うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

恒例、日曜感想

2009年09月13日 16時02分42秒 | 特撮
昨日の大雨と打って変わって、今日の天気は一体何なんだか・・・
「メッチャ暑いです!!(==;)」
軽く室内30度近くありますよ。昨日が涼しかっただけに、気温がいっそう高く感じます。
こういう気温の変化が激しいときって体調崩したりしやすいし、免疫も落ちやすいので、新型インフルには充分気をつけねば。

そんな暑苦しい部屋でゴロゴロしながら、かもしたは今日も日曜特撮に明け暮れました。
『シンケンジャー』:すっかり江戸っ子性格でお喋りが達者になった『ダイゴヨウ』が、源太とケンカし、家出する回でした。
まずは冒頭、シンケンジャーの面々が源太のすし屋で寿司食べている時、ダイゴヨウが源太の握り方に意見したところからケンカ開始。「生まれて一週間になりますが・・・」とダイゴヨウがいっておりましたが、源太「そのうち帰って来るさ」とか言っている辺り、たった一週間の間でもう数度ケンカしていることが判明(-△-;)。確かに「火事とケンカは江戸の華」といいますが、源太&ダイゴヨウはどう見ても侍というより「江戸っ子」って感じなので(笑)、何時ものこと、な感覚だったんでしょうね^^;
しかし、飛び出していくダイゴヨウに心配な表情の茉子と正反対に殿「・・・飛べるのか・・・」って、感心するところ違うでしょう!∑(-口-;)
何か時々殿は一般人とちょっと違う感覚(笑)な発言が時々あるので、面白いです(^^) ちょっと世間ズレというか・・・まぁ、そこがある意味殿の可愛いところですけど^^;
で、一方家出したダイゴヨウは源太を見返すべく「就職活動にいそしむ」!(涙)
何せしっかり一流企業(?)に面接試験受けにいくし!(笑) 誰もが思ったと思いますが、あの『履歴書』・・・腕のないダイゴヨウが一体どうやって書いたんだろう??(ーー;) そっちも不思議ですが、人間じゃない(多分履歴書に写真が貼ってありますから判る筈)ダイゴヨウにもちゃんと面接試験させてあげた会社も凄いです! 案外いい会社ですね(笑)
当然のことながら受かるはずなく、次の工場でも「手は器用なんです!」と懸命にアピールするもボツ・・・。うん、確かに手がないのに履歴書かけるくらいだから器用なんだろうね^^;
でも派遣切りをはじめ、就職難のこの時代に、懸命に就職先を探そうとするダイゴヨウ。その真剣な姿には見習うべきところがありますm(__)m
で、落ち込むダイゴヨウを励ましたのは、やっぱり茉子!いつも人の心に敏感な茉子ちゃんのフォローは、シンケンメンバーにとって、ある意味もっとも重要な武器ですね。
で、みんなの手助けもあって、ダイゴヨウにちゃんとあやまった源太。このシーンはよかったですね。自分が間違えた時は、ちゃんと心から詫びること。自分の過ちを認めることが現実社会でも最近少なくなってきている気がするので、この源太とダイゴヨウのシーンは、小さいお子様にしっかり受け止めて欲しいです。
しかしダイゴヨウ・・・メカでも大泣きするのね^^; 人間味いっぱいです。
で、今日の外道衆さんですが、どうやら分身の術を使う様子。最初「きっと影分身だから、最後の方はダイゴヨウが戻ってきて、提灯の光を照らすと、影が消えて本体だけになるんだ!」などとかもしたは予想していたのですが、そうはならず、寧ろディスク投げ(銭形平次の銭投げ)をして、「全部一気に片付けました」が正解m(__)m 「どうして!?影分身なんだから、灯りで影消しちゃえばいいじゃん!」と思い続けていたのですが、『影分身』は『NARUTO』に出てくる技で、良く忍者がやっているのは『分身の術』だったということを、番組終了後1時間くらいたって思い出しました(T_T)(←遅ーーーっ!)
そういえば今日のインロウマル担当(笑)はその茉子ちゃん!かもしたはいつもバトルのとき、シンケンピンクの動きがとってもキレイなので(隙がないしスマートな剣捌き)、シンケンピンクが陣羽織着て剣振るう姿が取ってもきれいでしたv
で、このインロウマル、殿→流ノ介→千明→茉子・・・ときたから、来週は「ことは」が着るのか!と思っていたんですけれど、予告見る限りは流ノ介の様。 今度はことはのインロウマルも見せてくださいm(__)m
ダイゴヨウも無事に源太のところに戻ったし、まぁケンカするほど仲がいい、といいますので、江戸っ子一人&一台(というのか?)、これからも仲良くやって欲しいです。
・・・で、最後にふと思ったこと。
「シンケンジャーの面々は、最近よく源太の寿司屋に入り浸っておりますが、ちゃんと寿司の代金、源太に支払っているんだろうか?(-△-;)」
・・・多分黒子ちゃんがあとで代金届けていそうですが、源太も生活かかっておりますから、ちゃんと援助してあげてくださいm(__)m

