今年は雨量が少ない、といわれてますが、なんか湿気だけはすごいある気がするかもしたです。
毎日汗が滝のように流れているのは、湿度が高いからなのか、あるいはデブだからなのか(--;)
ペットボトルが手放せないです 夏至だからもう夏か・・・また今年もコンビニアイスにいくら費やすんだろうか(苦笑)
で、春も終わってアニメも最終回がどんときておりますので、ちょこっと感想。
『コンクリートレボルティオ』:半期前に放送された一期目からの続きでした。一期目は人ならざる力を持つ者=超人を助けるために奔走していた主人公でしたが、最後で『超人主義』の集団が暴力事件を起こしたことで、今までの超人を救う(超人課の)やり方に疑問をもち、そこを抜けてしまったことでお尋ね者になってしまったところから二期目はスタートでした。
自分と同じ考え方を持つ超人を募って、第3勢力的に力をつけようとしていたみたいですが、お尋ね者・・・という割には超人課の皆さんとは別段袂を分かった、という感じではなく、時に協力したり耳を傾けたりしていたので(女子二人が爾朗好きだったからね)、あくまでラスボス(普通人間側の一部)との意見の相違が問題だったという。
特別な力を持つ超人の存在を疎ましく思った普通人が超人排除を訴えたかに見えたんですが、実は超人を『エコエネルギー』のように使うことを考えていて、一見弱者に見えた彼らの方が抜け目なかった、という。
そして主人公の爾朗は最初は普通人かと思っていたが、実は超人側の力を持つ(実際には違うけど)ことで、考え方を変えしまいました。
この作品って実際の昭和を神化という年代に変えて、超人が存在する以外はまるっきり実際の昭和の社会現象と同じ道をたどっているんですね。汚染物質垂れ流しとか、学生運動とか、エコロジー社会への転換とか。で、爾朗自身をどう見るかというと、例えば『障がい者』に置き換えてみるとよくわかる。かつて障がい者は普通の社会から隔絶さされていたけれど、実際自分が障がい者になってみたら―――全然視点が違って見えた。現代はバリアフリーな世の中で、共存が叶っていますが、見えないところでどれだけ障がい者が権利を獲得するまで苦労したか・・・それがある意味爾朗の戦いにかぶって見えます。
最初は何が言いたいのかよくわからなかった(ゴメン)ですが、改めて深く考えて見直すと、昭和を生きてきた大人たちには感慨深い作品だったかと思います。
『くまみこ』:東北の山奥深くにある熊出村。そのさらに山奥で熊の神様に使える巫女をしているまちと、一緒に暮らすオスのヒグマのナツ。まちの都会コンプレックスを治すために、熊出村の皆さんも巻き込んで、『脱!田舎』格闘するストーリーでした。
現在の文明から50年くらい遅れて取り残されているかんじのまちと、熊なのに平成の世を渡れるほど流行を制したナツ。・・・一体どこで熊がハイテクを習ったんだか、そのあたりの疑問は華麗にスルー(笑) でも必死に都会に出たいと願うまちを助けたいと思いつつも、このスローライフにいさせたいというダブルスタンダードで悩むナツは、熊というより普通に親心で心配しているので泣かせてくれますv
結局都会の仙台に出てみたものの、ギャップの激しさと自己肯定感の低さから、否定的妄想まで起こしてしまうまちは最終的には都会より田舎を選びました。他の方の感想見たら、この番組に結構イライラ感が募った方もいたようで。かもしたはそこまで感情移入はしませんでしたが、ただ折角あれだけ周りのみんなが支えてくれて、背中を押してくれたのに、まち自身がそのことに感謝どころか全く成長しないまま終わってしまったのが、う~ん・・・(--;)
まだ中学生だから、自己中なところもあってしかるべきかもしれませんが、できたらもうちょっと視点が変わるだけでもいいので、成長度合いを見せてくれるとよかったかな。
『ばくおん!!』:可愛いキャラとは裏腹に、青年誌連載のバイク漫画のアニメ化でした。
丘乃上女子高等学校に通う主人公:佐倉 羽音が、友人:恩紗の影響でバイクにはまり、バイク部の来夢先輩らと共に、バイク部での活躍を描いた作品でした。
最近の傾向として、一応前面に『○○(←例:バイク)漫画』と描かれていても、主人公が女子高生だったりすると、前面に女子高生の学校生活がメインで、○○はオマケみたいな描写が多いのですが、さすがに青年誌連載だけあって、あくまでバイクが全面で珍しい。・・・その分、バイクに詳しくない人が見ると、興味を持つ方もいると思いますが、結構コアな話が多いので、「はて?」となる人もいたかもですね。でも「ついてこれるヤツだけついてこいやー!」みたいな開き直り(笑)もあるので、それはそれでいいか^^;
