うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回⑦

2016年06月28日 18時29分40秒 | アニメ
先日、某大型電気店のポイントカードがもうじき期限が切れる、と連絡が来て、(折角貯めたポイントを捨てるのももったいないし)と、どれだけ残高があるか確認して来たら、高いものを買えるでもなく、かといって安物買うには惜しいポイント。店員さんに「どうなさいますか?」と言われ、結局PCクリーナーまとめ買いして終了。よかったんだか悪かったんだか(--;)
メイトの買い物だと案外どれだけポイント溜まっているかは覚えているんですが、家電量販店はそうそう買い物しないので、すっかり記憶に乏しい。こまめに記録している人もいるらしいので、そういう几帳面さがほしい鴨志田です。
でも、どんなに忙しかろうと最終回チェックはするんだから、マメなのか!?(特異的に)
『虹色デイズ』:連載中の少女漫画原作のアニメ化。最近だと『狼女と黒王子』とか『アオハライド』みたいに、主人公女子と気になる男子の織り成す青春ストーリー、というのが定番ですけど、これは珍しく男子視点の少女漫画。主人公だけじゃなく仲間も含め4人の男子と、彼らにかかわってくる女子4人との恋愛を含めたストーリーでした。
結構面白かったのが、様々な恋愛パターンを並列的に育成(笑)しているところかな。主人公CPは「純真CP(※本当に普通の恋愛)」、友達は「犬猿CP(※全然価値観合わない上、一方的に毛嫌いされるがそれでもあきらめられない)」、「兄妹タイプCP(※近親、ではなく兄同士が友達で、その妹と)」、「趣味CP(※この作品のCPに関してはヲタ趣味)」。色々取り揃えておりますが、貴女のタイプはどれ?みたいな(笑)
主人公CPが色々事件があって、まだまだゆっくり発展途上なんですが、普通に応援したくなりますけど、一番面白かったのは「犬猿CP]かな。男子側が今押しているので、彼女の心をつかむことができるか!?これが結構ハラハラして、はたから見て楽しい(←ひどい・・・) ちなみにかもしたの周辺のタイプはわかる通り「趣味CP」しかいないので、ここが見てて一番安泰v また成長した暁には、続きが見たいですね。
『とんかつDJあげ太郎』:渋谷の某老舗とんかつ屋の3代目:あげ太郎が、たまたま配達を頼まれたクラブのDJに轢かれ、DJを目指しつつも「DJのリズムととんかつ調理のリズムが同じ!」ということに気が付き、とんかつ修行をしながらDJに活用して成長するという、漫画原作のアニメ化でした。
大地監督が作成されている、といえば、フツーにギャグなんだろうな、と思ってみていたんですが、「何かグルーブがとんかつと一緒なことに、妙に説得されました(笑)」 ホンマ同じや!!Σ(-口-;)  何気に料理ってリズム感大事ですよ! 包丁で刻む一定のリズムが上手くいってるときは、確かに千切りも綺麗だった気が(実体験)。ノリがよくないと料理めんどいし、そうすると味も落ちる。うん、確かに大事だ!共通だ!!
