kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

今期最後(T_T)/~

2007-02-01 | Weblog

かおるの仲間のお宅で作っている

「ほしいも」これは丸干しと言います。

ご存知のように出来立ては白い粉は噴いていません。

あの白い粉は時間が経って中から出てきた糖分、

新鮮なうちは身にまとっていませんよ

私の知り合いにもたくさんのほしいも生産者がいます。

全てを食べ比べることは出来ませんが、

地質や吹く風によっても味の違いが顕著にでる食べ物、

毎年めぼしい所のを試食し吟味してお遣いものにします。

去年は残念ながらKさん宅の存在を知らなかったので、

「ほしいも」は断念

しかし、今年は今までの中で最高じゃないかな~~

そんなお芋です。

この丸干し 平に比べて生産数も少なく

賞味期限も早くあまり流通しません。

知っている人が早々に手に入れるので、

私も事故後食欲の無い時に最初に口にしたのが、

Kさんちの「ほしいも」

そんな私を気遣ってまっちゃんが今季最後の

丸干しを昨日手に入れてくれました。

作り手の誠意が伝わる本当に美味しいお芋です。

食べきれないときはラップに包んで冷凍保存、

自然解凍した後トースターで炙ればまた違った美味しさ

天ぷらも

この辺では「ほしいものスープ」なるものを出す

レストランも(私はちょっと

「ほしいも」干しは茨城でもこのひたちなか市の

冬の風物詩です。

「ほしいも」の味を大きく左右するのが、

天気と冷たい風

今年は暖冬の影響で風が冷たくなく

甘みが入りにくいんだとか(暖かいと腐っちゃうんです)

皆さんも食べましたか?

今 ちょっとしたブームでスーパーでも

手に入りやすいようです。

あまり甘くないものだったら天ぷらで・・・

生のものとひと味違う食感が楽しめます。

お試しあれ~~~

ー 追記 ー

多くの皆さんのコメント返信できなくてご免なさい。

まだ 一方的に書くだけしか体力が無く、

でも 頂いたコメントは何度も繰り返し読んでいます。

そして一人一人の言葉は私の中の魂に勇気と力を与え、

言霊として包んでくれています。

皆さんのパワーが無かったら きっと

こんなに早くそして前向きに回復は出来ていない

そう思います。

この場をお借りして

「有り難うございます」

全快復帰に向けて焦らず、慌てず、悲観せず、

ボチボチ体調を整えたいと思っています。