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仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

七ヶ浜国際村インターナショナルデイズ2013「シンガポール」

2013-05-03 | 日本のレストラン(その他アジア)
七ヶ浜国際村インターナショナルデイズ2013「シンガポール」
開催日時:2013年5月3日(金)~:2013年5月5日(日)10:00-16:00
入場無料
駐車場有


3年ぶりに、七ヶ浜国際村インターナショナルデイズに行きました。
2年前(2011年)は、東日本大震災のため中止、1年前(2012年)は、我が家はドイツに住んでいたので行けませんでした。


今年は、フォーマルなオープニングセレモニーがあり、シンガポールの大使館関係者も出席して、テープカットもやっていました。
あとは、ダンサー集団が、民族舞踊を披露していました。
でも、以前と比較すると、お客さんの数はかなり少なかったし、規模も小さくなった気がしました。


 
会場に入ると、シンガポールをイメージしたデコレーションがありました。
マーライオンは空気で膨らましたビニール製で、ここで写真を撮れます。
今回の目的は、もちろんシンガポール料理を食べることです。
シンガポールには2回行ったことがあり、ローカルフードをいろいろ食べましたが、どれもすごく気に入り、また食べたいと思ったからです。


タピオカドリンク 300円 
ちまき 100円


タピオカドリンクは、甘いミルクティーに、もちもちのタピオカが入っているもの。
ちまきはおいしかったけど、すご~く小さかったです。


ロティ 1個400円

ロティは、南インド由来の料理で、厚みのあるクレープのようなパンケーキのようなものです。
シンガポールでは、カレーと一緒に食べましたが、七ヶ浜国際村では、ソーセージが巻いてあったり、ホイップクリームとフルーツ缶詰が入っていたもので、アレンジしてありました。


チキンライス 500円

シンガポールチキンライス(海南鶏飯)は、鶏のゆで汁とパンダンリーフを入れて炊いたご飯に、茹でたチキンを添えたもので、超有名なシンガポール料理です。
輸入食材店でチキンライスペーストを買って、何度も作っていました。
今回食べたライスは、チキンライスペーストを使って作った感じの味で、チキンは妙に四角かったです。
でも、ソースが、赤いチリソース、黄色いショウガソース、シンガポールの黒い醤油の3種が付いていて良かったです。


シンガポールBBQチキンウィング 500円

マリネした鶏手羽先をグリルしたものです。
私たちはオープンして最初の客だったので、お店の人は手間取っていて、本来は、ライムとチリソース付きで、手羽先2本と手羽元2本のセットなのに、ソースとライム無し、間違えて手羽先のみ4本を持って来ました。
でもこれが一番おいしく、おみやげに買って帰りました。この時、間違いに気づきました。


シンガポールカレー 500円

よくあるココナッツミルク入りのカレーです。
チキンライスと同じチキンがのっていました。
シンガポールで食べたカレーは、シャープな辛さでしたが、ここのは違い、マイルドでした。


カヤトースト&エッグタルト 200円
プーアール茶 100円
コピ 100円


カヤトースト、これも大好きで、カヤジャムを買って何度も食べたものです。
カヤトーストとは、トーストに、ココナッツ、卵、砂糖、パンダンリーフで作ったジャムと冷えたバターをサンドしたもので、現地では、コピ(甘いミルクコーヒー)と半熟卵をセットにして、朝食に食べます。
でも七ヶ浜国際村では、バターの味はしないし、カヤジャムもほんの少し。
エッグタルトもびっくりするほど小さい。

コピ(カップに白いレンゲが入っているほう)は、コンデンスミルク入りのコーヒーです。
これはおいしかったです。

料理を食べた後は、舞踏公演"UNITY"を見たり、瓶入りのカヤジャムを買ったりしました。
会場では、チキンライス、ラクサなどのペースト、シンガポールの雑貨なども売っていました。

七ヶ浜国際村で販売されていた屋台メニューは、ビールとマンゴージュース以外は全部注文しました。
ですが、大部分が現地の味とはかなり違っていたので、やっぱりまたシンガポールに行って、本場の味を食べたくなりました。

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