明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

鬱が晴れた朝

2007-05-11 11:52:43 | 想い
今朝はとても気分がいい。
「鬱」が晴れた日は、生まれ変わったような気持ちになる。

例によって、一昨日の夕方から昨日にかけて鬱で。
もう自分ではどうしようもないのであきらめていたが、仕事が進まないのが困る。
普段なら3時間程度で済むはずの仕事に半日かかってしまった。
心の中に鉛が入っているかのように気が重く、
体もだるくて、何もする気が起きないのだ。

理由はない。
何かに悩んでいるとか、落ち込んでいるとかでもないので、もうどうしようもなく、「またか・・・」という感じで、ただそれが去っていくのをじっと待っている。
仕方なく、昼間っからウイスキーを流し込んで、気分を高揚させて仕事をした。

今朝になったら、嘘のように気分がいい。
体も軽いし、何でもできそうな感じ。
暗く沈もうと思ってもできない。

前は「毎日、日記を書く」ということを日課にしていたので、この「鬱」の日でも書いていたから、そういう日の日記はもうめちゃくちゃだった。
で、心配してコメントをくれた人が、翌日けろっとしている私の日記を読んで驚く・・・というか、拍子抜けする・・・というようなことも多々あったようだ。
今は毎日書くということを義務付けていないし、なるべく「日記」ではなく、テーマをもった雑記風に書きたいと思っているので、もうあんなふうに人を心配させることはないのだろう、と思う。

このいつやってくるかわからない「鬱」は、ずっと付き合っていくしかないのかもしれないな、と、最近は気楽に考えるようにしている。
昨日は世界が沈んでいくかのような悲惨な気持ちでいたのに、今朝は世界の美しさに目を細めてうっとりしている。
五月晴れ!!
風が透き通ってる。

仕事は後回しにして、少し散歩をしようかな