ちなみにかもした家のバイクは主人公と同じ『カワサキ』です♪ 250ccです。主人公みたいに750ccなんて乗れない ちなみに大学の同級生はスズキでしたが「750ccなんて軽いので、リッターにしたい」(※女性です)と言い切っていました。東名高速100km/hでぶっ飛ばしていましたからねー。女子高生でも750cc乗る人は乗るんです。
深いところはわからなくても、「バイクの面白さ」は前面に押し出していたので、そこは面白かったです。
ちなみに、『スーパーカブ』はやっぱりすごいと思う!あれだけの荷物を積んでもあの燃費。商業で息長く活躍できるあの耐久性・・・やっぱり世界の本田宗一郎はすごいです。。。(←アニメで気づかされるとは思わなんだ:苦笑)
『ハンドレッド』:ラノベ原作のアニメ化でした。謎の地球外生命体・サベージの襲撃を受け続ける人類は、戦うに際し地球外よりもたらされた隕石から生み出された力・ハンドレッドで対抗していた。そのハンドレッドの使い手の武芸者(スレイヤー)を育成する機関・海上学園都市リトルガーデンに入学した主人公:如月ハヤトの学園生活と戦いを描いた作品でした。
最初見たときは『IS』っぽいなーと思いました。特にエミールがISのシャルロットと被って。ISではシャロが好きなので、エミールも同じく割と好きv 最初はヒロインが彼女だけでしたので、お約束(ハーレムアニメ)ではないんだな、と見続けていたら・・・後から出るわ出るわ(笑) やっぱりラノベのお約束は外せないんですね^^; 大体美人で強い女性生徒会長が主人公を気に入る、という鉄板なんだな。あと、可愛い妹がいるのも鉄板。
アクションシーンはおおむねきれいに丁寧に描かれていたので、そこはよかったです。あとはあの理事長こと生徒会長の兄ちゃんがどう見てもラスボスっぽい。敵をさんざん利用して、最後はあっさりと抹消するあたりがまさしくラスボスっぽい。最終的な決着はまだ原作続いているようなので、アニメでも謎が多いまま終了しました。会長の妹さんもまだ完全に救われていないので、この辺りは何とかしてあがてほしい。
2期は…なんとなくなさそう。というのも、多分ある程度の伏線は回収されている(※アニメオリジナル設定でね)のと、主人公とヒロイン:エミリアが無事まとまった感じですので。まぁ補完されている描かれ方で、これはこれでよかったかな。
毎日汗が滝のように流れているのは、湿度が高いからなのか、あるいはデブだからなのか(--;)
ペットボトルが手放せないです 夏至だからもう夏か・・・また今年もコンビニアイスにいくら費やすんだろうか(苦笑)
で、春も終わってアニメも最終回がどんときておりますので、ちょこっと感想。
『コンクリートレボルティオ』:半期前に放送された一期目からの続きでした。一期目は人ならざる力を持つ者=超人を助けるために奔走していた主人公でしたが、最後で『超人主義』の集団が暴力事件を起こしたことで、今までの超人を救う(超人課の)やり方に疑問をもち、そこを抜けてしまったことでお尋ね者になってしまったところから二期目はスタートでした。
自分と同じ考え方を持つ超人を募って、第3勢力的に力をつけようとしていたみたいですが、お尋ね者・・・という割には超人課の皆さんとは別段袂を分かった、という感じではなく、時に協力したり耳を傾けたりしていたので(女子二人が爾朗好きだったからね)、あくまでラスボス(普通人間側の一部)との意見の相違が問題だったという。
特別な力を持つ超人の存在を疎ましく思った普通人が超人排除を訴えたかに見えたんですが、実は超人を『エコエネルギー』のように使うことを考えていて、一見弱者に見えた彼らの方が抜け目なかった、という。
そして主人公の爾朗は最初は普通人かと思っていたが、実は超人側の力を持つ(実際には違うけど)ことで、考え方を変えしまいました。
この作品って実際の昭和を神化という年代に変えて、超人が存在する以外はまるっきり実際の昭和の社会現象と同じ道をたどっているんですね。汚染物質垂れ流しとか、学生運動とか、エコロジー社会への転換とか。で、爾朗自身をどう見るかというと、例えば『障がい者』に置き換えてみるとよくわかる。かつて障がい者は普通の社会から隔絶さされていたけれど、実際自分が障がい者になってみたら―――全然視点が違って見えた。現代はバリアフリーな世の中で、共存が叶っていますが、見えないところでどれだけ障がい者が権利を獲得するまで苦労したか・・・それがある意味爾朗の戦いにかぶって見えます。
最初は何が言いたいのかよくわからなかった(ゴメン)ですが、改めて深く考えて見直すと、昭和を生きてきた大人たちには感慨深い作品だったかと思います。
