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ゴールド三養茶

2011-08-20 09:45:04 | 日記

昌栄薬品です

ゴールド三養茶


ハトムギの歴史

ハトムギ茶は長い歴史をもっています。

唐の『本草経』のなかにすでに記されているのだから、漢方のはじまりから飲まれた薬剤と言えます。

日本に伝来したのは弘法大師が入唐したときに持ち帰り日本に移植したのがはじまりといわれ、弘法麦とも呼ばれています。

世界の穀物のかなで一番蛋白質や脂肪が多く、あらゆるアミノ酸やビタミン郡を含んでいます。

 

ハトムギ茶の知られざる効用

 

ハトムギは「イネ科」麦の一種で、世界中の穀物のかなで最も蛋白質や脂肪が多く、あらゆるビタミンやアミノ酸を含み栄養学的にも高く評価されていますが、なおその上に、これを食べると利尿作用があって、体の中の水分の停滞を調節するという大きな効果があるのです。

 

体の水分調節をするハトムギ

 

漢方「東洋医学」の考え方で、人間の病気は気・血・水の三つの調節がうまくいかないときに起こるというのがあります。このうち「水」の調節をするのがハトムギです。

従ってハトムギは昔から利尿剤として多くの病気に使われてきました。
日本の風土には湿気が高く、このため体内の水分の停滞を起こす人が多いのです。

例えば、神経痛やリウマチ、関節炎や肌のアレや喘息などは漢方医学の考え方では、この水分の停滞によって起こるとされています。

さらに、ジュース、コーヒー、お茶といった水分を沢山に取るという食生活が、これに拍車をかけています。
このような病気の治療や予防をするには、まず腎臓、膀胱を助け利尿作用をよくしてやる事が大切で、ハトムギは強い利尿作用があって、体の各所の水分の停滞を除く働きをします。

 

ゴールド三養茶

 

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出、顆粒にした理想的な健康飲料です。
活力と栄養に満ちた発芽ハトムギの良さを最大限に活用して、手軽にお飲みいただけます。


ゴールド三養茶の召し上がり方

 

ハトムギの有効成分を15倍に濃縮されたゴールド三養茶大さじ一杯を湯のみ6分目くらいのお湯に溶かしてお茶代わりに、漢方薬服用の際にお飲みください。

1日2~5回を目安にお召し上がりください。

ゴールドサンテはと茶でゴールド三養茶をお飲みいただくと一層風味が増し美味しく頂けます。

 

http://www.t-net.ne.jp/~shouei.co/newpage4.html


よく(くさかんむりに意)苡仁・ヨクイニン

2011-08-19 09:16:21 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

薏苡仁・ヨクイニン

 

薬学博士 渡邊 武 著『平成薬証論』より

 

 薏苡仁(ヨクイニン)に限らず、種子というものは栄養が流れ出さないように、含有成分が水に溶けない構造になっています。

薏苡仁(ヨクイニン)kgを煎じてもとれる水製エキス成分は二g程度にしか過ぎません。

しかし種が発芽する時には含有成分が水溶性に変っているので、種の時と比べると数十倍ものエキスがとれます。

この発芽ハトムギエキスの製法は特許になっていますが、これならば少量で効果も断然違ってきます。

 

この製法特許は薬学博士渡辺武先生が取得したものです。

 この製法特許で作られたものが、ゴールドサンテハト茶とゴールド三養茶です。

ハトムギを酵素化して発芽の状態にし、含有成分を水にとけやすくし、更に風味と香りを良くしたのがゴールドサンテハト茶ですが、なまのハトムギにくらべて、5060倍も多くの養分が溶けるようになっていますから、ハトムギを煎じるよりも、はるかに少ない量でよい訳です。

40パック入り 1,260

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400

500g 15,750


首・肩・腰・膝の痛み―方剤解説③したクラシエ薬品の資料

2011-08-18 09:41:35 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

首・肩・腰・膝の痛み―6・・・方剤解説③・・・

 

3、薏苡仁湯・よくいにんとう(明医指掌)

 

【組成】麻黄加朮湯から杏仁を除き、湿を取り除く薏苡仁(よくいにん)・芍薬と補血の当帰を加えたもの。

桂枝  辛温  気剤

当帰  甘温  血剤

芍薬  苦平  水剤

朮   苦温  水剤

薏苡仁 甘微寒 水剤

麻黄  苦温  水剤

甘草  甘平  脾胃剤

 

【効能】関節痛、筋肉痛

 

【適応病名】四十肩、五十肩、肩こり、関節リウマチ、浮腫、リウマチ、神経痛、脚気、急性浮腫、ネフローゼ、急性腎炎、膀胱炎、関節炎

 

【薬能】冷えや湿によるしびれ・疼痛・冷え・浮腫・重だるさなどの症候に
 

【解説】

 本方は、神経痛、リウマチ、関節炎によく用いられる処方の一つである。

そもそも神経痛やリウマチ等は、風邪や湿気による体表部位の異常と生体の水分代謝障害によって起り、体質化されたものであり、本方も基本的には水滞を取り去る漢方である。

 薏苡仁湯(よくいにんとう)は、胃腸管の停水を芍薬、朮、ヨクイニンを以て尿として排出し、且つ桂枝と麻黄の協力作用により皮膚より発汗して体内の水分を去り水分代謝をよくする。

