うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022夏アニメ最終回⑪&秋の新番組⑧

2022年10月24日 23時22分31秒 | アニメ
昨日は確かに暑かったんですよ。気温25度って夏日ですよね!?半袖で過ごせましたもん💦
なのに一変して今日は最高気温18度で、明日に至っては12月並みの気温だそうで💧
寒いの嫌なんだけどなぁ~(ーー;) 仕事行くのがしんどくなる。
せめて気持ちだけでもホットに行かんと、まだ夏アニメも残っていたので最終回見てみました。
『風都探偵』:平成ライダーシリーズ、「仮面ライダーW」の本編その後をアニメ化した作品でした。
風都町で探偵を続けている主人公の左翔太郎は、ある男性から「一目ぼれした女性を探して欲しい」という依頼を受ける。彼女は「T字路の魔女」と呼ばれる存在で、翔太郎はその行く先を追っているうちに、「裏風都」と呼ばれる異空間に入り込んでしまう。彼女の行く先々で殺人事件が起きるため犯人と目されたが、彼女「ときめ」ではなく、翔太郎の相棒:フィリップの検索により、ガイアメモリ「ロード」の持ち主であることが判明。実はこの依頼人である男:坪崎がメモリの持ち主だった。メモリを使った坪崎はドーパントとなり、翔太郎に襲い掛かる。しかしフィリップと共に仮面ライダーWに変身した二人は、圧倒的な力でロードを破壊することに成功した。そして行く当てのないときめを探偵秘書として翔太郎は雇うことにする。新たな仲間を得て、次の依頼へと挑む二人。ゲーム会社より人気アイドル「風祭メグ」の護衛依頼、犯人はメガネウラドーパントのガイアメモリを持っていたが、これを撃破。しかし犯人が病院にて治療を受けている最中、オーロラのガイアメモリを持つ人物によって殺されてしまう。このことを知らない翔太郎とフィリップは、出かけた先の山で遭難。助けてくれた女性が雪に閉ざされた大きな館に招いてくれたが、そこでは屋敷の主の鏡野空也が3人の女性から花嫁候補を決めているところだった。館にはほかに、執事と万灯雪侍という男がいた。しかし女性が次々と殺されていき、殺人は人の手によるものではなくガイアメモリを使いドーパントとなった女性が、自覚なく次々と殺していたのだった。そのメモリを提供したのは空也の祖母。アルコール・ガイアメモリを使い、Wを倒しにかかるが、逆転し、祖母は屋敷と共に火の中に消える。そして万灯雪侍はオーロラメモリーを使い、ドーパントに変化。Wを圧倒して消える。万灯の正体がつかめないまま二人の前に、次の依頼がやってくる。依頼者は「祖父を探して欲しい」というもの。失踪直前に謎の大男に祖父は仕事の依頼を受けていたらしい。その男を追って翔太郎はときめと共に捜索するが、ときめは不審なガイアメモリが落ちている場所を発見。それを掴んだ瞬間「裏風都」に入り込んでしまう。そこはドーパント達が迷い込んだ人間を食らっていた。狙われたときめは懸命に逃げるが、その声を聴いた翔太郎たちの前に一瞬現れたものの、また直ぐに裏風都に引き戻されてしまった。彼女を追って裏風都に入り込んだW.しかし大男:二階堂のもつリアクターのメモリによりドーパントとなった彼に苦戦する。一方ときめは依頼者の祖父と出会い、二階堂配下の男たちが黒いパスポートによって風都に戻っている現場に遭遇。穴を利用して風都に戻ると、そこで依頼者の祖父が作っていた動力炉で冷却している二階堂に遭遇。発見されてしまったときめたちはピンチに陥るが、翔太朗とフィリップが探知により現場に駆け付ける。フルバーストのWの攻撃で、リアクタードーパントの自己加熱による誘発爆破によって二階堂は自滅する。これによりこの事件は解決したが、万灯たちはまだ裏風都での目的を果たすために暗躍しようとしており、一方のときめは持っていたガイアメモリの所有者ではないところまでフィリップが突き止めた。ガイアメモリの謎を解くため、そして彼女の正体を知るためには、翔太朗の過去に遡る必要があった―――というストーリーでした。
