うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

日曜感想&新聞記事

2009年09月06日 21時00分37秒 | 特撮
何時もの通り、日曜日といえば「特撮感想」なこのブログ。大した内容語っておりませんが、何時ものように語らせていただきますm(__)m

『シンケンジャー』:先週の予告で「今度は『提灯侍』って、また増えるのか!∑(-口-;)」と叫んでおりましたが、源太のほかにもう一人増えるとすると、今度は『シンケンシルバー』(←源太がゴールドだから次はこうかな?って^^;)にでもなるんだろうか?(-.-)と思いつつ、今日の放送見てました。
というか、のっけからその源太が思いつめた様子・・・しかも皆戦っているというのに、何時もなら真っ先に登場するはずの源太が変身できずに苦しんでいるじゃないですか!(・0・)
な、何があったの!?源太!!(・・;)
・・・と心配していたら、その原因が判明―――
なんと!「先週外道衆に寿司に「入れ替え」され、寿司の源太が猫に食われそうになり、そのときの恐怖とショックで寿司が握れない!それどころか寿司を見るのも怖い=寿司の形をした携帯に触れることすら出来なくなった、という、外傷性心因=いわゆる『トラウマ』になっちゃったので変身できなくなった」ということでした(T0T)
う~~ん、でもトラウマって本当に厳しいですからね~(--;) これはドラマ(といったらいいのか)ですから、多少笑い話に出来ますが、本当に命に関わるショックを受けると、ちょっとした反動でそのときのことを思い出してパニックになるのは大人でもありますからね。源太が心配です。(真面目に心配しました)
で!その「恐怖心、克服大会!」を源太のために開くことになりましたが、それによってシンケンジャー他のメンバーも嫌いなものが判明(笑) まずはことはは『納豆』。ことはは京都出身ですから、関西方面の方は納豆嫌いな人多いですしね。これは解かります。で、姉さんは『粉ふきいも』! 何だか意外な気がしましたが、「子供の頃、これをのどに詰まらせて、窒息しそうになったから・・・」って、茉子ちゃん!それ結構危ないって!∑(-口-;) まさしく「某ゼリー」で喉詰まらせたお子さん状態だったわけですか・・・。「良くぞ生き延びてくれました!(T0T)」
そして流ノ介は「サボテン」(--;)!? しかも理由が「子供の頃、これの上に尻から座ったから」って・・・。一体何してたらそんなところに座るのさ!?(笑) 
多分、遊んでいてよろけた拍子に座っちゃった、というのがオチだと思いますが、服着ていた状態で座っちゃったら、そんなに大怪我しないと思いますけど、まさか丸出しの状態で座ったら・・・「そりゃもの凄いトラウマになるでしょうね(涙)」 
そして殿はなんと!「お化け屋敷」!(笑) 殿曰く「機械がやっているから怖いんだ!」って。寧ろ人間がやっているほうが怖いですよ!!(←かもした経験済み:涙) とりあえず「源太のために」みんなで克服しなきゃならない!特に殿である以上、家臣のために家臣をねぎらうことが大事(by第25幕参照)の家訓を守って、「殿、お化け屋敷に挑む!」→結果「失神!」(T0T) 
・・・か、悲しいかな・・・。でも何だかとっても人間的で可愛いですよ(^^) 殿たるもの、完璧でなければいけない、というちょっと肩に力が入っている感じが否めなかったですが、こうして苦手なものとか弱点がある、というのは誰しも人間もって当然です。だから殿も「完璧じゃなくっていい」ということを、気が付いて欲しいですね。
で、肝心の源太は皆で頑張っても寿司は克服できず。だからもう引退するため、せめて何か助けになるものは出来ないかと、屋台の提灯に一生懸命文字力を送っていたわけです。泣かせるじゃないか!源太!
そんな最中に外道衆参上。今回の外道衆は「都風味であな雅(笑)」 蹴鞠だって得意です(笑)そして手下は「切り絵」で作る(笑)。 ・・・というか・・・
「あなたは鶴笑師匠ですか!?」(笑)(※鶴笑師匠:落語で「切り絵落語」というのがあるんですが、落語話しながら切り絵作って、それが滅茶苦茶キレイなんですよ!一見の価値ありです(^^)
もの凄い芸術的な切り絵でデカイ手下作ってくれましたね。そして動きが俊敏だ(笑)殿だけでダイカイシンケンオー動かしてましたが、敵の動きについていけない!「あぁっ!やっぱりいっぱいくっついているから!!(叫!)」
でもそこにじぃの荒療治で復活した源太参上!しかしその手には「寿司」じゃなくって、ご、「御用」!? しかも「何だかしゃべってるー!」∑(-口-;)
バリバリの「下町言葉」で皆さんに突っ込まれておりましたが、元々源太のすし屋だって「へい、らっしゃい!」って思いっきり下町言葉だったから、今更驚くこともなし(笑)
そして名前は「ダイゴヨウ」そのまんまなネーミングです(笑)
で、この「ダイゴヨウ」。「喋る」だけじゃなく「巨大化して動く」!しかも提灯の特性活かして「伸縮自在!」(笑) つまりあの小田原提灯の中身は「空っぽ」だということですか! どういう力学で動いているのか、突っ込んでしまうと特撮の世界にいられないので強制的に納得(笑) しかし、あの小田原提灯の中身は「ディスク」が入っていて、それが多分「銭形平次」の投げ銭のごとく飛び出して「相手を切り刻む!(怖っ!∑(-口-;)」 しかも「途中で詰まることもありますm(__)m」 詰まったときにはお尻を叩いてもらうと復活(笑)何かやたら人間的^^;
源太もじぃのお陰で寿司恐怖症を克服し、「ダイゴヨウ」も仲間に加わって円満終了!よかったね(^^) でもあの「ダイゴヨウ」は折り神じゃないので、多分「ダイカイシンケンオー」にはくっつかいかな?今日の戦いで動きにくさを露見しましたから、少しはシンプルに行きましょう(笑)

