うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022冬の新番組②

2022年01月10日 20時55分43秒 | アニメ
仕事もですが、色々雑多な要件があって、日々忙しいかもしたです💦
おかげさまで、Twitterもチェックとか全然できてない💦 なのに、昨夜からずっと「呪術廻戦」のTVまとめ放送見ちゃっているし…💧
そういうのを削ればいいのでしょうが、結局アニヲタの血が騒いで駄目ですね^^;なのでもちろん新番組も見てます。

『失格紋の最強賢者』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
その昔、賢者ことガイアスは最強の戦術を求め、世界に存在するあらゆる魔法や戦術を研究し尽くしたが、まだ倒せない強い敵はいると感じ、最終的に導き出された結論は、これ以上の成長は望めないこと。ガイアスは自ら転生魔法を発動し、数千年後にヒルデスハイマー準男爵家の三男:マティアス=ヒルデスハイマーとして転生を果たす。6歳の誕生日を迎えたマティアスはガイアスの記憶を保ちつつ、王立第二学園への入学のために王都に向かう。そこでアルマという少女が同じ学園に入学試験を受ける予定の友人の剣を折ってしまったため、鍛冶屋に修繕を依頼するが断られる。剣に魔力を付与するには1か月の時間がかかるのだった。しかしマティが間に入り、無詠唱で付与すると、あっという間に魔剣が完成した。それはアルマの友人:ルリィのもので、二人とも同じ入学試験を受けるため、マティと友人となった。入学試験では剣技も魔法も低レベルな詠唱による魔法の発動ばかりで、マティは無詠唱で全てを破壊して見せる。無論剣技も近衛兵隊長のルーカスをあっという間に破り、結果全て首席で合格。そんな彼を見た学園長のエデュアルはマティに学園対抗戦に参加を願い出る。そこでマティたちはとんでもないものを見る。王立第一学園の主席は人間と見せかけて、膨大な魔力を持つ魔族だったが、その力とガイアスの時の経験であっという間に魔族を倒したマティだった―――という第1話でした。
いわゆるチート系ですけれど、元々が高位の賢者ですから、特に不自然な感覚はなく、アクションも含めて面白く見れました。過去よりも現在の方がレベルが落ちていたのは、魔族がそのように仕向けたから、なんですね。古き良き時代の復古となるか、この先の冒険譚も見てみたいと思います。
『その着せ替え人形は恋をする』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の五条 新菜は実家がひな人形の製作所で、そのためか新菜も祖父の作るひな人形が大好きだったが、幼馴染の少女に「気持ち悪い」と言われて以来、人間関係がうまく作れなくなる。以降、小中学とも友達ができなかった。極端に自己肯定感が低い新菜は、自分が他人と違う価値観をもっていることを恐れていたため、高校に入っても声がかけられない状態に。そんなあるとき彼の目の前に女性が倒れてくる。クラスメイトでいわゆる陽キャで人気の高いギャルの喜多川 海夢だった。自分と明らかに住んでいる次元が違うと思う新菜だったが、女子生徒の話で海夢が自分の趣味をからかわれたことで、「相手の好きなものをからかったり否定するのはおかしい」と言い切る海夢の発言に心を打たれ、また掃除当番を押し付けられる新菜に「自分の気持ちを大事にしろ」とはっぱをかけられる。そんなある日、新菜の家のミシンが使えなくなり、作業に困った新菜は高校の被服室のミシンを借りる、そこに海夢が現れて、焦った新菜は大事にしているひな人形を見られてしまう。また馬鹿にされると思ったのもつかの間、ひな人形の美しさを称賛する海夢。実は海夢もコスプレをするのが好きで、よく被服室を利用することを聞く。しかし作りが滅茶苦茶な海夢の衣装を見て、思いっきり講釈してしまった新菜に対し、海夢は一緒に衣装を作ってほしいと懇願してくる。その熱意に打たれ、新菜はコスプレ衣装作りを手伝うこととなった―――という第1話でした。
