うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑥

2014年09月23日 18時47分34秒 | アニメ
今日のお彼岸は、本当に良いお天気でしたv 絶好の行楽日和―――ですが、かもした家は自分のところのお墓と、叔母や祖父母がみんな違うお墓に入っているので、家族分担でお墓参りですよ(苦笑) 父上はあっち、母上はこっち、みたいな^^; 段々歳をとってくると、身内も亡くなる人が増えてくるので、大変です 
で、そのあちこち親戚の墓参り巡りしてきたら、何故かみんな『おはぎ』もらってきて(笑) 一個も買わずに超大量のおはぎがウチにやってきました。これはこれで助かりますが、しばらくご飯がおはぎ一色・・・甘いものでご飯、というのは、かもしたの主義に反するのですが、勿体ないから食べなきゃならん。
・・・また体重が・・・

さてはて、出歩いていたら最終回チェックの時間が押しまくり。かっ飛ばしていきます!
『さばげぶっ!』:かの「恋愛のバイブル」とかつて謳われた『なかよし』連載していますサバイバルゲーム漫画。・・・まさか『なかよし』でサバゲーギャグが見られるとは思いませんでした(笑)
女子のサバゲー、というと、『C3部』とか以前放送したのを見たことありますが、あちらはまじめにサバイバルゲームやっていましたけれど、こちらは日常全てがサバイバル(笑) 街中で堂々と撃ちまくる、公共マナーなどどこへ吹っ飛んだかなギャグアニメでした。主人公以外みんな常識外な人たちでしたが、そういいつつもみんな実はいい人で、むしろ主人公の方が根性悪(苦笑)だったりして(※みんなが弱い者のために、わざとじゃんけん負けてあげたのに、一人だけ勝とうとしていた^^;)、どっちもどっちで面白かったですよ。
月曜に仕事行くのに気が重い日曜夜に、これ見て寝るとちょっと前向きになっていました(笑) 終わっちゃって寂しいです。
『キャプテンアース』:こちらは春からの2クールアニメ。久しぶりにオリジナルストーリーでした。
高校2年生の真夏ダイチは、日常の生活に違和感を感じ、学業にも身が入らない日々を過ごしていた。ある日、テレビのニュース番組で見た丸い虹に幼少時の体験を重ね合わせたダイチは、夏休みを利用して種子島へ旅立つ。そこでダイチは父:真夏タイヨウの墓参りをした後、幼少時の友達である嵐テッペイ・夢塔ハナの2人と出会った思い出の地である宇宙基地を訪れる。テッペイは昔、ダイチの目の前で手のひらから「丸い虹」を出して見せたことがあったのだった。
宇宙基地の地下へ足を踏み入れたダイチは、謎の少女・エーリアルと出会い、侵略者「キルトガング」が地球に迫る姿を見せつけられる。地球を守る力を欲したダイチの手には、いつの間にか「ライブラスター」という銃が握られており、超国家的組織「Globe」(グローブ)の開発した有人インパクター「アースエンジン・インパクター」のパイロットとして出撃。何の説明もないままの出撃だったが、何とかキルトガングを退けることに成功した。
帰還後、ダイチはテッペイとハナに再会し、父の親友である西久保ツトムがGlobeの司令であること、キルトガングが地球人の持つ生命エネルギー「オルゴンエネルギー」を収集するために地球を襲うこと、彼らが地球にたどり着くと人類は絶滅することを知る。その後、キルトガングは自分たちの仲間となるべく作られたデザイナーズ・チャイルドたちを次々と覚醒させ、執拗に地球を襲撃する。この事態に対しツトムは、ダイチ、テッペイ、ハナ、さらに自身の娘の夜祭アカリを加えた4人を、独立遊撃部隊「ミッドサマーズナイツ」に任命。
最終的にはマクベス社のAI『パック』が自我を持ったことで、ハナの乗るブルーメを乗っ取りそのまま地球を乗っ取ろうとするも、ダイチとハナの想いに打ち勝てず、滅んだところで円満終了となりました。
