暫くぐずついていたと思ったお空ですが、いきなりまた気温が高くなってバテバテです💦
アニメ見ていても汗だく状態で、冷房入れなきゃね。
今週末は、最終回が山ほどあって全チェックは大変でしたw 感想だけささっと行ってきます!(`・ω・´)ゞ
『カワイスギクライシス』:漫画原作のアニメ化でした。
主人公は宇宙人で宇宙帝国アザトスから派遣されたリザ。地球を調査中に日本でネコの夜空と出会ってから、今まで宇宙征服を繰り返した中で、これまでにない可愛らしい動物にメロメロの骨抜きにされてしまう。そして知り合った地球人と「自分のペットが如何に可愛いか!」の推しを繰り広げ、更にこの可愛さに免疫のないアザトスの異星人たちさえも脱力させてしまう。そんな日常のペット自慢と飼い方講座を繰り広げたストーリーでした。
かもしたはペットはインコしか飼ったことがなく(金魚とかは居ましたが)、犬猫鼠はなかったので、他の飼い主さんとの交流もなかったですから、見ていて「みんなこんなにメロメロにされるのか~( ̄▽ ̄)」とほのぼのと見ていましたw やっぱりどの世界にいようと「モフ♥は正義✨」なんですよね! そして我が子が一番可愛い♥ よくよく分かりました<(_ _)>
『トニカクカワイイ2期』:漫画原作のアニメ化2期目でした。
前回でアパートが火事になってしまい、有栖川さん宅の銭湯で時折手伝いながら離れで暮らすこととなったナサと司。最初のうちはぎこちなかったものの、次第に夫婦としてどう距離を詰めていくか、ナサは悩むことに。周りの日常の騒ぎに巻き込まれつつ、温泉旅行をくじ引きで当てて、時子さんの支援により夫婦としての触れ合いに進めようとするナサだが、やっぱりまだ手が出せない。とうとう時子が手を出し、夏休みのキャンプを兼ねて皆で登山をし、そこでナサと司の結婚式をサプライズで挙げることに成功する。帰宅した二人を待っていたのは、アパートが再建した連絡。引っ越しに前向きだったナサだが有栖川が猛烈に反対。司も今のままを希望する中で、時子が倒れたと連絡が来る。慌てて時子の下に向かった二人だが、時子はナサだけに自分の寿命がもう尽きること、司を幸せにして欲しいと、月の石と共にナサに託すのだった―――というストーリーでした。
恋愛より先に結婚という順番が逆になった上に、司は不老不死。なかなかに例外な恋愛ストーリーですが、考えてみれば昔の見合い結婚なんて、そんなものでしたよね。まだお互いが好意を持ちあう二人ならいい方ですが。ナサと司なら大丈夫かと思いますが、ここまできて一番の不安は時子の寿命。司に育てられ、司にとっても大事な家族が無くなることで、また大きな不安が襲い掛かってくるはず。時折どこか投げやりになるシーンが司にはあるので、ナサ君がバッチリそこを支えてあげれば、また一歩進みそう。何しろ歩んできた時間が莫大に違い過ぎる二人なので、逆に言えばナサくんみたいに受け入れてくれる相手が司にはいなかった(※異性でね)可能性高いですから、このひと時を大事にして欲しい。…と、最終回かと思いきや!もう来週から次の章が始まるので、終わった気がしませんw しかも中卒なのに高校の先生(?)ってできるのか?? ともかく来週の新章も見てみることにします。
『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』:オリジナルアニメで、前作から繋がる2期目でした。
前作で日本の葵のいる高校に編入した主人公のイブは全日本高校女子ゴルフダブルス選手権で葵と組んで、圧倒的な強さで優勝する。しかしここで二人の両親についての問題が発覚。イブは葵の父であり日本屈指のプレイヤーだった穂鷹 一彦の娘であり、葵は腹違いの姉妹と喜ぶが、イブは「父は自分を”唯一の娘”と言った」ことを葵に告げる。自分の父親が誰なのか不安定になった葵を見て、葵の母はイブを危険視。直ぐに高校を退学させ、アメリカに追い戻してしまう。やがて葵は高校のゴルフ部の顧問である亜室 麗矢と母親の間に生まれたことを知る。二人はそれぞれプロになって再会することを誓うが、葵は時々訪れる頭痛と身体の不調が激しくなり、遂に倒れてしまう。そこで葵は難病を患っていることを知らされるが、何としてもイブと勝負をしたい!という情熱で復帰。見事にプロとなりイギリスへ。イブも母の実家がゴルフメーカーのバートン家の出身であることを思い出し、祖父のアシストを受けて試合に出場しプロとなる。全英オープンでランキング女王を前に、イブと葵は戦い抜くが、途中で葵は発作を起こし棄権することとなる。だが翌日、イブのキャディーとして葵は姿を現す。葵の持つクラブとセンス、イブの天性の力でもって、遂に最終ホールで1打差で1位を勝ち取った。しかし、イブの過去に賭けゴルフを行っていた事実が発覚し、優勝は取り消し。更にプロとしても謹慎を言い渡される。そして数年後、病気のコントロールができた葵と謹慎の解けたイブは、今度こそプロの舞台で最終ラウンドまで戦い合うこととなった―――というストーリーでした。