岩槻は人形の街ですからね~( ̄▽ ̄)あちこちにひな人形の工場があるのは見たことありますが、「顔師」という、人形の顔に筆を入れられる職人さんって、凄い達人でないとできないんですよね。それはともかく、仕事やその成果たる人形の美しさがわかるのは凄いことなんですが、どうしてもジェンダー教育が押し付けられ気味の日本(最近はそうでもなくなってきましたが、儒教国の影響を受けていた昔は本当に男子と女子の遊びが反対だと怒られた。「男らしい遊びをしなさい!」って)は、男子が人形遊びしていたりすると「気持ち悪い」って言われちゃいかねないんですよね。料理するならコックだって男性が多いし、顔師だって男性が圧倒的。だから恥じることはないんですが、幼い時に否定されたことってその後の人格形成に凄く影響するから大事にしないといけないですね。ちなみに海夢さんの発言は、そのもの「コミケットの理念そのもの✨」です!「他人の好き」を否定しない。ただし好きな人も他人に迷惑はかけちゃいけない。当たろ前だけど、貫き通すのは難しい。コミケット理念を貫き通す海夢ちゃんはカッコいいです!ギャルでもアニメが好きで何が悪い!<(`^´)> 是非とも海夢ちゃんのこのポリシーを新菜君も受け取って、強くなって欲しいです★ 海夢ちゃんの一喝のために、次回も見ます!
『明日ちゃんのセーラー服』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の明日 小路は田舎で児童数人の小学校を卒業。この春から憧れのアイドル福元幹の卒業した蠟梅学園中等部に入学が決まっていた。面接でも憧れのセーラー服を着たい!と主張。母親も同じ学園を卒業していたため、母の手作りで同じセーラー服を準備してくれた。大喜びの小路だったが、入学式の朝、周囲の生徒たちは全員ブレザーを着ており、セーラー服なのは小路ただ一人。学園長に母親も確認しなかったことを詫びるが、小路がセーラー服にあこがれていることを面接で知っていた学園長も、説明しなかったことを詫び、特別に小路はセーラー服の着用を許可する。だが小路は周囲の人間から好奇の目で見られることや、一人違うことでいじめられるのでは…と不安になる。しかし妹から「お母さんの作った服が嫌なのか?」と聞かれ、小路はそのままセーラー服を着ることを決意。早朝、誰もいないと思われた教室では同級生となる木崎 江利花がすでに投稿していて、足の爪を切っていた。落ち着かない時足の爪の匂いを嗅ぐ癖がある江利花は恥ずかしがるが、小路はそのままの彼女を受け入れ、最初の友達になるのだった―――という第1話でした。
先ほどの『その着せ替え人形―――』もですが、周囲と自分の違い…言ってしまえば「個性」なんですが、どうしても集団生活をしていると、人の個性を否定したりして、集団心理に近づける傾向がありますよね。子供に限らず大人も。ある意味社会生活を送るなら、集団行動と見解の一致は必要になってきますけれど、他者に迷惑をかけないなら、その人の持つ個性は大事にしていいと思うのです。まさに『コミケットの精神』(以下略)。たった一人だけの違う意見が、全体にとって実はすごくよかったりすることもありますし。小路ちゃんは最初その集団心理に飲まれそうになったけど、それでも「自分が一番大事にしたいもの」は手放さなかった。凄い心の強い子です。我が強いのとは違います。我が強いのは「我儘」と紙一重ですけれど、個性を尊重して相手の個性も尊重するのは簡単でありながら実は難しい。それをしてのける12歳の女の子が、この先どんな成長を見せてくれるのか、母親視点で(笑)温かく見守りたいと思います♥