『W』:先週の続きで、洋服メーカーを襲うドーパントを捜索する翔太郎でしたが、やっぱりというべきか、依頼人が真の犯人だったわけですね(--;) 翔太郎君も幼馴染がドーパントでショックだったのではないか、とも思いましたが、どうやらメモリーが壊れてしまえば、普通の人間に戻れる可能性があるようです。先週第1話で翔太郎がいきなりWに変身できたのは、そういうシステムだったから、ということになりそうです。まぁ電王でも普通の人間の良太郎がうっかり(笑)変身できちゃったし^^;
そして先週というか前々からかもしたが思っていた「二人がケンカしちゃったら、変身できなくなるのでは!?」というWの欠点(!?)について、早くも2話目で疑問解決。結果は「フィリップ君は自分が何で悪かったのか、ケンカしたのかわからないからケンカになれない!」という、凄い原因でした(笑)
第1話の冒頭で、カプセルに入っていた状態だったので、フィリップ君はもしかしたら、そうした感情が消されている、あるいは欠落しているのかもしれないですね。普通の人間だったのを改造されたのか、それとも最初からそう作られた人(物?)だったのか・・・ああして色んな知識を体に納めているところを見ると、普通の人間じゃないことは確か。このWのストーリーが進むにつれて、話の核心と一緒に判ってくると思いますので、楽しみに待っていたいです(^^)
園咲家の動きも不気味ですが、園咲妹(←名前忘れた)が「お姉様と付き合える男性なんて貴重v」といったら姉「人を化け物みたいに言わないで。」って・・・化け物以外の何に形容したらいいんでしょうか? お姉様、次回にちゃんと教えてくださいm(__)m

『ハガレン』:先週はウィンリーの両親のことで、悲しい話になってしまいました。今週はエドとアルから詳しい事情を聞けたようですが、最期の最期まで医師としての役目を務めたと、両親の生き方に納得はしたようですが「・・・でも、帰ってきて欲しかったよ・・・」の言葉でウィンリーの悲しみが凄く伝わってきました。
確かに患者の方々や周りの皆さんから見たら「医師の鏡」と賞賛されるかもしれません。でもウィンリーにとっては医者である前に「お父さん」「お母さん」なんですよね。家族にとってはどんな賞賛も何も価値はないんですよ。ただ傍にいて欲しいだけなんですよ。そんな家族の絆と悲しさがジンワリと伝わってきました。
でもああやって、ウィンリーの帰りを待ち望んでくれる人達がいて、そして両親の意思をちゃんと受け継いでいるウィンリー。ご両親との記憶が少なくても、ちゃんとその血筋は引き継がれているんですね。頑張って欲しいです。
話は代わり今日は久しぶりにリンちゃん登場!不思議な錬金術(?)でスカーを救いましたが、「パンダは奪われました」(哀)
しかしアル・・・エドじゃないですけれど「何でそんなに動物拾う運命なんでしょうか?(笑)」 しかも皆身体の中に入れちゃいますが、間違って魂をつなぎとめる魔方陣に爪立てられて、引っかきでもされたらどうなるのか(・・;) 気をつけてよ!アル!!
しかしパンダもちゃんと動物的本能で自分より上位にあるのか下なのか判断するところが凄いです(笑) どうやらアルは自分より上、と認識したようなので、多分大丈夫でしょう^^;
案外あのパンダがアルとリンを結びつけるきっかけになってくれそうですね。
そしてラン・ファン―――先生は「片腕切った挙句、下水の中を通ったなんて、破傷風にかかったらどうするんだ!?」って怒っていましたけど、寧ろ「片腕切り落として動いたら、出血多量で普通はあんな距離歩く前に死んでますって!!∑(-口-;)」 なにせ腕には上腕動脈ってでっかい動脈走ってますからね。あれじゃ普通は感染症の前に輸血しなきゃ死んでます。
まぁありがたいことに(!?)この国にはオートメイルがありますから、きっとウィンリーに頼んでつけてもらえるでしょう。
来週はラストの敵とばかりにグラトニーが大佐を襲うようですが、見ている限りは何だかギャグっぽい^^;
どんな脚本になるのか楽しみです(^^ゞ

コメント
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