一期目は賭けゴルフでギャングから命を衝け狙われるハードな展開。そして二期目は葵の母から日本を追い出される、また急転直下の人間ドラマが始まりましたが、割と面白かったです。現実的には絶対あり得ない設定もあったり、大人たちの都合に振り回されるヒロイン二人がどうにも不憫なんですけど、イブの元々野性的な生きる力に溢れた子が、苦境を乗り越える姿は清々しいものがありました。対して全てに恵まれた葵も、一時本当の父親の事や病気のことで悩んだりしましたけど、案外あっさりと受け入れて(普通だったらゴルフなんてできる状態じゃないのに、鋼の精神なのか、あんまり考えないタイプなのか)そっちは驚き(苦笑) しかも難病発症しているのに、最後はキャディーでクラブバッグを持ち歩いていましたけど、あのクラブバッグって知っている方もいると思いますが、めっちゃ重いんですよ!難病で体壊した子があんな思いの持って18ホールまで回るって…うん、そこはアニメ(笑) いずれにしてもい1,2期通して読めない着地点もはっきりして、面白かったです。
『女神のカフェテラス』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の東大生:粕壁隼は喧嘩別れしたまま亡くなった祖母の店を取り壊すために喫茶店:Familiaに出向くと、そこには祖母の店を守ろうとしていた5人の女性たちが住んでいた。最初は反発し合う隼と5人だったが、祖母亡き今も慕い続ける5人の意思を汲み、Familiaを再開することにする。ケンカしながらも次第に互いを認め合っていくうちに、5人の女性陣は隼への恋心をそれぞれが意識するようになっていく―――というストーリーでした。
いわゆるハーレムアニメ(漫画)とラッキースケベの中で、次第にそれぞれ女性陣が素直になれないながらも主人公に恋心を抱き、それぞれが様子を伺ったりけん制し合いながら、日常を過ごしながら喫茶店の復活を目標とする展開でした。…と、ここまできて、なんとなくデジャブ―を感じるなぁ~と思っていたら、そうだ。「五等分の花嫁」だわ。あれも最初は主人公を嫌い(1と4は除く)、毎日喧嘩の日々に明け暮れながら、やがて五つ子全員が主人公に恋をして、あの手この手で落とそうとする…みたいな展開でしたよね。あの高校生が大学生以上になった感じです。主人公も頭がいいけど恋愛ごとに疎く、でも割と目が行き届いて助けてくれるところもある、というタイプだし。となると、最後に選ぶのは五等分だと四葉だったので、女神だと秋水になるのか!?キャラ的に(笑)というか、最後に何故か出てきた隼の娘らしき子は秋水と同じ髪の色してましたね。やはりそうなるのか!? どういう展開になるかはわかりませんが、2期目が決まったそうで。一応着地点がどうなるのか、多分続きも見てみるかな。
『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』:オリジナルアニメでした。オタクが取り締まられ、オタク文化が排斥される世の中で、主人公のオタクヒーローが3人の魔法少女アナーキー・ブリー・ピンクと共に、取り締まりのSSCと対決していくストーリーでした。最終的にオタクヒーローがSSCの本拠地に乗り込んだ時、手書きのプロットを発見。実はこの戦いのストーリーは全てSSCのリーダー:SHOBONが書いたものをなぞっているだけだということが判明。実はSHOBONは現実世界で何度も自分の作ったゲーム(魔法少女モノ)を発表するも、世間からは酷評ばかりを受けてしまう。しかし自己陶酔と評価が高すぎるSHOBONはこの事実を受け入れられず、ならば現実化して見せようと、酷評したヲタクたちへの復讐も兼ねて、実現させていったのだった。最後はSHOBONに洗脳された魔法少女たちがオタクヒーローを葬り、世界はオタクを排斥した世の中になりましたが、まだ根強く残るヲタクの意地を引き継いだ少年がオタクヒーローのつけていたヘルメットを被り、魔法少女たちと戦いを始めるところで終了でした。
今までもオタクが集まって戦い、オタクの人権を勝ち取るとか取り戻す!みたいな話はありました。で、当初これも「同じかな~」と思って、見るの止めようかと思っていたんですよ。でも最後にどんでん返しがあったら勿体ないな、と思って見続けたら――本当にどんでん返しがありました(゚д゚)! 今まで主人公としてオタクの代表として主人公かと思っていたオタクヒーローは、実はSHOBONが作ったゲームのラスボス役。そして魔法少女たちはそのオタクヒーローを倒すゲームのキャラクターだったという…。つまり魔法少女たちは記憶を失くしていて、正気を取り戻したらSHOBONの味方だった、ということで、最後までオタクヒーローを倒すことに躊躇なかったわけだ。ゲームとしてはいいエンディングだったんでしょうけど、敵側からの視点で物語を見ると、こんな感じなんでしょうね。でもあのSHOBONのラフスケッチに、新しく書き加えられた「新・オタクヒーロー」との戦いがまた幕開けとなるようです。今度は頑張ってオタクを勝利に導いてくれ!