なんかあげ太郎でなくても、納得の境地にたどり着きました。大地監督、ありがとうございます(T人T) 悟りが開けた・・・
『三者三葉』:元々お金持ちの御令嬢だった主人公が、父の会社の倒産にあったことで、6畳一間のアパートに生活し、私立のお嬢様学校から県立の普通高校に転校。そこで会った大食い&毒舌の2人の友人と出会ったことで、日常生活をコミカルに過ごす、4コマ漫画原作のアニメ化でした。
設定見たとき、最初は「葉子さま(主人公のお嬢様)が一般社会を知ったことで、荒波に飲まれながら友人たちの支えでたくましく成長していくストーリーなんだろうな!」って思い込みで見始めたら、お嬢様が一番たくましかったよΣ(-口-;) 残り二人の方がキャラ立ちしていたのに、いつの間にか当初設定が消失していた気が・・・。まぁギャグマンガですから、成長とかそういうの期待しないで見た方がいいんだろうと思ったら、お嬢様、最後思いっきり成長しました!『昼食:パンの耳→カップラーメン』に!(笑) まぁ結局カップラーメン、というか焼きそばの作り方失敗して、パン耳に逆戻りでしたが^^; お嬢様のお父様も再就職決まりましたし、是非今度は『レトルト』辺りに成長してほしいですv
『美少女戦士セーラームーンCristalⅢ』:おなじみ原作版セラムン第3シリーズです。以前の『S』のところですが、原作に忠実なので、今回から登場の外惑星3戦士&サターンも前回放送とはちょっと違う。でもかもした的には原作派なので、こっちが放送されて嬉しかったりします
前作でもはるかさん&みちるさんのコンビ(というかCPだよね)がめっちゃ人気ありましたけど、かもしたはほたるちゃん&せつなさんが好きなので、3期放送最初からほたるちゃんが登場してくれて歓喜!(*´▽`*) 『S』のほたるちゃんは登場シーンがほとんどなく、併せて原作のクールビューティなところもなく、普通に優しい女の子だったので、原作の儚さとクールさを兼ね備えた二面性の部分が描かれていなかったのが、悲しかったのですが、20年ぶりくらいで念願かなって良かった~
・・・全くの余談なのですが、かもしたのサイトのSSの中に『CAGALLI』というのがありまして、設定を考えていたとき、挿絵担当してくださいましたかずりんさんと「どんなイメージにします?」「セーラーサターンで」ということで、見事クール・カガリたんを描いてくださいました!懐かしいなぁ~~
すっかり私的話で、そうそうアニメ本編の感想ですが、どうしても外部惑星チームが登場すると、今までの他の4戦士の活躍が霞んでしまう キャラが増えるとどうしてもそうなってしまいますので、致し方ないですが、それでも時々単独での活躍も見られたのは結構ありがたかったです。・・・相変わらずまもちゃんは活躍しない・・・(哀)
4期も放送するかな?3人+ほたるちゃんのチーム話も出てくるので、是非放送してほしいv 期待しておこ(^^)
『パンでPeace』:パンがひたすら好きな主人公と、やはりパン好きな友達との学園ストーリー。5分番組なので小話でしたが、時折パン料理の話が出てきて、実際作ってみたのもあります(クロワッサン・サンドイッチ)。結構美味しかったv  もっといろんなパンを紹介してくれるのかと思いましたが、それが趣旨の話じゃなかったので^^; それにしても夜中に食べ物の話は小腹が減って、よけい眠れなくなります(苦笑)
『うさかめ』:『てーきゅう』シリーズの敵チーム『兎亀高校』庭球部のスピンオフ漫画のアニメ化。5分番組ですが、やっていることは『てーきゅう』の主人公たちと大して変わらない。むしろてーきゅうじゃない話の方が主。「人間ってみんな大して変わらないんだ~」と妙なプライドがなくなります(笑)
『わがままハイスペック』:これも5分アニメ。原作では「ハイスペックな女の子たちの学園漫画」という触れ込みらしいですが、スタイルと顔はスペック高いと思いますけど、頭の中は変わらない。「人間ってみんな大して変わらないんだ~」と妙なプライドがなくなります(笑)
『聖戦ケルベロス 竜刻ノファタリテ』:原案はトレカでしたっけ?ゲームプレイしたことがないので、世界観も初めてです。両親が世界に害を及ぼす邪竜:ギルーとともにダガンゾートを封印しようとし失敗、生き残ったのはその息子:ヒイロだけ。成長した彼が打倒!ダガンゾートを目指し、従者と共に旅に出ますが、自称剣士なのに全然上達しない(--) それでもヒロインの自動人形:サラ―ト、バルバ、トミッテ、エリンという仲間を得て、世界規模の商人:ナンブーコが自身とダガンゾートを融合させ、世界征服を狙うのを阻止するまでの度でした。
こうした物語の主人公だと、旅する中で危機に陥ったり、仲間が傷つけられたりすると、心身ともにすごい成長を見せるのが王道なのですが、珍しいくらいに全く成長しない(苦笑) 両親が殺されたことに対する復讐の方が意識が勝っているから、と言われればそれまでなんですが、剣士よりも魔道の力が強い(親譲り)と言われても、絶対剣士がいいったら剣士!という頑固者。助言聞き入れれば、もうちょっと楽な方(改めみんなに迷惑かけない方)に進めたんですが、最後まで気が付かなかったのもすごいわ(笑) 一体何回誘拐されたかな^^; そのたびにヒロインはじめみんなが助けにくるんですが、こんなに誘拐された主人公も珍しい(苦笑)
最後は自分の心臓は自分をかばったヒロインに。そしてダガンゾートの心臓は自分が守ることにし、円満終了できてよかったです。