たったひと夏のストーリーでしたけれど、キャプテンとしてどんどん力を発揮し、成長していくダイチ君の姿は見ていて頼もしかったですね。最後は爆風に巻き込まれた時、ハナちゃんの手が離れてしまい、「まさかここでヒロインが!?」と思ったら、ちゃんとダイチと一緒にいたようでよかったよかったv
できればキルトガングのデザイナーズチャイルドの子たちと、和解して終わってほしかったなv ロボットアニメならではの発進シーンや戦闘シーンも重厚感あって楽しめました。
『月刊少女野崎くん』:今季一番面白いと思ったのがこれ!すごい堅物で愛想がない高校2年生の野崎君が、実は人気少女マンガ家で、彼に思いを寄せる千代ちゃんと、そのほか個性的な友人たちとの掛け合い(しかも大体がずれている)がとにかく笑えました!多分男性キャラクターが女性的な扱いになっていて、女性の方が男性的、というギャップが楽しかったんだろうと思います。
余談ですが、野崎くんの声がお兄様(魔法科高校の劣等生)なのに、方やクールでかっこいいのに、このアニメだとそのクールさがすべてギャグになるのが、本当に面白かったです!(笑) 流石はゆーきゃん。ほんっと声優さんって凄いなぁ~
出来たらまた原作ストックができたとき、2期やってほしいです!
結構夏コミでこの『野崎くん』の話題がすごい出ていて、冬コミにもしかしたら『野崎くん』本、あるいはそれがネタとなったギャグ本とか出そうな雰囲気なので、冬コミに会場チェックするのが楽しみです♪
『DRAMAtical Murder』:元々はBLゲームが原作だそうですね。初見でしたが確かに女性はタエばーちゃん以外登場しなかったな(今になって気が付いた)
主人公の蒼葉はタエばーちゃんと一緒に碧島の元々島に住んでいた原住民の街「旧住民区」に住んでいたが、「プラチナ・ジェイル」と呼ばれる総合リゾート地を経営する東江財閥の手のものに襲われ、友人ともども巻き込まれていく。
実は蒼葉には、精神を破壊する力を備えたデザイナーチャイルドであり、その能力を利用しようとする東江財閥に狙われていたのだった。
最後は同じデザイナーチャイルドである兄の助けによって、押さえつけようとしていた自分自身の能力を受け入れることによって自身のアイデンティティーを保ち、プラチナジェイルから脱出。東江財閥は崩壊し、本野の地上を取り戻したところで終了でした。
大きなストーリー展開よりも、男同士の友情とか関係性に趣が置かれていたので、BLスキーさんにはお気に入りにキャラクターへの思い入れができたともいます。
ただキャラ一人ひとりへ中心を置いたために、その分全体のストーリーがいまいちわかりづらかった気がします。
キャラはみんなかっこよかったです。えぇ、タエばーちゃんもですよ!
『アオハライド』:こちらは『別冊マーガレット』で連載中の少女マンガです。
中学時代、いじめにあっていた双葉は高校では目立たないように、馬鹿な少女を演じ、かりそめの友情にすがっていた。そんな高校1年の終わり、双葉は運命の再会を果たす。その相手は、中学時代に転校し、忽然と姿を消してしまっていた初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れた。しかし、洸の苗字は「馬渕」に変わり、性格もクールな別人になっていた。だがその洸のおかげで双葉は『本当の自分』を取戻していく。
高2になり、洸と同じクラスになった双葉は、友人となった悠里も洸に思いを寄せていることを知り、恋と友情の狭間で揺れつつも、洸への距離が少しずつ縮まっていくのだった・・・というストーリーでした。