『江戸前エルフ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の高校生小金井 小糸は東京都中央区月島にて創社400年以上という設定の高耳神社15代目になって3か月の巫女。そして巫女としか会えないご神体は、実は江戸時代に召喚されてこの世界にやってきたエルフのエルダだった。しかもエルダは人見知りが激しく、外に出たがらない割にはヲタク文化が大好きで、アクスタからプラモ、玩具菓子までネット注文しては楽しむ引きこもり。それでも神事の時は仕方なく外に出ることもあるが、ほぼ小糸の陰に隠れるようにしているのが日常。そんなエルダにもご神体として月島の人々から愛され続けている。エルダも400年いるためか、江戸時代の風習や慣習を覚えており、小糸達にそのことを教えたりしながら、今日ものんびりとオタク人生を満喫するのだった―――という感じのストーリーでした。
ほぼ一話完結の物語で、一話見逃しても話が繋がるのでありがたかったです✨ しかもエルダ様は天然にオタクなので、プラモの部品を失くしたりとか、発売されたゲームが届くのを(宅配)待ってソワソワしているのとか、普段見ない昔のグッズを捨てられないのとか、何処からどう見ても自分に重なる部分が多いので、他人事とは思えない面白さがありました(笑) そして江戸時代のうんちくも面白かったです。毎回いい勉強になりました。そして金沢の麗耳神社の巫女とエルフのcvがスレッタとプロスペラさんだったのは、スタッフの狙いなのか!?Σ(・ω・ノ)ノ! TBSだしな!繋がっているんだきっと。エルダ様可愛かったし、面白かったです♥
『天国大魔境』:漫画原作のアニメ化作品でした。
ストーリーは二つの物語が並行で進んでおり、一つは魔境で少年:マルが「天国に行って自分とそっくりの顔をした子に注射を打て」とミラクという女性から薬を預かり、彼女が紹介した便利屋のキルコもロビンという人を探しのため共に旅に出る。世界は未曽有の災害で文明は衰退し、ヒルコという人食い獣が襲い掛かってくるため、二人は戦いながら「天国」を探し回る。一方の天国こと高原学園では、壁の中に全寮制の学校が作られ、そこで子供たちは外の世界の状況も知らされずに安定した生活ができていた。ただ一つ、学園長が「外の世界が存在する」とだけ伝えており、子どもたちは外の世界に興味を持つ中でトキオというマルそっくりの少年が不明の病気で友達を失くした上に、自身が性知識のないまま妊娠、出産。そこにあめのぬぼこという正体不明の物体が接近、学園が半壊し、子どもたちは奇遇にも外の世界を知ることとなった―――というストーリー展開でした。
サクッとまとめると魔境を旅する二人と、天国で生活する子供たちの2つのストーリーが同時並行で進んでいるのですが、多分この先、二つの世界は繋がって、マルとトキオが出会うことになるんでしょう。けれど…アニメだけ見ていると、どうにもすべてが中途半端で何も解決しないまま終了してしまったので、消化不良のままです💧 伏線だけはとにかく多いのに、高原の子供だちが両性具有だったり超能力を何故持っているのかとか、何故隔離されているのかとかはじめ、当初の問題(天国でそっくりさんと出会う)が何も進展がないまま終了なので、これは後は「原作読んでね!」ということなのでしょうか…。漫画としては評価が高い作品らしいので、結構期待して見ていたんですが、脚本もうちょっと何とかならなかったのかな…1クール終了なら落としどころをどこに持ってくるか、そこらへんも考えて欲しかったのが正直な気持ちです。
『異世界ワンターンキル姉さん』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公の軍場朝陽はある日交通事故に巻き込まれそうな子供を助けた代わりに自分が事故に遭って昏睡状態に陥る。その意識は異世界に飛んでいたが、いつもの自分と同様、何の力もないラビット級の普通の少年だった。その姉である真夜は朝陽を溺愛しすぎたが故、自分の命も昏睡状況に陥るようにして朝陽のあとを追って異世界にやってきた。しかし真夜はとんでもないチートスキルを持ってしまい、弟に合流。朝陽の代わりにワンパンでワイバーン級の敵を倒すほどの強さだった。だが真夜は倒した敵は全て朝陽に与えていたため、朝陽自身はそんな力もないのに、ギルドでは「オーガ級」の冒険者に祭り上げられてしまう。生活をするために、度々姉の行き過ぎるスキンシップをかわしながらクエストを行っていくが、やがて魔王六将のキルマリアや神官のソフィー、冒険者のグローリアとその従者のクオンらがパーティに(勝手に)加わって、チームスーパー朝陽軍団(勝手に姉が命名)を結成。ギルドの依頼をこなしながら冒険を続けるのだった―――というようなストーリーでした。