『現実主義勇者の王国再建記』:なろう系小説のアニメ化2シーズン目、前回からの引き続きとなります。
異世界エルフリーデン王国に召喚され、代理の王となった相馬一也は、貧しい財政の王国を現実の日本の社会と同じように経済発展させ、立ち直らせていた。そんなエルフリーデンにアミドニア公国が侵攻。領地侵犯を犯したため、一也は逆に組織しこれを鎮圧。首都:ヴァンを制圧した。アミドニアのガイウスの息子ユリウスは、大国グラン・ケイオス帝国の威を背景にかつての自領ヴァンをソーマの手から取り戻そうとする。その交渉の全権を与えられたのは、女皇マリアの妹ジャンヌ・ユーフォリアであった。当初は話し合おうとしたユリウスだが、一也の理路整然とした理論に弁舌で敗北。今度は力任せに一也に襲い掛かろうとしたが、ジャンヌに止められる。話し合いは成り立たず、最終的にはジャンヌと一也の一対一での理論戦争へと進んでいくのだった―――という第1話でした。
主人公は別段公務員ではないと思うのですが、実に公務員的発想で、次々と経済を立て直していくという、本当に現実主義。でもある意味それがほぼ成功しているので、逆の視点で現在のリアル地方自治体の運営ってこんななんだね、と中学生なら公民の授業そのものです(笑) 下手に教科書見るより、政治経済ってこういう風につながっているんだ~というのが凄くよくわかります。無論インフレデフレみたいなものもちゃんと解説してくれるのでありがたいですよ。このリアル政経がどんな富をもたらしていくのか、また今度は海外との折衝がメインになってきそう。日本の政治家も一也君ぐらい堂々と主張すべきところはしてほしいですw どちらかというと大人向けの作品ですね。楽しく続きを見ます!
『怪人開発部の黒井津さん』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の黒井津 燈香は秘密結社アガスティアの怪人開発部に所属する研究助手。今日も開発博士の佐田巻 始の元、新たな怪人を開発にいそしむが、佐田巻がプレゼンをぶん投げてしまい、黒井津さんは必死に孤軍奮闘するのだが、予算が足りないこともあって、勝てそうにない怪人案ばかりになってしまい、結果すべて却下💧orz.いつも行くお弁当屋で上司の分まで購入し、必死に働く黒井津さん。しかし今度こそ頑張って開発した狼男ウルフ・ベートは、首領のアカシックの「可愛くない」という一言で、首領好みの「可愛い女の子」に外側だけ変貌。敵である剣神ブレイダーに戦いを挑むも、あまりの愛らしさと恥じらいに、ブレイダーは鼻血で退却。一応引き分けたらしい。ちなみにブレイダーの正体はいつも行くお弁当屋さんの青年:佐田巻 健司だった―――という第1話でした。
いわゆるローカルヒーローの悪役のさらに開発部に脚光を当てたという、凄くローカルなんですが、実は一番苦悩している部署ですね。まさにブラック企業!…かと思いきや、参謀のメギストスさんはとってもいい人✨(怪人?)。ちゃんと福利厚生を巡視し、有休消化が悪ければ、ちゃんと休みを促す見かけ怖いが心優しき上司がいて、大変だけど何のかんの言って趣味さえ合えば充実した社会人生活を送れそうですw まぁ成果が上がらない分、給料は高額は見込めませんが💧…というか、どこから収入を得ているんだろう?↑の現実主義勇者を見た後だと、どうしてもそういう細かい部分が気になってくる(笑) ギャグだから、そこは心配しなくていいところなのに!いい時間に放送並べてくれましたな。MXとテレ朝は(笑)
とりあえず、お気楽に見れるので、深夜の息抜きにほっこりします( ̄▽ ̄)
『時光代理人ーLINK CLICKー』:中国のwebアニメの日本語吹き替え版です。
