漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

黄帝内経素問 平人氣象論篇 第十八 第七節 訳

2012-06-20 09:36:37 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 平人氣象論篇 第十八

第七節

脈有逆從四時。未有藏形、春夏而脈瘦、秋冬而脈浮大、命曰逆四時也。

風熱而脈靜、泄而脱血脈實、病在中脈虚、病在外脈濇堅者、皆難治。命曰反四時也。

人以水穀爲本。故人絶水穀則死。脈無胃氣亦死。所謂無胃氣者、但得眞藏脈不得胃氣也。所謂脈不得胃氣者、肝不弦、腎不石也。

 

脈が春夏秋冬に逆従することがあります、未だ真藏脈が有らず、春夏は弦・鉤脈であるのに脈が細い、秋冬は濇・沈であるのに浮大であるのは、春夏秋冬に逆すると名づけます。

 風熱であれば脈が浮数であるのに落ち着いている、下痢や脱血であるのに脈が実、病が中にあるのに脈が虚、病が外に在るのに脈が濇で堅の者、これ等は皆治しがたいものでありまして、春夏秋冬に反すと名づけます。

 人は後天の栄養物である飲食物がもととなります。それ故に飲食物が絶たれれば餓死するのです。胃気が無ければこれも亦死を意味します。所謂胃気のない者とは、真藏脈を得ているのに胃気を得ていないということです。所謂脈に胃気を得ていないということは、肝は春で脈象は弦であるのに、脈が弦でない、腎は冬で脈象は石であるのに、脈が石でないということでございます。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円