当帰は温性の血剤であり体を温めて血行をよくし、総合的にリウマチ体質を改善する。

 肩こりや肩の痛み、背中のこりや、節々の痛み、四肢の筋肉の痛みなど応用範囲が広く、浮腫もあらわれ、関節の腫脹や変形した関節痛などに著効がある。

 「薏苡仁(ヨクイニン)」は神農本草経(しんのうほんぞうきょう・現存する中国最古の薬物学書)に、

「味甘微寒で、筋のひきつり、拘攣して屈伸できない。

風湿痺、気を下すを主る。

しばらく服用すれば身を軽くし、気を益す」

と記載されています。

日本は湿の影響が大きく痛みを引き起こします。湿を除いて運動障害を改善し、神経痛やリウマチなどに用います。

 

【このような人に】

*腫れてやや長びいたり、関節の曲げ伸ばしがしにくい方。

*雨の日に悪化しやすい五十肩や腰痛などに。

*下肢の重だるさやしびれ、膝に水が溜まる方。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400

500g 15,750


首・肩・腰・膝の痛み―西洋医学的解説③したクラシエ薬品の資料

2011-08-17 09:35:51 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です 

 

首・肩・腰・膝の痛み―5・・・西洋医学的解説③・・・

 

(3)坐骨神経通

 

一般によく知られている神経痛です。坐骨神経は最も長い末梢神経で、腰髄から出て膝まで下行して、膝から下は2本の神経に分かれます。

 原因として椎間板ヘルニア、変形性脊髄症、脊髄すべり症、脊髄腫瘍、ウイルス感染(とくに帯状疱疹)。膠原病などがあげられますが、糖尿病にともなっておこる場合もあります。また、不良姿勢、妊娠、靱帯の緊張でも出現することがあります。なかには原因不明の突発性坐骨神経通もあります。

 特徴は下肢の後面の放散する痛みです。動作、異常姿勢で誘発されやすく、せきやくしゃみでも誘発、増強します。

あお向けで他動的に下肢を伸展挙上しようとしても、痛みがおきていません。坐骨神経に沿って圧痛点があります。

また、下肢後面、下腿外側、足に感覚鈍麻、異常感覚や足の屈力低下がみられます。

 検査としてはエックス線検査、髄液検査、脊髄腔造影検査などが必要となります。治療は原因疾患の治療を行いますが、対症的には鎮痛剤、ビタミン製剤、筋弛緩薬、神経ブロックなどが行われます。

 

3、西洋医学的治療(局所治療)と漢方的治療(全体治療)

 

 (1)西洋医学

 西洋医学的治療は炎症や疼痛を軽減するには非常に有効ですが、慢性の病変を改善することは難しいと考えられます。

また、消化器系を障害する傾向があるため消化吸収機能が低下しそのため回復力の低下が懸念されます。

 

 (2)漢方

 頭面の苦痛を軽減・除去する力は持ちませんが、次第に苦痛が軽減し体力がつき根本治療を期待することができます。

 

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400

500g 15,750


首・肩・腰・膝の痛み―4方剤解説②クラシエ薬品の資料を掲載

2011-08-16 09:37:29 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です 

本日は

首・肩・腰・膝の痛み―4・・・方剤解説②・・・

 

2桂枝加苓朮附湯 (類聚方・るいじゅほう・吉益東洞(よしますとうどう1702-1773))

 

桂枝 辛温 気剤

生姜 辛温 気剤

附子 辛温 水剤

茯苓 甘平 水剤

朮  苦温 水剤

大棗 甘平 脾胃剤

甘草 甘平 脾胃剤

芍薬 苦平 水剤

 

【効能】関節痛、神経痛、

 

【適応病名】半身不随症、神経痛、リウマチ、関節炎、痛風、筋肉痛、腰痛

 

【解説】

 本方は桂枝湯に茯苓、朮、附子を加味した処方である。

桂枝湯の加減は数多くあり、桂枝加附子湯、桂枝加朮附湯、桂枝加苓朮湯などの方剤が本方の証に近似している。

 本方は神経痛、リウマチ、関節痛など水滞と冷えによる痛みをとる方剤である。

桂枝湯の証(虚弱体質で自汗、頭重頭痛、腹直筋の拘攣、右肩の痛みやこり)に茯苓の証(胃内停水、臍上の動悸、臍下軟、臍下悸)と附子の証(四肢厥冷、しびれ痛み)が加わったものである。

 

水滞=体内の水分の流れが滞ること、水毒ともいう。

臍上の動悸=臍上部を押すと動悸がする。

臍下軟=臍の下が軟弱である。

臍下悸=臍の下を押すと動悸がする。

 

 本方は吉益東洞方で、東洞が非常に繁用した処方であり、桂枝加朮附湯に茯苓を加味したところに妙味があるといえよう。

桂枝加朮附湯では手足のしびれという症状があらわれてくるが、本方はさらに水滞の激しい時の痛みを目標とする。

高温多湿という日本の気候風土から考えると、日本人は水滞による疾患が多く、胃内停水が激しく、自汗型となり、従って日本の気候風土に適した処方といえる。

 

自汗型=手の平や皮膚に湿り気がある。

 

【このような人に】

*冷感とともに引きつりや痛みを感じる方

 (神経痛、リウマチ、腰痛、筋肉痙攣、手足の冷え、半身不随など)

*冬場など冷えると症状が悪化しやすい方。クーラーに当たり冷えると症状が悪化しやすい方も同様です。

*普段から足腰が冷え安く、疲れやすい方。

*陽気不足の方の感冒による発熱などに応用できます。

陽気不足=生体が持つ生命力(体温維持)の不足する方。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400

500g 15,750