主人公のトキ(程小時)とヒカル(陸光)の2人が経営する「時光写真館」。普段は普通の写真館だがトキとヒカルは特殊な能力を手に持っていた。写真館の大家でトキの幼馴染にあたるリン(喬苓)を通し、顧客から舞い込むといった依頼を成し遂げるため、トキがもつ「撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力」、そしてヒカルが持つ「その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力」を2人がコンビを組んで過去を引きずるクライアントによる依頼を解決しようとする。その仕事では「絶対に過去の改変をしてはならない」「未来を見てはならない」というルールがあった。今回リンに寄せられた依頼は大手ゲーム会社「雀徳チュエダーゲーム」の財務データを入手すること。トキはCFOの助手:エマとなりその機会をうかがう。過酷な残業とパワハラに直面する辛い日々を送っていたエマに、母親から電話が入る。ヒカルの指示通りに任務をこなすトキだったが、その感情は徐々にエマの心と記憶にリンクしていく。何度も我慢の限界に達するトキだったが、私情を挟んだ瞬間作戦は崩壊し、任務は失敗する。ギリギリ耐えるトキはついにCFOの妻に財産狙いの貧乏田舎娘と下げずまれ、CFOも全てをエマの責任に押し付けたため、怒りが爆発。反駁しようとした瞬間、ヒカルの指示で我慢の末データを入手。CFOは逮捕され会社は倒産。トキは唯一「母に会いたい」というメッセージだけを残して、エマが郷里に戻るきっかけを作ったのだった―――という第1話でした。
二人一組で協力し能力を駆使して依頼をこなす。ダブルバウトのヒーローを描いた作品はいろいろありますが、これはまた新しい形の二人組で面白いですね。概ね一人は感情体力系派、もう一人は理性派でパワーバランスとっていること多いですが、こちらもその形に当てはまります。丁度「相棒」みたいな感じ。そして斬新な能力ですけれど、応用が利きそうなので、物語の展開の幅も広くなりそうです。キャラデザもいいので、アクションと心理戦、場合によってはハートフルな展開も楽しめそうなので、続きも是非とも見てみようと思います。
『錆色のアーマー』:大元は舞台作品だそうですが、現在アニメと漫画も同時進行のメディアミックス作品のようです。
舞台は室町幕府後期から戦国時代の紀州。その熊野の山を預かる雑賀衆はどこの領主にも属さず、独自の力で武具や食料などを自給自足していた。しかし彼らの能力を欲するもの、あるいは恐れるものも多く、何度も戦になっては勝利を収めてきた。その雑賀衆を束ねる孫一は、元々はこの国の人間ではなく、怪我を負い、記憶を失っていたところを雑賀衆に助けられたのだった。戦闘に秀でていた孫一は彼らを束ね、歴戦の勝利を刻み里のものからの信頼も厚くなっていた。だがある時また一軍が襲い掛かってくる。いつものように戦いに出る孫一と雑賀衆たち。だが相手の戦闘能力がずば抜けて高く、敗走を期す結果に。鶴首に助けられ、何とか逃げ切るかと思われたが、その彼らの前に一人の武将が立ちはだかった―――という第1話でした。
雑賀衆と言えば織田信長との戦いが一番の激戦なことは戦国BASARAで学習済み(笑) 舞台のストーリーは観劇したことないのでわかりませんが、多分孫一vs信長の戦いがメインになっていくんだろうと予想。歴史上の結果は知っていますが、果たしてこちらはオリジナルの歴史なので、どういうストーリー展開になっていくのか。舞台俳優さんがそのままのキャストで声優も演じているそうですが、皆さん流石にお上手ですね。あんまり違和感ないです。とりあえずストーリー展開が楽しみなので続きはチェックします。
『薔薇王の葬列』:原案はシェークスピアの「リチャード三世」。それを基にした漫画原作のアニメ化作品です。