・・・ところで「千明の苦手なもの」って何だったんだろう?(忘れてた)

『仮面ライダーw』:今日からはじまりました新番組! 2人で一人の仮面ライダーになる、ということだったので、どういうシステムになっているのか気になりましたが、ともかく冒頭で探偵の「おやっさん」と助手(と思われる)主人公の一人「左 翔太郎」君がどこかに潜入し、そこでもう一人の主人公「フィリップ」を救出し、それと一緒に「ガイアメモリ」を6本入手したところから話はスタート。
その捜査途中で「おやっさん」は撃たれてしまい、翔太郎とフィリップ二人がたまたま(?)ライダーベルトで仮面ライダーwに変身し、その場を生き残ったわけですね。
話は数年後になって、そのガイアメモリとかいうもので化け物「ドーパント」になってしまう、それから街を救うために仮面ライダーwに変身して戦う―――というもの。
今回は幼馴染(?)の行方不明の彼氏を見つけて欲しい、という探偵稼業にありがちな依頼でしたが、その彼氏が何と「ドーパント」になっていて、これを無事に救出できるのか!?が問題に。
ともかく「ドーパント」では普通の人間では太刀打ちできないので、仮面ライダーwに変身する翔太郎とフィリップですが、二人とも変身ベルトには2箇所メモリーが差し込めるようになっていて、それを左右一人ずつがメモリーを指すと変身できる―――という設定らしいです。なんですが、とりあえずその「変身の決まり」みたいなのがあるらしく、
①体そのものは2人がくっつくわけではなく、主に翔太郎のほうで、フィリップの肉体はそのまま。魂(精神?)だけが仮面ライダーに宿るらしい
②基本、翔太郎が「ジョーカー」というメモリーでフィリップが「サイクロン」というメモリーをそれぞれ左右に差し込むことで変身するらしい。
③ライダーの左右には一つずつメモリーを差し込めるようになっており、そこに別のメモリーを差し込むと、それぞれ特性のある半身に代わるらしい
④とりあえずどのメモリーで戦うかの決定権は翔太郎の方にあるらしい。翔太郎の変身する「ジョーカー」の方には特性メモリは差し込まず、フィリップの方にばかり差し込んでいましたが、もしかするとフィリップもその後翔太郎側のほうの特性を変えるかもしれない。
今のところとどめの武器(?)は「ライダーキック」しかない(涙)
・・・⑤に関しては「キバ」も最初そうだったので、そのうち色々出てくるでしょう。あと④もそのときの立場で変わるのかもしれませんね。
ただ、アレだけ半身のメモリーを取り替えてましたから、「最初から一人だけで変身できるんじゃないだろうか?」と思いましたけど、何で2人でないとダメなのか、何かそのあたりの事情もわかってくると面白いですね。多分その後2人がケンカして・・・なんていうピンチ場面も設定上出てくるかもしれませんし。
あとは冒頭が全て謎に包まれてますね。
①フィリップは何者なのか。
②なんでオヤッさんと翔太郎はフィリップを助けたのか。依頼されたとすればそれは誰から?
③園咲家は一体何を狙っているのか?
今回はディケイドと違って、今までの仮面ライダーらしい設定ですね。多分解かりやすいと思いますので、これらの秘密を解明していく過程が楽しみです(^^)v

