5月26日、また1つ歳をとった。
今年は、彼が「白浜に連れて行ってあげる」と言うので、飛び上がって喜んだ。
ずっと前から「アドベンチャーワールド行きたいよー。パンダの赤ちゃん見たいよー」と言っていたのだ。
私が小躍りしているのを見て、彼も満足そうだった。
白浜への誕生日旅行。
結婚して初めての旅行だ。
ふと思う。
家を出るところから、帰って来るところまで、ずっと一緒にいられることの幸福を。
アドベンチャーワールドに着くと、早速パンダを・・・じゃなくて、ビールを(笑)
天気もよくて、暑いくらいで、でも風が心地良くて。
こんな日にビールを飲まないわけにいかないじゃないか。
昼間に外で飲むビールは最高!!
楽しみにしていた双子のパンダの赤ちゃんは、思っていたよりずっとかわいかった。
二人で「かわいー!! かわいー!」と絶叫。
お母さんパンダを追いかけて、転んでべちゃっとなってる赤ちゃん。
かわいい~
ガラス越しなので、画像が悪いが、双子ちゃんがじゃれてるところ。
たまらん~
パンダって、なんであんなに可愛いんだろう。
いつまで見てても全然飽きない!
癒される~!!
まるでアイドルを追いかける少年のように、「可愛い~!」を連発して、写真をパシャパシャ撮って、係りの人に「はい!前列の人は止まらず動いて!」と怒られるまでガラスにへばりつくようにしてみていた。
パンダ館を出た後も、彼と写真を見せ合って、「うわ、それベストショット!」「帰ったら、それちょうだい!」「見て見て~!」と盛り上がる。
・・・あんたら、どんだけパンダ好きやねん
でも、私のパンダ好きな気持ちを曇らす出来事が次に待ち構えていた。
外には他の大人パンダもいて、エサの時間になったらしく、笹が置かれた。
笹を食べるパンダ・・・どんなに可愛いだろうかとワクワクしながら見ていると、のそっと現れた大人パンダは、おもむろに笹を手にし、ゴロンと仰向けになった。
えっ?
バキッ!!バキバキッ!
すごい音で竹の部分を噛み砕き、バリバリ食べている。
まわりを取り囲む人々の目など、全く無視。
寝転びながら、笹を食うパンダは、まるで酔っ払いのオッサン・・・
ああ、パンダちゃん・・・
気を取り直して、サファリへ。
思えば、小学生の頃から、「行きたい国は?」と聞かれたら、「ケニア」と答えていたっけなぁ。
図書の時間はいつも動物図鑑を見ていたし。
いつかケニアへ行って、本当の草原を走るキリンやシマウマを見てみたい。
それがずっと夢だった。
今も変わらない。
ゾウさんにエサをあげるのは、楽しかった。
長い鼻でくるっと自分の口に持っていく。
すごく優しい目をしていた。
↑これは彼がエサをあげているところを激写!
サイはまるで岩のようだった。
彼はなぜかサイを気に入って、いつまでも見ていた。
「なんか、サイ、いいわー」って。
私はやっぱりライオン!
ライオンの凛々しさに惚れ惚れする。
カッコイイ~!
最後にイルカのショーを見た。
私はいつもイルカのショーを見ると、涙が出る。
また変なクセが出て、「感情移入」しちゃうのだ。それも、イルカの調教のお兄さんやお姉さんに。
イルカとの練習の間に生まれた愛情や友情・・・そんな絆をビンビン感じてしまって、勝手に涙が出る。
かなり変な人だが・・・もうこれは特技だなぁ。
こうして1日中、動物をいっぱい見て、本当に楽しかったし、癒された。
動物かわいい。動物大好き。
いつか本当にケニアに行きたい。
彼も動物好きでよかった。
しかし・・・
おみやげコーナーで、ライオンとトラの手にはめる人形があって、それをずっとはめている彼を見たときは、まいったよ
「かおりー、これカワイイー」
そう言って、ずっとはめている。
いや、まあ、可愛いけどさ・・・
「そろそろ行こうよ」と促すと、彼は意を決したように「これ、買う!」と。
えっ
「だって、カワイイもん」
そう言って、トラとライオンを買ってしまった・・・
おい、いいのか、アンタ
いつも何かと言えば、「俺はロッカーやからな」が口癖なのに・・・
トラとライオンをはめた手じゃ、ロックなギターは弾けねぇよ
今年は、彼が「白浜に連れて行ってあげる」と言うので、飛び上がって喜んだ。
ずっと前から「アドベンチャーワールド行きたいよー。パンダの赤ちゃん見たいよー」と言っていたのだ。
私が小躍りしているのを見て、彼も満足そうだった。
白浜への誕生日旅行。
結婚して初めての旅行だ。
ふと思う。
家を出るところから、帰って来るところまで、ずっと一緒にいられることの幸福を。
アドベンチャーワールドに着くと、早速パンダを・・・じゃなくて、ビールを(笑)
天気もよくて、暑いくらいで、でも風が心地良くて。
こんな日にビールを飲まないわけにいかないじゃないか。
昼間に外で飲むビールは最高!!