『くまみこ』:東北の山奥深くにある熊出村。そのさらに山奥で熊の神様に使える巫女をしているまちと、一緒に暮らすオスのヒグマのナツ。まちの都会コンプレックスを治すために、熊出村の皆さんも巻き込んで、『脱!田舎』格闘するストーリーでした。
現在の文明から50年くらい遅れて取り残されているかんじのまちと、熊なのに平成の世を渡れるほど流行を制したナツ。・・・一体どこで熊がハイテクを習ったんだか、そのあたりの疑問は華麗にスルー(笑) でも必死に都会に出たいと願うまちを助けたいと思いつつも、このスローライフにいさせたいというダブルスタンダードで悩むナツは、熊というより普通に親心で心配しているので泣かせてくれますv
結局都会の仙台に出てみたものの、ギャップの激しさと自己肯定感の低さから、否定的妄想まで起こしてしまうまちは最終的には都会より田舎を選びました。他の方の感想見たら、この番組に結構イライラ感が募った方もいたようで。かもしたはそこまで感情移入はしませんでしたが、ただ折角あれだけ周りのみんなが支えてくれて、背中を押してくれたのに、まち自身がそのことに感謝どころか全く成長しないまま終わってしまったのが、う~ん・・・(--;)
まだ中学生だから、自己中なところもあってしかるべきかもしれませんが、できたらもうちょっと視点が変わるだけでもいいので、成長度合いを見せてくれるとよかったかな。
『ばくおん!!』:可愛いキャラとは裏腹に、青年誌連載のバイク漫画のアニメ化でした。
丘乃上女子高等学校に通う主人公:佐倉 羽音が、友人:恩紗の影響でバイクにはまり、バイク部の来夢先輩らと共に、バイク部での活躍を描いた作品でした。
最近の傾向として、一応前面に『○○(←例:バイク)漫画』と描かれていても、主人公が女子高生だったりすると、前面に女子高生の学校生活がメインで、○○はオマケみたいな描写が多いのですが、さすがに青年誌連載だけあって、あくまでバイクが全面で珍しい。・・・その分、バイクに詳しくない人が見ると、興味を持つ方もいると思いますが、結構コアな話が多いので、「はて?」となる人もいたかもですね。でも「ついてこれるヤツだけついてこいやー!」みたいな開き直り(笑)もあるので、それはそれでいいか^^;
ちなみにかもした家のバイクは主人公と同じ『カワサキ』です♪ 250ccです。主人公みたいに750ccなんて乗れない ちなみに大学の同級生はスズキでしたが「750ccなんて軽いので、リッターにしたい」(※女性です)と言い切っていました。東名高速100km/hでぶっ飛ばしていましたからねー。女子高生でも750cc乗る人は乗るんです。
深いところはわからなくても、「バイクの面白さ」は前面に押し出していたので、そこは面白かったです。
ちなみに、『スーパーカブ』はやっぱりすごいと思う!あれだけの荷物を積んでもあの燃費。商業で息長く活躍できるあの耐久性・・・やっぱり世界の本田宗一郎はすごいです。。。(←アニメで気づかされるとは思わなんだ:苦笑)
『ハンドレッド』:ラノベ原作のアニメ化でした。謎の地球外生命体・サベージの襲撃を受け続ける人類は、戦うに際し地球外よりもたらされた隕石から生み出された力・ハンドレッドで対抗していた。そのハンドレッドの使い手の武芸者(スレイヤー)を育成する機関・海上学園都市リトルガーデンに入学した主人公:如月ハヤトの学園生活と戦いを描いた作品でした。
最初見たときは『IS』っぽいなーと思いました。特にエミールがISのシャルロットと被って。ISではシャロが好きなので、エミールも同じく割と好きv 最初はヒロインが彼女だけでしたので、お約束(ハーレムアニメ)ではないんだな、と見続けていたら・・・後から出るわ出るわ(笑) やっぱりラノベのお約束は外せないんですね^^; 大体美人で強い女性生徒会長が主人公を気に入る、という鉄板なんだな。あと、可愛い妹がいるのも鉄板。
アクションシーンはおおむねきれいに丁寧に描かれていたので、そこはよかったです。あとはあの理事長こと生徒会長の兄ちゃんがどう見てもラスボスっぽい。敵をさんざん利用して、最後はあっさりと抹消するあたりがまさしくラスボスっぽい。最終的な決着はまだ原作続いているようなので、アニメでも謎が多いまま終了しました。会長の妹さんもまだ完全に救われていないので、この辺りは何とかしてあがてほしい。
2期は…なんとなくなさそう。というのも、多分ある程度の伏線は回収されている(※アニメオリジナル設定でね)のと、主人公とヒロイン:エミリアが無事まとまった感じですので。まぁ補完されている描かれ方で、これはこれでよかったかな。