山では見られない高度なテクニックが何度も見られました。結果はドローで、もう少しで勝ちきれたという声がありましたが、岡山と比べて2つとも綺麗につなげた得点シーンを見ても、内容的には負けていた試合。さすが、首位を走っているチームという印象がありました。ポゼッションサッカー好みもありますが、岡山もああいう試合をしないとJ1は遠いかなと個人的に思いました。
 確か苦手タイプとしてもう一つあったよなぁとずっと考えていましたが、昨日の試合を見て思い出しました。プレスが強い相手です。ボールを奪取されるし、奪取できないという事ですか。J1チームは強いプレスを通すチームが多く、スピードも速い。もっともっと練習してレベルアップして下さい。
   
 ネットの戦評です。【スカパーハイライト
 開始早々に中林選手がビッグセーブを見せて始まった試合は、両チームともストロングポイントを生かして得点を奪い合う展開。片山選手のロングスローから2得点が生まれ、対する町田さんはワンタッチプレーによる攻撃から2得点。終盤になっても、テンポは落ちずに五分五分の戦いを繰り広げ、結果はドロー。レフェリングに神経質になる場面もあったが、両チームが数多くの好機を創出。
 山陽新聞朝刊の「ファジお疲れ気味? 攻守低調2度のリード守れず」というタイトルの記事での戦評です。
 岡山は2度のリードを守れず。全体的に低調で、自陣でのパスミスや縦パス1本でDF裏を取られた事が招いた失点シーンは課題。終盤は好セーブ連発の中林選手を軸に耐えたが、反撃は工夫を欠いた。町田さんは気落ちせず前に出続ける姿勢が実り、鮮やかなカウンターから2得点。
 失点の1点目は、島田選手の不用意なパスがカットされ、2点目は高いDFラインの裏を一発で崩されたもの。失点はいずれも最も警戒していたはずのカウンターで、その後も集中を欠いたプレーからピンチを招くなど、持ち味の堅守がほころびを見せた。
 低調な内容に選手もショックを隠せず。ロングボール主体の攻撃はセカンドボールを拾えず、なかなか攻撃に移れず。判定や強風も影響があったが、攻め急ぐ余り、攻撃は低調。ミスも多かった。開幕から約2ケ月。疲労は蓄積し、チームの勢いに陰りがあるのも確か。昨シーズンは第10節からの10試合で1勝と大失速している。

 これで順位は2つ下げて7位。ついにプレーオフ圏から脱落です。ついこの前にも見た光景かなと。まだまだズラっと勝ち点3点差内に他チームが並んでいます。讃岐さんにもいつの間にかすぐ下に付けられました。次節勝てば最良4位ですが、負ければ最悪2ケタ転落です。岡山と入れ替わるように山口さんが5位に進出。毎年の事ですが、J3から昇格組は本当に強いです。セレッソさんはやや一息気味ですが、清水さんが4位と上位陣が固まりつつあります。皆さまお疲れさまでした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 中林選手  2位: 選手   
 
松ちゃん君: 岩政選手。ゴール決めた!あと少しで勝ち越しゴールだった。
oketsu氏: 中林選手。3本ゴールを阻止したからです。
山やん君: 中林選手。何度もシュートを防ぎ、ピンチを救いました。
issan: 中林選手。守備陣の連携が悪く、フリーでシュートを打たれましたが、神セーブ連発で救ってくれました。
シマカズ氏: 中林選手。一方的な流れや逆転負けを阻止したことですね。
まーさん: 中林選手。スーパーセーブで助けられた場面が多かった。
雉楽・シンジ氏: 中林選手。町田の猛攻を凌いで、引き分けにもっていきました。

コメント
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