最近の高校生の恋愛を描いた漫画と言えば『君に届け』と『好きっていいなよ』がありますが、どちらも性別問わず凄い人気者の男子生徒が、目立たない女子生徒へ思いを寄せ、彼の力で主人公の女の子が段々成長してゆき、恋愛も発展していく、という展開でしたが、こちらはどちらも普通の高校生であり、それぞれが心を大きなからで閉じ込めていて、その殻を互いの存在が突き破ってくれたことで、恋愛感情に発展していく、という感じでした。あくまで視点は双葉からなんですが、好きな相手の一挙手一投足にものすごい反応してドキドキする姿が何とも初々しいというか、「あ~これが恋愛なんだな~」と思わずにいられませんでした。
友人と恋愛とか、本当に等身大で感情移入しやすい作品だと思います。この先の恋と友情にどう決着がつくのか、出来れば続きもやってほしいです!
『ハナヤマタ』:こちらはおなじみ『きらら』で連載中の漫画原作ですね。
もごく普通である14歳の女子中学生、関谷なるは主人公に憧れる日々を過ごしながらも、至って平凡な生活を送っていた。
そんなある日の夜、なるは月光の下で和装で舞う妖精のような異国の少女と出会う。見とれていたなるは、その少女、ハナ・N・フォンテーンスタンドに一緒によさこいを踊らないかと誘われる。なるは「よさこい」という非日常的の世界へと誘われ、自らを輝かせるために、一緒に『よさこい部』を創設することに。
なかなか理解してもらえない上に、部員や顧問の不足など、様々なアクシデントはあるものの、5人の部員と顧問を引き受けてくれた沙里先生とともに、『花彩よさこい祭』に出場を決める。ところがハナは両親が再婚することで急きょアメリカに戻ってしまうことに。泣く泣く別れたものの、よさこいと仲間たちへの想いが忘れられず、急きょ再来日。4人の待つ花彩よさこい祭会場へ向かう。そして5人の揃った最高の演技を見せ、成功を収めた―――というところで円満終了でした。
こちらも青春ストーリー満載でしたね。恋愛はなかったですが、言い合いをしながらも友情と信頼を育んでいく過程が丁寧に描かれていたと思います。
最終回前に、まさかのハナちゃんリタイヤかと思いましたが、無事に5人の演技が見れてよかったですv
『Re:ハマトラ』:前作からの引き続き、第2期ですが、前作は一話ごとに事件を解決していく展開でしたかれど、今回はフリーマムという野良のミニマムホルダー達がファクルタース学園の管轄での生活を強いられることを拒否して結成したならず者の集団と、其れに加担するアート、モラルの研究を手伝っていたモモカ達との戦いがメインのストーリー展開でした。
前作でナイスたちの協力者だったアートが早々にモラルに殺されてしまいましたが、まさか2期になっていきなり敵として登場していたのにびっくり!実は心臓を傷つけられると再生する、というミニマムだったようで。
そして今回初めてヒロインとわかった(笑)はじめちゃんの能力が、ミニマムを消すミニマムだったことも判明。モモカ達の策略により、ミニマムの力をすべて消去させようと、はじめが誘拐されるも、ナイスと加勢に来たムラサキのハマトラコンビの活躍で無事にはじめを取り戻すことに成功。弟を殺した記憶を取り戻したアートも、実は弟の心臓がナイスに移植されていることを知り、スキルも自分より兄が生きることを望んでいたことを悟ったところで戦意喪失。自殺を図るが再生のミニマムが発動し、最後はナイスたちと友情を取り戻したところで終了でした。
前作が事件がありながら結構明るい展開でしたが、今回は最初から重い雰囲気でしたね。一期で不明だった伏線も明らかになって、事件が二重三重に展開していきましたが、一期見ていたおかげでストーリーにはついていけました。
アートとの仲も戻ったようなので、またいつもの明るい展開の事件解決ストーリーが見たいところです。

