植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇兼六園の桜2020-4 小彼岸、江戸彼岸、枝垂桜

2020-04-11 04:22:21 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1788)

◇兼六園の桜2020-4 小彼岸、江戸彼岸、枝垂桜

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ7年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



7)コヒガン(小彼岸)

江戸彼岸と豆桜の雑種と推定されるもので、広く栽培されています。栽培されているものでは個体によって花色や花の大きさなどに変異がみられます。大木にならないので小庭園に向くほか、切り花用としても栽培されています。
百閒掘上坂瓢池下水路側にある。



■写真はコヒガン(2020.4.1)



■写真はコヒガン(2020.3.21)



■写真はコヒガン(2020.4.3)



8)エドヒガン(江戸彼岸)

名前の通り春の彼岸ごろに花を咲かせる。ソメイヨシノより早く花が着き始める。花は薄紅色から白で花弁は5枚で一重。萼の付け根が丸く膨らんでいるため見分けやすい。葉より先に花が咲き、咲きはじめは他種に比べると一週間から十日ほど早い。
真弓坂料金所向かい、千歳橋の曲水沿い茶店側にある。





■写真はエドヒガン真弓坂(2020.3.28)



■写真はエドヒガン千歳橋近く



9)シダレザクラ(枝垂桜)

江戸彼岸の枝が枝垂れたもので、その他の形質は江戸彼岸と違いません。江戸彼岸と同様に個体により花色や花の大きさに変異が多くみられます。
明治記念標の裏に2本、梅林、時雨亭庭にある。







■写真はシダレザクラ上坂口近く(2020.3.26-3.30)



■写真はシダレザクラ梅林(2020.3.26)



■写真はシダレザクラ時雨亭庭(2020.3.26)

(つづく)


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