最後はLv2ながら投石で存在感を示した朝陽くんですが、もうほぼ真夜姉ちゃんのチートが凄すぎて、いっそのこと「召喚獣:真夜姉ちゃん」として、姉をスキルとして使った方がいいのでは・・・?(←普通だったら歓迎しない提案ですが、朝陽はともかく真夜だったら大喜びして使われると思う(笑))ふつうこんだけ女性陣ばかり集まって、ハーレムアニメになっているにも関わらず、全然そのことに気づかない(哀)くらい、女が強くて朝陽君は…(ー人ー) まぁある意味朝陽君の存在=チームのメンバーのメンタルが安定・または高揚する、となっているから、これはこれでいいのかもw 朝陽君も「これじゃいけない」とばかりに自分に厳しくしてますしね。最強の男に群がる女子たちのハーレムアニメは数あれど、パワフル女子に守られる男子のハーレムアニメってなかったので、朝陽君には悪いですが面白くって安心できました! そういえば、真夜姉ちゃんがなんでもなかったようにいきなり朝陽君の異世界に飛び込んできましたけど、EDが全て本編に無かった姉ちゃんが弟が意識不明になってからの葛藤や後を追うシーンを描いていたことに最後に気づきました。ちゃんと補完してたのね💦申し訳ないっす!<(_ _)>
『山田君とLv999の恋をする』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の女子大生:木之下茜は重すぎる恋愛体質の為、彼氏のたくまにふられてしまう。元々ゲーム好きのたくまに合わせるためだけに始めたゲームだったが、オフ会に出向いたところで出会ったのがイケメンの青年:山田君。彼も茜と同じギルドメンバーだが、アフロで能面で存在感がいまいちわからないキャラだったが、実は有名なプロゲーマーだった。しかし、そんな肩書に関知せず、普通に山田君と接する茜に対し、山田君もどこか心を開き始め、茜自身も病気になったときに山田君が助けてくれたことで、次第に彼を意識するようになっていく。茜の前には山田君を狙う(?)瑠奈なゆかりも現れるが、茜はそれに気づかず、心から「ギルドの仲間」と思って接していたため、彼女たちも茜に心を開いていく。最終的には山田君への好意を自覚し、告白しようとするも勇気が出せないままだったが、酒に酔った勢いでなんとなく山田君へ告白ともとれる言葉を口にし、山田君もそれに応じる。…実は山田君自身も、初めての出会いの瞬間、茜に好意らしきものを抱いていたことが分かったが、もちろん茜は知らないまま、交際がスタートするのだった―――というストーリーでした。
最初見ていた時は茜ちゃんがとにかく重い子で、なんでも彼氏のあとを追って気に入られようと必死になっているのを見て「これじゃ、この先どんな恋愛しても重すぎて相手が嫌がるだろうな…」と思ってました。でも、逆に山田君の場合、いきなり恋愛対象としては見ておらず、あくまでギルメンの付き合いだったので、隠しておきたい部分が無かったんですよね。つまりは「自然体の自分」を見て、山田君は好きになってくれたので良かったですし、茜ちゃんも取り繕うことないので、一番いい形での恋愛がスタートしたな、という感想です。とにかく相手に合わせる=自分を主張しない、のが最近の若い子たちの付き合い方、特にネット繋がりってリアルでこんな風景はあちこちにあるので、やっぱり顔見て人となりを知って、それから付き合うのがベストだな、と改めて実感しました。かもしたは鴨田さんとお友達になりたいです♥←焼肉と日本酒に釣られたわけではないです。断じて。
『おとなりに銀河』:漫画原作のアニメ化作品でした。同時にNHKでもドラマ化されていました。