今夜は『HUNTER×HUNTER』が最終回ですね。きっちり原作の今のところまで放送してくれましたので感謝です。寂しいけれど今夜が楽しみです(^^)



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戦国BASARA judge end 11話感想&夏アニメ最終回⑤

2014年09月21日 21時15分30秒 | アニメ
涼しくなってきたので、そろそろ衣替えを・・・と思っていたのに、またもや暑くなっていました。本当にこの時期の衣替えは悩みまするな(--;)
暫くは朝夕の涼しさは、カーディガンで何とかしよう。
そう、朝夕は大分冷えてきたのに、昨夜廊下をイニシャルG、しかもでかい奴が全速力で走っていて「いゃぁぁぁぁぁーーーっ!!(><)
もういい加減登場しないだろうと思っていたら、まさかの出現で、夜中の1時だというのにバタバタとしながら退治しましたよ(T0T) う~ん・・・涼しくなっても侮れない。
で、そのイニシャルDを片付けたところで、丁度BASARAの放送時間でしたv

第11話はゲームと同じ、関ヶ原対決メインですが、筆頭vsミッチー。アニキvsサンデー(じゃない毛利)。刑部vs小十郎。島津のじーちゃんvsホンダム、の4バトルを中継。
先ずは筆頭vsミッチーですが、ゲームの筆頭ストーリーモードと同じく、最後は筆頭が勝ちます。とはいっても、筆頭は戦っている相手はミッチーそのものじゃなくって、慢心していた過去の自分との戦いに勝った、というところですね。ミッチーにしたら「敵と戦っているのに、何故命を奪わない!?」って、思いっきり謎だったと思いますが、元々この戦いはお互いの価値観が違っている戦いなので、ミッチーが願っている戦い(家康)が別にあることもちゃんと筆頭は知っていて、それを促していました。うん、成長したね、筆頭!今までは「オンリー自分」だったのが、今度は周りが見れるようになりましたね(笑)
で、お次は長年の宿敵、アニキvs元就様ですけれど、これはゲームと同じですね。アニキルートの方。もはや完全に価値観の相違からくる対立でもありました。アニキは仲間を思って戦いますが、元就様はあくまで兵士は駒でしかなく、自分の思い通りに動かすもので、人同士の心が通うことを拒絶しているんですよね。「俺が死んでも野郎どもは俺のことを覚えているけれど、あんたのことはアンタが死んでも誰も覚えていない。」というアニキのセリフにはジ~ンと来ます。人は死んだときにその価値がわかる、といいますが、アニキの言葉はまさしくそれです。元就様は最後、暁丸の主砲で吹っ飛ばされましたが、以前もソーラレイシステム(笑:初代ガンダム参照)壊されて、ユッキーの炎ですっ飛ばされましたが、しっかりご存命でいらっしゃったので、多分今回も生きていると思います。はい(笑)
で、ゲームでもあんまり接点がなかった小十郎vs刑部さんですが、小十郎のセリフはゲームでは元就様が言ったセリフでした。「等しく不幸を呼ぶ」と言いつつ、「三成にも?」と問われて言葉が出なくなってしまった刑部さん。その迷いを突かれて敗北しましたが、ミッチーは元々が残念(苦笑)・・いえ、不幸なので、等しい不幸なら、逆にもうちょっと明るい展望が待っていそうですよ、刑部さん^^;
最後は島津のじーちゃんvsホンダムですが、もうこの組み合わせは毎回なので(笑) でも最後にライバルを救うホンダムの姿に涙(T0T) しかし、あのホンダムの数珠(?)があんな能力を持っていたなんて、今の今まで気が付かなかったですよ!(笑)
で、来週はいよいよ本来の戦いに突入ですね!盛り上がってきましたよ!

