皆さま明けましておめでとうございます
…と、本当はまだ喪が明けていませんので大きい声では言えません。だから、小さい声で…本年も昨年同様よろしくお願い致します!
昨夜義母の所でNHKの紅白歌合戦を見て…というよりお婆ちゃんと久し振りに見た紅白に〝何とも面白くないわね!昔は…〟と、最初から最後まで二人で〝面白くない!〟の連発。〝今時の若い人はこんなんがいいのかね~〟とはお婆ちゃん。確かに知った歌は殆どないし、やたらめったらグループばかりでどの歌手の顔も知らないし…。結局昔はあんなに見たかった紅白が見られるようになったのに…と、昔話の方ばかりに花が咲きました。無事年越し蕎麦も食べてから我家に戻る頃、近所のお寺の鐘がゴオ~ンと…ああ、とら年が終りましたね。
今朝7時半前、外を見るとちょうど朝日が…アッ、〝初日の出〟だと、すぐ外に出てスマホでパチリと…。やはりイマイチの写真でゴメンナサイ。でも日本各地で初日が見られたようでよい一年の幕開けですよ。
今年の干支はうさぎ…〝兎〟と書きますが、これは冬の季語なんです。「きごさい歳時記」では〝兎は年中野山にいるが、「兎狩」が冬季に行なわれたことより冬の季語となっている。野兎の中には、冬になると保護色で純白になる種類もある。〟と解説されています。
あたたかき雪がふるふる兎の目 上田五千石
少年よ白たぐひなき兎抱く 大石悦子
例句をみるとやはり狩猟の様子などを窺わせるものが多く、血生臭い感じがして新年には相応しくないですよね。そんな中で上掲の2句は色彩的にも綺麗で温かだし、新しい年に相応しい〝希望〟も感じられていい句です。純白の兎の赤い目と真っ白な雪…どちらも壊したくない景色。ああ、ウクライナもこうあって欲しい…と私の心からの願いです。
皆さまどうかよい一年でありますように…(写真はお借りしました。ゴメンナサイ!)
去年は色々とご多忙の上、ブログが本になったり・・素晴らしいご活躍、来年も続きますよう。
いくらなんでも、というくらい、体調の悪化を理由に俳句をサボっているこの頃。こちらへ伺った時は、私も頑張らなくては、と思うのですが。
元気は頃、吟行に行けなくなったらもう作れないわね、と句友と話したこと、本当でした。頭に蓄積したものがある、と言われても出てきません。
どうぞ、楽しみにしていますので今年も良き吟行句会が続きますよう。
最近特に一年が何とも早く感じられて、この調子でいつまで走られるのかしらと、先のことを考えるととてもコワくなります。
心臓と一緒ですよね。走るのを止めたら…義母を見ていたら良く解りますもの。
KUMIさんもいろいろな病気を抱えて大変でしょうが…でもそれと闘って、共生もして…ご立派ですよ!
吟行というものは…いわばどこでもいいんですよね。どんなに見たところであってもその場に行けば風が、植物が、空が…みんな違いますし、そのちょっとした刺激が眠っていた感覚を目覚めさせて、また俳句の芽が伸びてくるんですもの。
これは吟行をして俳句を作らないと味わえないものでしょうね。
でも、その刺激を私の吟行記がKUMIさんにちょっとでも与えられるというのならウレシイです。また今年もガンバリマス!から、読(詠)んで下さいね。
紅白を見て、さだまさしを見て みなさまに訪問しようと思ったのですが
途中で寝落ちしてました(;^_^A
前半は、つまらなかったです。後半はまぁまぁでした。
なんか、がちゃがちゃと、芸人がうるさかったですね。要らない感じですが。
今年も勉強させてくださいね。
元旦は雪も降らず穏やかだったとか…よかったですね。
でもまた今夜から雪が降るそうですから、油断はできませんね。どうぞお気を付け下さいませよ。
今日は息子さんと初詣にも行かれたよし、幸先のよいスタートで何よりでした。
紅白は何でもかんでもと盛り込み過ぎでしょう。せめて最後の方は心にジーンとくるような場面があれば〝行く年・来る年〟への思いも深くなると思うんですが…。みんな必死なのは分るけど…空回りしているような…
もっと心を打つものがあってもいいのでは…。