goo blog サービス終了のお知らせ 

碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

ペプシとパラマウント映画

2010年05月09日 | 映画・ビデオ・映像

ペプシネックスに「おまけ」が付いていた。

見ると、映画の主人公たちのベアブリック(BE@RBRICK)だ。

そんなに飲むわけでもないのに、とりあえず3本購入。

「ゴッドファーザー」「トップガン」「サタデー・ナイト・フィーバー」である。

これはパラマウント・ジャパンとのコラボ企画で、どうやら全部で12種類あるらしい。

あと9本。

こりゃ、大変だあ(笑)。

広報番組に見る優れた“報道活動”

2010年05月09日 | メディアでのコメント・論評

全国の地方自治体が流している「広報番組」の中には、ドキュメンタリーとして、また報道活動として、高く評価できるものがある。

放送批評懇談会から発行されている専門誌『GALAC ぎゃらく』の6月号で、その辺りのことを書かせていただいた。


タイトル:
広報の枠を超えた貴重な“報道活動”

本文の一部:
1本目は兵庫県西宮市の「まるごと市政」(制作:毎日映画社)である。

この、いかにも広報番組というタイトルに怯んではいけない。

たとえば昨年秋に流された「絆~みんなで支え合う認知症介護」は、15分番組ながら実に見ごたえのあるドキュメンタリーだった。

もう1本は、大分県国東市がケーブルテレビで流した「小さな山里の大きな挑戦~介護が限界集落を救う」である。

こちらは30分の自主制作番組だ。


・・・他にも、30年以上も続いている秋田市の「こんにちは秋田市から」や、10分間で“地域の現在(いま)”を伝え続ける愛知県日進市の「にっしんテレビ」なども優れた報道活動だと思う。

広報番組というと、固くて、重くて、暗くて、つまらない(笑)といったイメージを持つ人が多いけれど、最近は、かなり変わってきているのです。

詳しくは本誌で。