先週、実家へ帰った時のこと。
いつものように早朝から庭仕事・・草取りをはじめたのですが。
2時間ほどして、ちょっと休憩 アイスクリームタイムのとき。
アイスの差し入れと共に母がいそいそと持ってきたのは、小さな箱。
「これねっ。百合の球根なんだけど」
中を覗き込むと、直径5cmくらいはありそうな大きな球根が五つ入っておりました。
・・・「もう球根は買わない」って、言っていたのに、
また買っちゃったのね ・・・
井上はコーンのチョコレートアイスをコリコリ頬張り、
エネルギーと・・やさしい気持ち・・をチャージしつつ、
「どこに植えればいいの?」
「そのあたりがいいかなって思ってるんだけど」
母が指さしたのは、かつてグラジオラスが咲いていた場所。
こんな感じで咲いておりました
グラジオラスの育て方としては。
[花後は、花がついていた茎を切り取る]
[以降、約2か月かけて球根が翌年に備え養分を蓄えるため、
葉のみの状態で放置する]
[葉の数枚が枯れてきたら球根を掘り上げる]
ということなので。
グラジオラスの球根を採取するには、ちょうどいい時期だったのかもしれません。
ともかく。
アイスを食べ終えた井上は、シャベルを手に取り、
球根を傷めないよう、丁寧に掘り上げ作業を行いました。
しかし・・・
確か、春先に植えたのは20球だったはずなのに。
バケツに集めたら、かなりの数になっておりました
「20センチくらい深く掘って。腐葉土と栄養剤をまぜてね」
現場監督・母のオーダーに従い。
スコップで土を掘り起こし、塊の土を小さく砕き腐葉土を混ぜ・・・
そこに百合の球根を植え付けました。
春先にこの百合がちゃんと芽をだし、そして・・・
美しい花を咲かせてくれますように
例によって母が購入したこの百合の球根は、【お楽しみセット】でしたので、
何色の花が咲くのか不明なのですが・・(笑)
追伸
この百合の球根植え付け作業後、
大量のグラジオラスの球根は水洗いして土を落としました。
現在、母が乾燥させてくれているそうです