楽しみにしていた双子のパンダの赤ちゃんは、思っていたよりずっとかわいかった。
二人で「かわいー!! かわいー!」と絶叫。
お母さんパンダを追いかけて、転んでべちゃっとなってる赤ちゃん。
かわいい~
ガラス越しなので、画像が悪いが、双子ちゃんがじゃれてるところ。
たまらん~
パンダって、なんであんなに可愛いんだろう。
いつまで見てても全然飽きない!
癒される~!!
まるでアイドルを追いかける少年のように、「可愛い~!」を連発して、写真をパシャパシャ撮って、係りの人に「はい!前列の人は止まらず動いて!」と怒られるまでガラスにへばりつくようにしてみていた。
パンダ館を出た後も、彼と写真を見せ合って、「うわ、それベストショット!」「帰ったら、それちょうだい!」「見て見て~!」と盛り上がる。
・・・あんたら、どんだけパンダ好きやねん
でも、私のパンダ好きな気持ちを曇らす出来事が次に待ち構えていた。
外には他の大人パンダもいて、エサの時間になったらしく、笹が置かれた。
笹を食べるパンダ・・・どんなに可愛いだろうかとワクワクしながら見ていると、のそっと現れた大人パンダは、おもむろに笹を手にし、ゴロンと仰向けになった。
えっ?
バキッ!!バキバキッ!
すごい音で竹の部分を噛み砕き、バリバリ食べている。
まわりを取り囲む人々の目など、全く無視。
寝転びながら、笹を食うパンダは、まるで酔っ払いのオッサン・・・
ああ、パンダちゃん・・・
気を取り直して、サファリへ。
思えば、小学生の頃から、「行きたい国は?」と聞かれたら、「ケニア」と答えていたっけなぁ。
図書の時間はいつも動物図鑑を見ていたし。
いつかケニアへ行って、本当の草原を走るキリンやシマウマを見てみたい。
それがずっと夢だった。
今も変わらない。
ゾウさんにエサをあげるのは、楽しかった。
長い鼻でくるっと自分の口に持っていく。
すごく優しい目をしていた。
↑これは彼がエサをあげているところを激写!
サイはまるで岩のようだった。
彼はなぜかサイを気に入って、いつまでも見ていた。
「なんか、サイ、いいわー」って。
私はやっぱりライオン!
ライオンの凛々しさに惚れ惚れする。
カッコイイ~!
最後にイルカのショーを見た。
私はいつもイルカのショーを見ると、涙が出る。
また変なクセが出て、「感情移入」しちゃうのだ。それも、イルカの調教のお兄さんやお姉さんに。
イルカとの練習の間に生まれた愛情や友情・・・そんな絆をビンビン感じてしまって、勝手に涙が出る。
かなり変な人だが・・・もうこれは特技だなぁ。
こうして1日中、動物をいっぱい見て、本当に楽しかったし、癒された。
動物かわいい。動物大好き。
いつか本当にケニアに行きたい。
彼も動物好きでよかった。
しかし・・・
おみやげコーナーで、ライオンとトラの手にはめる人形があって、それをずっとはめている彼を見たときは、まいったよ
「かおりー、これカワイイー」
そう言って、ずっとはめている。
いや、まあ、可愛いけどさ・・・
「そろそろ行こうよ」と促すと、彼は意を決したように「これ、買う!」と。
えっ
「だって、カワイイもん」
そう言って、トラとライオンを買ってしまった・・・
おい、いいのか、アンタ
いつも何かと言えば、「俺はロッカーやからな」が口癖なのに・・・
トラとライオンをはめた手じゃ、ロックなギターは弾けねぇよ