ご当地キャラクター発見 その②「マツダ君」

有限会社松田乳業は、長野県大町市にある乳製品メーカーである。

昭和40年代、大町の小学生が学校給食で飲む牛乳といえば、松田牛乳だったという。

全国規模の大会社の猛攻にも負けず、今日も頑張っている。

その企業キャラクターが「マツダ君」だ。

松田乳業だからマツダ君。

うーん、ストレートだ（笑）。

一般公募で決まったらしい。

このマツダ君で応募した人は11名だったそうだ。

ちなみに、同社のキャラには、マツダ君の他に「モモちゃん」もいる。

こちらはスカートをはいた女の子で、牛乳のパッケージではマツダ君の側面を飾っている。

気になるのはマツダ君とモモちゃんの関係だが、兄妹なのか、ただの他人なのか、恋人など深い関係にあるのか、いまいち定かではない。

ご当地キャラクター発見 その①「アルクマ」

今回の信州ツアーで見つけた“ご当地キャラ”その①は、ＪＲの駅にいた「アルクマ」。

正式には＜信州デスティネーションキャンペーンイメージキャラクター＞というものらしい。

デスティネーションは目的地・行き先だから、まあ、信州に来てねってことなんだろう。よく分からんが。

アルクマは、歩くクマ？　アルプスのクマ？

頭を覆っているのは、というか被っているのは、信州の特産物であるリンゴだ。

ま、かわいい、といえばかわいい（笑）。