そうそう、ディケイドといえば、今朝の新聞に記事が載っていました。

やっぱりというべきか、批判が多かったようですね(--;)
プロデューサーさんがたは、もうあの予定で制作していたとのことですが、やっぱり映画で最後となると、公開日までに時間が空いてしまいますし、一連の流れとしてちゃんとテレビシリーズで完結した方が、どんな最終回であろうと視聴者には納得できますしね。
今度のWではそんなことにならないで欲しいものです。

で、ラスト『ハガレン』:わぁ~~~~~ん!ウィンリーが両親がスカーに殺された事実を知っちゃったよ~~!!(>0<)
確かにスカーの言い分はわかります。先に攻めてきたのは国軍だし、無差別殺人を犯してそれでいながら安心して敵陣で治療を受けろ、といわれても、恐怖心と警戒心と怒りが混在する状況でそんなこと通じるわけがありません。
でも相手は無装備の医者、しかも自分の命を救ってくれた人を無残に殺してしまい、これで果たしてスカーは何の感情も湧かなかったのでしょうか?これが普通の人だったら、後でもの凄い後悔の念にさいなまれると思うのですが・・・。
銃を向けるウィンリーに対し、「撃ったら敵とみなす」と言い切る時点で、もうスカーには憎しみの感情以外の請っていないのかと思います。
とにかくウィンリーの涙と叫びが痛かった!!でもエドが言ったとおり、ウィンリーは人を傷つける手をしていないし、しちゃいけないです。一度でも汚れてしまうと、それは復讐を生み出し、更に命を奪い合う渦に巻き込まれるだけです。
あんな都合よく銃が落ちていたのはさてしも(苦笑)、銃を最後まで撃たなかったウィンリーはとても強い人だと思います。感情に流されるままにならなかった強い人です。そんな強い子だからエルリック兄弟と渡り合うことが出来るのでしょうが^^;
ハガレンの登場人物は皆どこかに苦しみや傷を持っているんですよね。でも弱さを知り、その辛さを乗り越えていくところが、この物語のキャラクターの人気があるところだと思います。
そしてヤンとブラッドレイが対峙!ヤンにブラッドレイがホムンクルスだということが解かってしまいましたが、総督、いいんでしょうか??(・・;) 多分逃がさず殺すつもりだから正体見せたのでしょうが、何とかヤンにも無事生き延びて欲しいですね。
そういえば、あのもう一人のチャイニーズチビちゃんの女の子、何処にいったんでしょう?スカーにくっついていたから、そろそろ登場するかと思うのですが。
彼女の活躍も見て見たいものです(^^)

コメント
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