うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組④

2012年07月07日 20時30分14秒 | アニメ
昨夜は『千と千尋の神隠し』見てました。
やっぱりよいですね~~ 最初は子供子供していた千尋が段々たくましくなって、一回り大きな感じに成長していく過程が自然で丁寧で流石はジブリ!と納得してしまいます。嫌いなキャラっていないですね。くも爺も銭婆もみんないい人(物の怪?)ですv ちゃんと間違った時には叱ってくれて、できたときは惜しみなく褒めてくれて。子育てってこんなことの繰り返しなんでしょうが、最近はこうした風景がなかなか見られない気がします。
来週はトトロですし、「夏休み」が来た感じがしますね(^^)
そして深夜、洗面所に行ったら「夏が来た!」のではなく「イニシャルG」がやってきて、ヒィ~~~~となりつつ退治しましたよ^^: 散布薬撒く度猛スピードで逃げ回るので(←そりゃそうだわ)自分の避難経路を確認しつつ格闘しましたが、よりにもよって籐のタオル籠に飛び込まれて追い出すのに大変でした とりあえず飛ばなくってよかった^^; タオルは今朝全部洗いましたが(T_T)

そんな昨夜も新番組があったのでチェックしてみました。
『カンピオーネ!』:何でも人に災厄をもたらす神々を倒す力を持つ王様(※魔導師)=『カンピオーネ』が代々おり、その力を自覚しないで生活してきた高校生の主人公が、その王となり、荒ぶる神々と戦っていく、というお話のようです。
主人公の護堂君は、民俗学の権威の祖父から「貰った石板を本人に返してきて」というお使いを言いつかり、遠路サルデーニャまでやってくる。そこで出会ったエリかという魔導師から「石板を渡すよう」強要されるが、持ち主ではないとして問答していたところ、突然まつろう神の猪のような神様の暴走に巻き込まれる。逃げる際中謎の少年と出会いつつ、エリカを助け、何とか暴走を食い止める。ようやく持ち主にたどり着くも、「君にあげる」と突き返された石板にはプロメテウスの秘笈というものが描かれており、先ほどであった少年はウルスラグナという神であることを教えられる。やがてそのウルスラグナとメルカルトの戦いが勃発。人間界を脅かすほどの力のぶつかり合いに、護堂は石板の力を引き出し、ウルスラグナを撃退。それにより「神殺し」=「カンピオーネ」となることに・・・というのが第一話でした。
ローマ神話的な話を取り入れたアクションスストーリーなのかな?と思いながら見ていましたが、ローマに限らずこの世界のあらゆる神様が登場するようです。後は一話だけサクッと聴いていただけでも、所属する団体やら何やら固有名詞が凄く出てくるので、覚えきれないや^^; 段々解説交えて説明してくれると思うのですが、このアニメに限らず最近のアニメでノベライズをアニメにしたとき、固有名詞やらが文字で登場しないので、元々小説を一読している人ならわかると思うのですが、アニメで初めて聞く人にはなかなか理解仕切れないですね。(例えば「王様」と書いてルビが「キング」ならわかりますけど、「紅き悪魔」=「ディアボロロッソ」となると、聴いただけじゃ何を意味しているのか判り難い) 
それはともかく、ファンタジーアクションとして、期待しつつ見てみようと思います。
『じょしらく』:女子の落語=じょしらく。これはルビ付けなくてもわかりやすい(笑)
大学とか行っていたとき、「落語研究会」略して『落研』がありましたけど、女子がそういえば一人もいなかったな~と思いつつ、「女子の落語」と聞いて新鮮な感じがしました。ストーリーもそれゆえに「落語家を目指す女子たちの話」という成長ストーリーと思っていました。が、実際には一応一人前の落語家を目指している女子5人の話であることには間違いなさそうですが、お師匠さんについて特訓したりとか、勉強したりとかではなく、普通に5人が楽屋コント状態でおしゃべりしているのが3/4。残りで専門用語とかの解説が入る感じでした。番組自体「この番組は可愛い女の子たちがおしゃべりする様子を放送しております」と前文書き込みしているので、そっちが中心のようです^^;
話の内容も別に落語じゃなく「海と山どっちが好き?」「猫と犬どっちがいい?」というグルーピー会話ですね。
最近はこうしたたわいもないのほほんとした日々を描く漫画やアニメが多いので、そっち系が好きな方には面白いと思います。
かもしたは落語って無知な部分が多いので(見たことあるのは笑点ぐらい^^;)、用語の説明やマナーなんかは凄く面白かったです(舞台から降りるとき、座布団ひっくり返す、なんて知らんかった・・・)。
特殊な世界ですので、女の子のおしゃべりもいいですが、折角なのでそっちの世界観も取り入れつつのストーリーを見せて欲しいですね!

今晩も3本くらい新番組がありますね。要チェック入れにゃ!


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