Le Petit Prince

星に願いを…

シーザリオ~寒竹賞

2005年02月20日 22時19分38秒 | 【シーザリオ】
今更というか、ようやくというか・・・シーザリオの2戦目「寒竹賞」を振り返る。

年末の新馬戦を快勝したシーザリオ、年明け早々4つのレースに登録をしてきたわけで。
結局、中山の寒竹賞(芝2000m)に出走することに決定。
出走メンバーを見て最初に思ったのは、なかなか骨っぽいメンバーが揃ったと。
さらにシーザリオにとっては厳しい条件が・・・
中1週、輸送、昇級、距離延長、牡馬相手。 正直ちょっとツライと覚悟した。
ただ、シーザリオならこれらを克服できるのでは?という期待もあり(新馬戦の内容が
相当良かったもので)そんな中、レース当日を迎える。

今回は中山のレースということで俺はグリーンチャンネルでの観戦。
パドックで見るシーザリオは輸送の影響か馬体がギリギリのように見える。
一方、最大の敵と目されるアドマイヤフジは明らかに太め残り。イケる!
他に特に良さそうな馬も見当たらず、馬券はシーザリオの単、フジへの馬単のみ購入。

さあレースです。
無難なスタートを切ったシーザリオ。1~2コーナーあたりで若干行きたがっていた
ように見えたが向正面ではすぐに折り合う。3コーナーあたりでコスモの1頭が動き、
それに伴い各馬にも動きが。しかしシーザリオ鞍上福永は持ったまま脚をためる。
4コーナーから直線にかけてシーザリオが進出を開始。直線半ばで先頭に立ち、フジ
の追撃を抑えゴ~ル。俺にはゴール前もシーザリオには余裕があったように見えたが
実況は「なんとかシーザリオが凌ぎきりました~」ってオイオイ!!

その後VTRで何度もレースをみたがレースセンスが抜群やね、この馬。賢いわ。
それとこれはレース直後に感じたのだが、福永騎手は俺らが思っている以上にこの馬
の能力を評価してたのではないか?テン乗りの騎手なら早目に抜け出してしまうのを
恐れて、かえってアドマイヤの餌食になってたんちゃうかなあ。
個人的には今後も福永騎手でいってほしいところである。(やっぱラインクラフト?)

レース直後には次はチューリップという声も挙がっていたようだが、翌週ディアデラノビア
という強力な同厩のライバルがインパクトのある勝利を飾り、そちらがチューリップへ。
シーザリオはフラワーCへ回ることに。(桜には厳しいローテやね)
最大目標はオークスでしょうが、俺個人は桜でも是非その走りを見てみたいのが本音。
まあ、とりあえずフラワーC目標に頑張って頂戴!


余談ですが、ディアデラノビアって俺の最初の出資候補でした。
クリスタルコーストと天秤にかけてやめたんやけど・・・すげ~馬やね、あの馬。(T)


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