さて、あと最終回番組があったので、それもチェックです。
『アルドノア・ゼロ』:火星の古代文明で開発された「ハイパーゲート」と、未知のエネルギーテクノロジー「アルドノア」。その二つを手にしている火星の「バース帝国」と地球との間に軋轢が生じ、ついに開戦となる。一旦は停戦したものの、バース帝国のアセイラム姫が地球訪問の際、地球と戦争を起こし侵略を狙う火星のザーツバルム伯爵とその一派によって姫の暗殺を計画。実施されたそれを理由に地球と火星は再び戦争を起こす。実は難を逃れていたアセイラム姫は、軍事教練を受けている主人公の界塚 伊奈帆たちに救われていた。そしてもう一人地球人であり、ヴァース帝国で非道な目にあいながらも、アセイラムの教師役として地球の知識を教えていたスレインも彼女を救うべく行動に出る。様々な経緯を経て、アセイラムの生存を知り、彼女を保護することとなった伊奈帆は、襲い来る火星騎士たちを迎撃しつつ、彼女と共にロシアの地球連合本部を目指す。一方、アセイラムの生存を知ったスレインは、その事を皇帝レイレガリアに報告して戦争を止めようとするが、火星騎士の一人・ザーツバルムに全て見抜かれており、逆に状況は悪化してしまう。そしてザーツバルムは、スレインの行動を受けて休戦を申し入れようとしたクルーテオを始末し、地球連合軍との決戦に打って出る。
最後はアセイラムはザーツバルムに撃たれ、それを見たスレインがザーツバルムへ発砲。その後、スレインは伊奈帆へ引き金を引く。そして、伊奈帆とアセイラムが生死不明という結末で終了となる。
ロボットアニメなので、アクションを期待していたら、予想以上にクオリティ高くて面白かったです!特によかったのが音楽!OP/EDもですが、劇中のBGMがすごくよくって、昨日のCDTV見ていたら、アルバムの順位が5位でした!やっぱりいいものは人気出ますねv
感情の抑揚のない伊奈帆でしたが、冷静で的確な戦闘能力は見ていてすごく面白かったです。途中スレインと共闘する場面があり、「このまま仲間になって、アセイラム姫を守って、姫がアルドノアドライブを全部停止させて戦争終了するのでは―――!?・・・と思っていたのですが、確かにアルドノアは停止させられたものの、まさかの姫&伊奈帆が射殺(!?)されて終わるとは思わなかったですよ!(ToT) 
ただ最終的には「生死不明」となっていましたが、特に姫様は胸と頭撃たれて、普通だったら生きていないでしょうけれど・・・。
第二期が冬に放送されるそうなので、果たして二人とスレインの行方がどうなったか、見続けたいと思います。
『ハイキュー』:週ジャンプで連載中のバレーボール漫画ですが、原作読んだことなくって初見でした。
主人公は身長は低いものの超人的な瞬発力とばねを持つ日向翔陽。小学校の頃に見た烏野高校バレー部の「小さな巨人」と言われた選手にあこがれて、その烏野高校バレー部に入部。そこには中学生の時、最初で最後の公式戦に出場した時に惨敗した「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄もいた。影山に勝つことを目的としていた日向だったが、反発しあいながらもやがて最高のコンビとなっていく。二人を中心とした烏野高校バレー部は、ライバル高校との練習試合を経て、インターハイ予選へと出場する。伊達工業高校には辛勝したものの、天才セッターであり、影山の中学時の先輩:及川を要する青葉城西高校には接戦の末、惜敗してしまう・・・というところで終了でした。
数ある部活動漫画の中で、男子バレーって今までなかったと思います。しかも最近はルールが変化してきていたので、純粋にバレーボールそのものを楽しむこともできました。
ともかく主人公の日向君はじめ、一人ひとりがすごく個性豊かで、でもそれを部長はじめ3年生がまとめていって、凄く高校生らしい話でしたね。大体部活動漫画って、主人公のスーパー一年生が鳴り物入りで入部して、上級生以上の活躍をしていくのがセオリーっぽかったですけれど、この作品は確かにすごい一年生でしたけれど、精神的には未熟で、それを上級生が2年生、3年生なりに引っ張ってあげているという、リアリティにとんでいたところがすごく親近感ありました。
インターハイ予選は敗北してしまいましたけれど、一人ひとりの成長がすごく見れてよかったです。特に影山君がすごい成長しましたね。一人だけ能力高くっても、チームにはなれない・・・それに気づけて本当に良かったと思います。
あ~できればもうちょっとこの続きも放送してほしかった!!日向君見ていると元気が出てくるのでv
春高バレーのシリーズもいつか放送してくれたらなぁ・・・
『ベイビーステップ』:こちらもスポーツ漫画ですが、多くのスポーツ漫画って学校の部活動が多い中、この作品はテニスクラブからプロを目指していく話でした。
主人公の丸尾栄一郎は元々は成績優秀の、スポーツには全く縁のなかった高校生。とにかく細かくノートをとり、それが非常にわかりやすいため、皆から頼りにされている。そんなある日、栄一郎の授業用ノートを、隣のクラスの鷹崎奈津に貸すことになり、その神経質に几帳面なノートの凄さから変人扱いされてしまう。後日、運動不足を解消するため、《南テニスクラブ:STC》の無料体験に参加した栄一郎は、そこで奈津がプロプレイヤーを目指していることを知り、彼女との会話を通じて本格的にテニスを始めるようになる。
こまめな観察眼と、驚異的な動体視力を持ち、意外な好成績を上げていき、それがSTCのコーチの目に留まり、やがて本格的な練習に取り組む。
やがてさまざまなプレイヤーと試合を重ねていくことで、テニスへの情熱に気付き、本格的にプロのテニスプレイヤーとして練習を試合を重ね、全日本選手権へ挑む―――というストーリーでした。
テニス、というとテニプリを思い出すくらい、学校の部活なイメージが強かったんですが、テニスクラブからプロになっていくというルートを初めて知って、新鮮な気持ちで見てました。テニプリですと選手たちが一人ひとり凄い技を持っていて、それで勝ち進んでいく、という展開ですけれど、こちらは基本とデータ中心で、決して大技ではなく、リアルなプレイスタイルでの試合でしたので、身近に感じましたね。テニスのルールも細かく説明してくれたので、わかりやすかったです。本格的にテニスそのものを楽しむことができました。テニス中心でストーリー進んでいましたが、最後はなっちゃんといい雰囲気になって、ちょっとしたドラマもあり、それも面白かったですv
急に海外行きが決まって、栄ちゃんがアメリカへと旅立ったところで終了しましたが、既に来春に2期が決まっているので、また続きを見るのが楽しみです!