久し振りに『W』見ましたが、懐かしいですね~(*´▽`*)♪今から13年前ですって。あの頃フィリップ君役の菅田くんはデビュー作でしたね✨ 今や押しも押されぬ立派な俳優さんになられて! …とそれはさておき。13年ぶりの今度はアニメ化、ということで、今までの生身の人間んを使ったCG以上に色んな表現ができるので、どんなアクションシーンとかが出るかな?と思って見ていたのですが、逆に『W』の時とそこまで大きな差はなかった気がしました。寧ろすでにあの頃のCGって、現在のアニメに匹敵するくらいの演出ができたんだ、と思うと凄かったんだな、仮面ライダーって(゚д゚)! 改めて特撮凄い!日本の特撮が海外でも人気なのが分かりますね。
そして声優さんの演技も。桐山漣さん(翔太郎)と菅田将暉さん(フィリップ)の口調ととか演技とほとんど変わらない。アニメなのでいささか誇張はあるかもしれませんが、「あー、翔太郎って確かにこんな感じだったわー!」ってみるみる蘇りましたから。特徴をとらえた演技力もスゴかったです! ストーリー的にも途中で13年前の特撮の時の映像とかも入っていて、懐かしくも新しい展開が面白かったです。―――が!何故かアニメは凄く中途半端なところで最終回💦 ときめちゃんの正体も、万灯の目的や決着もついていませんし、凄く不完全燃焼!なので、2シーズン目もいつか放送してくれるのかな?舞台にはなるらしいですが、このストーリーとは別の物語のようですし。できたら決着つくまで見てみたいです!

今度は新番組の方で
『不滅のあなたへ』:漫画原作のアニメ化、二期目です。
主人公は最初はただの「球体」だったが、刺激を受けることで、受けた相手の姿に変わっていき、それにより成長していくもの。観察者はひたすらその「球体」がどんな成長をしていくのか見守るのみ。「球体」はやがて人間の形へと姿を変え、少年の姿の球体は、マーチという少女と出会い「フシ」と名付けられる。フシは行く先々で人たちと出会うが、ノッカーというフシを追いかける謎の生物により死を遂げたり、運命のいたずらで命を落とすのを目の当たりにして、死なない「フシ」は生きていく。そしてピオランの死後、フシはサールナイン島で40年を過ごし、襲来するノッカーを撃退する日々を送っていた。そんなある日、彼の元へフシの守護団を名乗る一行と、団長のヒサメという少女が現れる。ヒサメはハヤセの孫で、彼女が左腕に宿していたノッカーの核を備えていたため、ハヤセの生まれ変わりと呼ばれていた。フシはハヤセとの因縁からヒサメを嫌ったが、純真な彼女を次第に受け入れ、ノッカーが襲った村へと行動を共にする。道中、フシは村へ支援にやってきた男女と出会う。女性はフシを助けようとやってきた、成長したトナリだった―――という第1話でした。
今期はまだ、漫画原作で言う「前世編」なので、サールナイン島とウラリス王国までを放送してくれるのかな、と思っています。ただの球体から、感情を持つ人間にまで成長したフシですが、段々感情が豊かになるにつれ「死」というものを意識していく過程が深く描かれているのが、この作品の主題だと思っています。フシ自体は死なないけれど、人は何時か死に、しかしその形は様々で、生贄にされたり、殺されたり、事故だったり、あるいは病死…死の形が様々あって、それが一番フシの刺激になっている。納得できる死、というものは無いとは思いますが、見送る立場のフシが果たして他者の人生を傍観し、どう生きていこうと考えるか、今期のシリーズでまた深い道徳性のところを見てみようと思います。
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