主人公の久我一郎は幼い妹弟を養いながら、売れない漫画家を続けていた。ある日アナログ原稿のアシスタント募集を願ったところ、五色しおりという女性が推薦されてくる。初アシストとは思えないほど素晴らしい絵を描いてくれる五色さんだったが、彼女が転寝している時に謎の棘が付いており、それを取ろうとしたことで一郎に棘が刺さってしまう。実は五色さんは宇宙からやってきたという流れ星の一族の姫で、棘が刺さると「契約」が結ばれてしまう。そのため、しおりの意思にかかわらずに支配下におかれるようになってしまい、しおりを傷つけたり逃れたりすると罰を受けることになってしまうこととなった。仕方なく一郎としおりはお付き合いをすることとなったが、しおりは幼い妹弟を健気に育てたり、他の漫画家との繋がりから、一郎の人間性を尊敬し、好意に変わっていく。一郎もまた、子どもたちのためにしおりがいくつも手段を考え出し、率先してくれることで自分に無いものを感じ、惹かれていく。そんな中、しおりの実家が一郎の存在を知り東京までやってくる。棘の事を知っている一郎に、しおりの母は棘を抜く儀式を行い、早く別れるよう通達。棘が抜けたら一郎が自分のことを好きでなくなると心配するしおりだったが、一郎の気持ちは変わらず、契約無きあとも晴れて二人は本当に結婚を前提した恋人同士となるのだった―――というストーリーでした。
最初は宇宙人設定が色々トラブルを起こすストーリーなのかと思って見ていましたが、普通に世間知らずのお姫様と、子育てしながら必死に生きる青年の家族ぐるみ(一郎の弟妹とアパートの人たち)の温かい交流がメインでした。お陰様で「棘の契約設定は何処に行った?」と思ったほど(笑) ドラマが動いたのはしおりの母がやってきたときでしたが、とってもナチュラルに問題が片付いた(笑)ので、終始ほのぼのした感じでした。関係が出会いから通してよかったのが「相手に嘘は付かなかった」ことですね。どんな時でも正直に互いの想いを告白していたのが、裏表なく真っ正直に相手に好意を抱いた結果になったと思います。このままほのぼのとゴールインして欲しいですわ。
『異世界召喚は二度目です』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公の雪は、実は以前異世界に召喚され、勇者セツとしてディスティニア王国を救った。そして王の力で現世に戻り、また一から人生をやり直しているところだった。しかしある日新たな人生における幼馴染である花柱夕陽を含む高校のクラスメイト全員が新たな勇者として前回の戦いから5年後のディスティニア王国へと召喚されてしまう。幼馴染の夕陽らは王国を守る剣士として訓練を積む間、セツはこの国王のやり方に疑念を抱き、再び一人で以前召喚された時の仲間たちを訪ねながら、この国の真実を知ろうとする。そして判明したのが、前回の召喚でセツと同じく召喚された神代冬真の存在。彼はセツほどの力がなく、早く元の世界に戻ることを切望していたが、セツはこの世界を楽しみ、自分への興味が無くなったことに絶望。その心の隙を魔族に乗っ取られていたため、セツへの復讐を果たそうとしていた。最終的にはセツと一対一で戦うが、冬真は魔族の力で持ってセツを圧倒したかに見えた。しかし冬真の使える魔法はセツも同じく使えること、更に魔力の力量差でセツは冬真に勝利する。セツは冬真を捕らえるも、魔族に操られていたとして、世界を見て回りたいという冬真の願いを聞き入れ釈放。そしてクラスメイト達を現世に帰還させ、セツは夕陽と共に冒険の旅に出るのだった―――というストーリーでした。
流石は2度目の召喚だからか、ただの力量差に加え、経験値がものを言って最後のバトル以外ほぼ無傷圧倒。前の召喚で友人知人という人脈も作っているからか、有利に事が運んでいました。リアル社会でも人脈って大事なのはTOKIO(鉄腕DASH)を見ていれば身に染みてよくわかります(笑) なろう系ですし、まぁこんなものだろうと納得して見ていましたが、残念だったのは、幼馴染で正ヒロインのはずの夕陽ちゃんが、置いてきぼりで殆ど出番がなかったこと( ;∀;) 原作読めばもっと活躍していたのかもしれませんが、予備知識なしでしたのでちょっと残念でした。まぁこれからの冒険で仲良く活躍してくだされ♥
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