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夏アニメ最終回④

2014年09月20日 15時01分23秒 | アニメ
今週末から来週にかけて、結構な数が最終回を迎えますね。今季は結構見るアニメは絞ってみたんですが、それでも毎日結構な数チェックしていました。
そんなわけでサクッと最終回チェック行きます!
『東京喰種』:近代東京を舞台に、人と人を餌として食す『喰種(グール)』たちの争いの中で、普通の大学生であった主人公金木君が、ある日グールである女性:理世に襲われ、工事現場を逃げ惑う途中、その鉄筋が崩れ、理世ともども巻き込まれる。一命を取り留めたかに見えた金木だったが、実は事故によって破壊された内臓を、理世のものを移植した副作用で、半グールとなってしまう。そのため普通の食事は一切受け付けない中で、人を食したくなる欲望を必死に抑えながら日々を送っていた。そんな時、グール同士が協力して生活している一つ『あんてぃく』という喫茶店で働くことに。仲間と協力し合いながら、それでも人を捨てないために人を食さないでいたが、人とグールやグール同士の争いに巻き込まれていく―――というストーリーでした。
タイトル見ただけで、相当エグイだろうな~と思っていましたが、やっぱりエグかった ホラーというか内臓系ダメな人には向かないですね。
ただ、ストーリーの根底にあるのが、今まで食物連鎖の頂点にいた人間が、捕食の対象となった場合、果たして世論がどう動いていくか。折しもある意味食物連鎖の頂点であろうグールに(半分)なってしまった主人公が、人としての誇りを捨てたくないがために、必死に欲望を押さえるつつも、嫌がおうにもあらがえない状況。また人でありたいはずなのに、その味方であるはずの人間からグールとされて殺されそうになる、という一種の危機的状況に陥った時の人間や社会がどう思うか、というところで深い内容だな、と思いました。「自分がこうなったら・・・」と思うとどちら側に居ても怖いですね。そういう不安がない世界に今いますけれど、もし似たような世界になったら、どうするだろうか。
アニメでは最終的に、受け身であった金木君が、自ら力を欲して戦い始めますが、この後の彼がどうなっていくのか、結構気になるところでした。
『RAIL WARS!』:国鉄が民営化(つまりJR)にならなかったパラレルワールドで、運転手になりたかった主人公:高山君が、研修で何故か公安隊に配属。国鉄内で起きる様々な事件を、同じ班になった桜井さん、小海さん、岩泉君らとともに解決していく―――というストーリーでした。
ただ普通に公安の仕事の描写が中心だろうと思っておりましたが、とにかく鉄道の描写やら説明がすごくって、絵の方もすごい格込が細かくってびっくり!(・0・) ライトノベルズが原作ですが、原作者さんはよほどの鉄道マニアだろうなとは思いますけれど、作画背景担当しているアニメスタッフさんも、本当に鉄道スキーさんじゃなかろうか。でないとあそこまで細かく描けないでしょ!車体もDF51とかキハ381系とか、よほど好きな人でないとわからない専門用語満載でした(笑)
鉄道スキーさんにはとにかくたまらない作品だったと思います。かもした的には、毎週旅行に行けているようで楽しかったです。でもあんだけ事件に巻き込まれる鉄道って・・・実際にも結構あるんだろうなぁ・・・いつも安全管理ご苦労様です(^^ゞ
ちなみにかもしたは幼少のみぎり、バリバリ国鉄でしたけれど、今の若い子は『国鉄』ってわからないだろうなぁ・・・ちょっとノスタルジーに浸れるアニメでした。
『普通の女子高生が『ろこどる』やってみた』:流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子は市役所観光課に勤務する叔父に懇願され、市役所主催のステージショーに出ることとなった。そこで出会った高校の先輩、小日向縁もステージに出演するという。縁のアドバイスもあって無事にステージをやり遂げた奈々子は、これをきっかけに縁とコンビで流川市をPRするローカルアイドル(ロコドル)「流川ガールズ」としてイベントやケーブルテレビへの出演などの活動をこなしていくことに・・・というストーリーでした。
始まる時も呟きましたが、かもした、おもいっきり地元民なので、結構感情移入してみていました!もう突っ込みたい突っ込みたい(笑) 縁さんが「運河の町」と説明してくれていましたが、実際には運河はありますけれど、某野○市との境目にあるので、アニメのように市内真ん中を流れてはいないです。ちなみに『みりんサイダー』って本当にあるの?と聞かれたことありますが、かもしたは見たことないです。『房総サイダー』なら売っていますけれど。みりんは確かに流○市では名産品なので、自分でみりんと炭酸で割れば『みりんサイダー』になるかな?ちなみに本みりんは『アルコール』なので、小さいお子さんが飲むのは・・・大丈夫か^^;
あと、登場人物の名字が地名でしたけれど(主人公’s以外)、西深井(にしふかい)・名都借(なづかり)は流○市に存在しますが、三ヶ月(みこぜ、と読む)はお隣松○市の地名です。こんなローカルさに反応するあたりがやっぱり地元民(笑) そうさ、地元を愛して何が悪い!(笑)
主人公や周囲の人たちも温かい人たちばかりで、安心してみていられました。最初はどうなるかと思いましたけれど、全12話で奈々子ちゃんがすごくしっかりしてきて(それでも自分の名前は噛みますが:苦笑)成長できているのは、ろこどる活動のおかげだと思います。なんでもやって損はないね!
思わぬところで地元愛に目覚めさせてくれましたが、内容も楽しいお話でしたv
『信長協奏曲』:こちらは漫画原作連載中のアニメ化でしたね。
主人公のサブローは転落事故の末、タイムスリップし戦国時代へ。そこに現れたのが自分そっくりの織田信長。家督を継ぐことに嫌気がさしていた信長は、サブローに身代わりになってもらえないか申し出る。飄々としていてよく考えもせず引き受けたサブローは、織田信長として。そして本物の織田信長は明智光秀となってサブローを助ける。かくて学校での歴史の授業は苦手だったサブローが、天下取りをめざし、戦国時代をかけてゆく―――というストーリーでした。
何が面白かったといえば、やっぱり宮野さんの演技ですかね。あの軽~い飄々としたサブローの演技が毎回見ものでした。本当の信長はその行動で「うつけもの」と言われましたけれど、このサブロー信長は「現代っ子調の軽さ」でもって意外性=「うつけもの」という印象ですね。やることも現代感覚だから、余計に周りの理解が難しいところですが、そこをアノ性格で乗り切っていく。漫画だけれど本当にそうだったとしても遜色ないな~と思いました。
後すごかったのがCGですね。特にOP/EDですが、完成度がすごく高くって見入ってしまいましたv
アニメでは石山本願寺攻めのところで終了してしまいましたが、強くなるにつれて、あの軽さで対応しきれなくなってきたサブローとそのサブローを守ろうとする本物の信長(光秀)が、今後どうやって乗り切っていくのか。
また二期やってくれないかな~とつくづく思いました。

