仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

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内科に行く(日本人医師)

2012-01-21 | ドイツの医療関係(病院、薬局)
病院名:Dr. med. Becker-Shibagaki
住所:Menzelstr. 4a
   U4 Richard-Strauss駅から徒歩約9分、またはArabellapark駅から徒歩約12分
電話:089-46137614
診療時間:月・火・木9:00-12:00、15:00-18:00
     水 休診 急患可
     金 9:00-12:00、14:00-17:00
     土 12:00-14:00 原則、急患のみ

ミュンヘンに来て初めての病院です。
家族揃ってインフルエンザの予防接種のために行きました。
こちらは、医師と受付の方が日本人ですので、予約の電話もスムーズにできました。

病院に着くと、問診票を書くよう言われました。
書き終えたところで家族全員診察室に呼ばれ、1人ずつ健康状態を聞かれた後、接種を受けました。
先生は優しくフレンドリーでした。

料金は、初診料21.1ユーロ、ワクチン代51.18ユーロ、合計72.28ユーロ(1人分)でした。
うちが加入している医療保険では、予防接種はカバーできませんが、早く接種したいと思っていたので、これで安心です。
病院に入ってから出るまで、30分以内で終わったので良かったです。

やはり、日本語で受診できる病院があるのは心強いですね。
ただ、自宅から遠く、電車の乗り換えが必要なのが残念です。


(後日談)個人情報の管理に疑問
初めて受診の際、私たちの氏名、住所、電話番号、生年月日、世帯主の勤務先などを書類に書くよう言われました。
患者のデータ管理のためでしょう。

しかし、2回目に受診の際、氏名と住所を受付に伝えたのですが、何もデータが残っていなかったようで、同じ書類を再び書かされました。

前回、私たちが記入した書類は、一体どこに保管(放置?)されたのでしょうか。
日本の病院では、こういうことはありえません。
ドイツと日本では、個人情報の取り扱いに関する意識が違うのですね。

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