昨日はリベンジの「かぼちゃシフォンを作ってみたんですが…
いえ、味はまぁまぁ普通なんですが、どうにもかぼちゃの甘さと水分量の調整が上手くいかず、下の方はなんだか「かぼちゃのテリーヌ」状態で…💧orz
やっぱりプロでないと、上手く見極め付きませんね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
致し方なく一人で片付けております。どうにか上手く作れるようになれないもんかね(´Д`)ハァ…
『嘆きの亡霊は引退したい』:なろう系小説のアニメ化作品です。
帝都のとある探索者協会はハンターたちでごった返していた。最強のギルド『始まりの足跡』が仲間を募集している、と聞きつけて、ソロハンターたちが加入しようと面接に駆け付けていたのだった。空席のままの『嘆きの亡霊』の面接所、そこに一人の黒衣の男が現れた。弱弱しそうな彼に、ソロハンターのルーダが声をかける。そこに現れた、同じく『聖霊の御子』のリーダー・アークに実力を見せようと猛者が戦闘を仕掛けてくる。それを受けた『始まりの足跡』所属のティノが迎え撃つが、その時逃げようとした中に、黒衣の男を見つける。実はこの黒衣の弱そうな男が『始まりの足跡』のクランマスターであり、『嘆きの亡霊』のマスター・クライだった。実は彼は幼馴染で作った『始まりの足跡』で、「お前がリーダーだ!」と勝手に決められてしまった上、レベル8だが、ハンターとしての才能も運もない人間だった。それでもティノが敬愛し、自分こそ『嘆きの亡霊』の加入に相応しいと豪語する猛者が集まってくるため、クライは指輪を放り投げて、それを受け取った者を加入させる、というと、あっという間に争奪戦が始まり、ギルド協会の建物が半壊する。このせいで翌日探索者協会に呼び出されたクライが罰ゲーム(懲罰)として骨拾い(救助要請)を受けることに。だが彼自身には宝物殿で活動する力はなく、たまたまクランハウスにいた後輩ティノに丸投げする。1人では無理と訴えるティノに件の騒動で知り合った3人のハンター・ルーダ、ギルベルト、グレッグの3人を「闇鍋」というパーティーにして送り出すのだった―――という第1話でした。
夏アニメから続く「無自覚最強」の主人公の物語かな、と思っていたら、本人は実際強くなく、単に周りのメンバーが強すぎて、一緒にいるだけでレベルが上がっちゃった…というタイプのようです(笑) ですが一見弱いまでも、なんとなく力の片りんは見せているし、その力でティノを従えましたから、メンバーの中にあって最弱だけど、ハンターレベルの平均から見ると、そこそこ強いと見ました。なんとなく「無責任艦長タイラー」を思い出させます(なつかしー♥( ̄▽ ̄)) 引退したいがために、知恵と力を使う無気力主人公の活躍が楽しみです!
『甘神さんちの縁結び』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の上終瓜生は受験生。京都大学医学部入学を目指し、遠縁にあたる京都にある甘神神社へ居候することになった。尋ねると宮司の大叔父は不在で、代わりに巫女の三姉妹・夜重 、夕奈 、朝姫がいた。初対面で着替え中のところに遭遇してしまったため、最悪の出会いとなってしまった。そしてひたすら現実主義の瓜生と、神の加護を信じる三姉妹、特に夕奈とは反発しあう。そんなとき、夕奈が身に着けていた母の形見の紐を鳥に取られてしまう。気まずい雰囲気の中、瓜生は必死に紐を探す。その頃夜重と朝姫は瓜生の部屋で、お守りを沢山携えた幼い彼と病床の母の写真を見つける。必死に神頼みをしたにもかかわらず、母は亡くなってしまい、天涯孤独の身となって親戚をたらい回しにされてきた過去により、瓜生は神の存在を否定するようになっていたのだった。必死に紐を探す瓜生の姿に、夕奈も彼を認めると、何時しか紐が夕奈の元に落ちてくるのだった。そんな出来事の後、宮司である甘神千鳥が帰宅する。彼は瓜生に「孫娘たちの誰かと結婚し、婿養子になれ」と言いだすのだった―――という第1話でした。
のっけから着替えを見ちゃったり、転倒して覆いかぶさったり、と、お約束のラッキースケベ満載で、またこのパターンか…と思ってみていました。『てんぷる』が少し大人締めになった感じ(苦笑)かな、と思っていたんですが、実はハートフルな部分がチラチラと見え隠れしていて、ただのラッキースケベなハーレムアニメではなさそうな予感。最終的に「許嫁を選べ」な状態ですが、OPの瓜生の夢でも結婚式のシーンが出てきて、まさに『五等分の花嫁』な入り方でしたので、最後はきっと一人を選ぶことになるのだろうと。とりあえず見守ってみます。
『歴史に残る悪女になるぞ』:なろう系小説にアニメ化作品です。
主人公は現世の時から、放っておいてもちやほやされて幸せになる主人公より、自分の意見をはっきり言う悪女役が好きで、自分も悪女になることを夢見ていたが、そんな折に転生し、前世でプレイした乙女ゲームの世界だと事に気付く。しかも自分は憧れの「悪役令嬢・アリシア」だと知り大喜び。早速歴史に名を残すほどの悪女になってやる!と張り切って、兄のアルバートに剣を習おうとする。兄たちからは驚かれるが「一日100回腕立て伏せができたら」という条件を受け、アリシアは腹筋並びに腕立て伏せに勤しむ。更に魔法を使えないと悪女にはなれない、と、必死に図書室通いを続ける。転生してくる前のアリシアはとにかくダラケて奔放に振舞っていたため、これを見た家族は信じられないと茫然とする。そんな折、兄たちの学友が遊びに来て、その中にデュルキス国第一王子 のデュークもいた。彼はヒロインの攻略対象No1のため、外見に一瞬惹かれるものの、アリシアは悪女道を邁進する。しかし、その姿勢はむしろ真面目で大人。かえってデュークの興味を引くことに。さらにある時招かれてデュルキス国の現国王でデュークの父親であるルークと対面。政治経済に対する質問をされたアリシアは、いかにも悪女らしい「他者を利用する作戦」を朗々と話すが、実は最上の策であることをルークは気づく。一方で「金の薔薇が咲いた」という情報が王の元に届く。金の薔薇の救世主と青い薔薇のデュークが結婚することで、この国は救われるという伝説があるが、デュークは気乗りしない。一方でアリシアは相変らず悪女道のため、日々努力を怠らないのだった―――という第1話でした。
『はめフラ』以来、大人気のなろう系の『転生悪女』シリーズ。はめフラの場合は、自分が死亡エンドにならないよう、必死に策を練って、むしろそれで攻略対象どころかヒロインにまで気に入られる、というものでしたが、今回のこちらは自ら「ザ・悪女!」を目指すものの、やっていることは国を救うに等しい努力をしている。けれど本人には全く自覚なく、見当違いな(ある意味いい方向へ)努力を続けているという(笑) 果たしてアリシアは願う悪女になれるのか?それともむしろ救世主になるのか!?続きが楽しみです!