今夜もいくつか最終回がありますね。またチェック入れておこう♪

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夏アニメ最終回③

2014年09月18日 21時24分12秒 | アニメ
昨日寝冷えしたのか、ミョーに鼻かぜっぽくなっております。
最近めっきり朝晩は冷えてきましたもんね。寝る間際が結構暑かった感じがして、かけ布団一枚たさなかったからかな・・・やっぱり足元に一枚用意して寝たいと思います。反省。

日増しに涼しくなっていく=夏も終わりで、今日も最終回チェックです。
『幕末☆Rock』:原作はアドベンチャー&リズムゲームですが、今回はそれにストーリーを付けたアニメでした。
世は徳川幕府の時代。幕府直属のトップアイドル『新選組』による『天歌(へブンズソング)』で支配された日ノ本で、『維新(ロック)』に目覚めた幕末志士たちが、幕府の大老:井伊直助の方針に反旗を翻し、ご禁制のロックで日ノ本を改革する―――というお話。
主人公は坂本龍馬。吉田松陰からギターをもらったことで、ロック魂=ピースソウルに目覚め、幼馴染の岩崎弥太郎とともに上京。幕府に狙われながらも路上でライブを行い、そのことでやがて桂小五郎・高杉晋作と出会い、バンドを組むことに。敵対していた新撰組の土方歳三・沖田総司ともやがてピースソウルに目覚め、ともにバンド活動にくわわる。
幕府圧政を狙ういいと真っ向から対峙し、井伊を退けたものの、幕府の将軍である徳川慶喜がその悲しみに力を暴走させる。実は『天歌』は『徳川家が絶対服従させるための呪い』であり、徳川慶喜も本来は歌が大好きな少年だったが、歌うことでその呪いの力を発揮してしまうために歌うことができずにいた。孤独の中にいることを龍馬が見つけ、ピースソウルで救い出し、平和な世を取り戻した、というストーリーでした。
歴史上の人物をデフォルメした漫画やアニメはいくつもありましたが、ついにロックミュージシャンにまでなってしまうとは いろいろと新鮮でした(笑) 幕末もので維新志士と新撰組が手を組んだものってなかったですしね。
『天歌』と『維新』とが敵対関係でしたけれど、最終的には和解。つまり「音楽は人や世界をつなぐ」ということでまとめられていました。最終的には徳川慶喜と坂本龍馬はじめウルトラソウルのメンバーが仲良くなったことで円満解決でよかったです。
ラストで黒船が来て、ロックの本場のアメリカのミュージシャン(ペリー?)が登場していましたが、もしかして2期で今度はアメリカと歌バトルするんだろうか?
でも「音楽は世界共通」で、うまく乗り切りそうですな。続編あれば見る・・・かどうかわかりませんが、話の行く末は見てみたいです。

