kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

青空に・・

2007-03-12 | Weblog
あまりにも綺麗な青空に何故か涙が出てきます。

人の寿命が決まっているとしたら

それに向かって命を削っている訳で、

必ず来る永遠の時を迎える心の準備はまだ出来ていません。

母が言いました。

事故を起こした前後の記憶がありません。

家を出たところまでと次の記憶は3日目の個室の天井、

救急車の中で

「どうしたの?」「何があったの?」

そう言い続けていました

記憶の戻った母を見舞った人に

「ヒトってこんな風に分からないうちに死ぬのね」

今だから言えること・・・

一部の痛みを覗けばかなり回復している私、

でも何故か今日は青いソラに涙が流れます。

今のソラの青さは私の心を刺激するようです。

決まっている寿命があるなら知りたいな~~