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戦国BASARA judge end 第10話感想

2014年09月16日 19時03分46秒 | アニメ
今日はでっかい地震がありましたが、皆様のところはご無事でしたでしょうか?
かもしたの勤め先は結構な揺れで、階段からつんのめった、という方がおりましたが、大きなけがでなくってホントに良かったv やっぱり地震は怖いです。

そして先週は結構涼しくなったので、さて衣替えでもするか、と思っていたのですが・・・
「何?この暑さ・・・
結構汗かきまくって、仕事中お茶ばっかり飲んでいましたよ。まだまだ残暑が続くのですね。衣替えは来週のお休みかな。

熱気といえばBASARA。ついに関ヶ原の戦いが始まりました(気が付けば昨日の414年前が本物の関ヶ原の戦いでしたね)が、第10話はセリフに突っ込みが満載。
人の死に溢れる関ヶ原で魔王さんを蘇らせようとする天海様こと光秀さんですが、ついにここで本能寺が黄泉の国から登場。その様子に小十郎「もはや人知を超えております!」
いえ・・・あなたの隣にいらっしゃる方も、片手に刀3本も持てることだけでも十分人知を超えております。<(_ _)>
でも筆頭「人知を超えなきゃ龍じゃねぇ!!」
いや、もう十分人知超えてますから(笑:刀だったり腕組んだまま騎乗したり、人間業じゃありませんって)
そして本能寺で戦う佐助「あの聞き覚えのある暴れ馬のひずめの音―――でたぁ!独眼竜!でもって真田の旦那ぁぁ!」
驚きっぷりが尋常じゃない(笑) やっぱり人知の超えっぷりが覗えますな^^;
この場は佐助が取り仕切って筆頭にまで指示出しておりますが、それに素直に従う様子にようやく筆頭も落ち着いた様子がうかがえます。ミッチーに負けた後のあのへたれっぷりな状態だったら、確実に佐助に突っかかって行っていたでしょうね。でも孫市姉様&慶次たちの先導役引き受けるんだから、丸くなったもんだ(笑)
その本能寺での戦いですが、慶次&孫市さんが本当にかっこよいv ゲームでは掟に従って進む孫市姉様に感情豊かな慶次が納得つけられない場面もありましたが、アニメの方じゃ既にツーカーの仲になっていて ラブラブというんじゃないんですが、共闘している感じがすごくかっこよい!美味しいところ持って行ってくれましたね
そして今回のアニメでは嬉しかったのが、お市の笑顔―――ゲームでも今までのアニメでも、心から笑っているお市って見たことなかったですけれど、馬上で長政様の後ろに乗っている笑顔のお市がすごくかわいいv なのに「何故に長政様の顔が見切られているんだぁぁぁーーーー!!(T0T)」
折角の浅井夫婦のカットですから、是非長政様の表情も映してほしかった!!
長政様への想いのおかげでお市救出成功。劇場版の時は、魔王様が蘇ってしまい、でもお市が冥府へ連れて行く、というラストでしたが、今回それはなくなりました。ということはやっぱり家康vsミッチーと筆頭vsユッキーのラストになるのか―――?と思っておりましたが、家康vsユッキーと筆頭vsミッチーに。
にしてもユッキー、ゲームじゃ散々へたれていたのに、アニメじゃついに家康にまで説教ですよ!一体何に目覚めたんだ!?(笑) ともかくアレだけお館様の傍に居て、ついにそのお館様の心境にまで至った様子。成長できてよかったね、ユッキー。でも多分相手が家康だったからこそ、その心境に達したんじゃなかろうか。同じ国を治める者であるお館様と家康。でもそのわずかの違いを見切れたユッキー。でも戦いを通し、ユッキーに教えてもらった分、家康もきっと成長できたんじゃないかと思いますね。
さぁ、最後は筆頭vsミッチーですよ!!こっちの戦いでは、どちらが勝つのか。一体どんな境地に達するのか!?
来週が楽しみですv

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