主人公でありヨーク家の三男として生まれたリチャードは、母からは「悪魔の子」と疎まれる一方、同じ名を持つ父からは真っ直ぐな愛情を受けて育っていた。リチャードはひたすら父を敬愛し育っていく。そんなある年、ヨーク公爵はヘンリー六世との戦に出陣するが、敗れたヘンリーは「せめて自分の代までは領地を預からせてほしい」という嘆願を行い、ヨーク公もそれを飲む。しかしリチャードの願いは、この世の光である父・ヨーク公爵が王位に就くこと。父の耳元で再戦を囁くと、ヨーク公は再度出陣。しかし戦況がわからないままリチャードの生家にヘンリーの軍勢が押し寄せ、リチャード達は捕まってしまう。監禁生活から逃走したリチャードは羊飼いの扮装をしたヘンリー六世と対面。あくまで父しか信望市内リチャードに、ヘンリーは惹かれていく。そして父と兄が勢力を盛り返し、無事に帰還を果たす。リチャードはあくまで父が王冠を被るその日まで自身の夢をあきらめないことを誓うのだった―――という第1話でした。
リチャード3世はシェークスピアの中でも結構有名な話ですが…すいません、読んだことないですorz。といいますか、そもそもシェークスピアの話は散文詩みたいな感じで、慣れない人には非常に読みづらいというか、解釈しづらいですね💦 翻訳が上手い人が書いたものだと理解しやすいんですが。半分脳筋なかもしたにはなかなかに難しいっす。でもこの作品はリチャード三世を両性具有として描いていて、敵であるヘンリーから思いを寄せられたり、父との関係が妖しくなったり、なかなかに盛り上げてくれそうな感じが凄いです。ドロドロの恋愛悲劇はシェークスピアの十八番ですが、それがアニメで架空の設定も使って、どう描かれていくのか。日曜深夜からハラハラドキドキしつつ、耽美な世界を眺めようと思います✨
『フットサルボーイズ!!!!!』:大元はゲームですが、アニメとのメディアミックス作品です。
主人公の大和 晴はアメリカ育ち。アメリカでフットサルの日本代表:天王寺刻成のプレイを見て憧れ、日本に戻ってからフットサルを始めた。そんな彼が恒陽学園高校入学式の日、フットサルの演習場で不良たちに絡まれている子供たちを助けようとする。不良たちはフットサルで勝ったらこの場所を譲る、という条件を出してくる。そこに現れた榊 星一郎と共に2:2のプレイを行うが、榊の巧みなプレイで不良たちを圧倒する。入学式後、フットサル部に入部希望を出す晴。そこには榊と小さいながらも有名なプレイヤーである南雲 竜も現れた。そして部長の月丘 柊依はU18に選ばれた名選手。早々に練習開始、と思われたが、朝の不良たちがリベンジにやってきた。試合に不正があったと難癖をつけてくる不良たちにキャプテンの月丘は不良たちの再戦を申し受ける。試合が始まると、殆どが榊のワンマンプレーで点を稼いでいくが、次第に不良たちがラフプレーを始める。審判でマネージャーの宇佐美は気が弱く、不良たちに正しい査定を言い渡せないでいた。この窮地に月丘はチームとして今後勝ち上がっていくための課題を見出していた―――という第1話でした。
基本ゲームの方はフットサルをプレイする、というより応援するゲームだそうで。ですがアニメはきっちりゲームを描いていくようです。フットサルは名前は聞いたことあったんですが、サッカーと似たようなものかと思っていたら、番組見たら結構知らないものが多かったです。ポジションとか名前も何をするのかもさっぱりわからん💦 なので晴君と一緒に一から勉強です。しかもお約束で描いた通りの悪役キャラとの対戦(笑)から始まるという、絶好の倒しがいのある相手なので、是非ともルールと共に華麗な技を紹介していただきたいものです。
『佐々木と宮野』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公でちょっと気の弱い風紀委員の宮野由美がある日、体育館裏で起きた暴行事件に居合わせた。どうにかして止めたいが、逆にやり返されることを恐れ困っていたところに現れたのは、先輩でちょっと不良の佐々木秀鳴が助けに入った。結局ボロボロにされる佐々木先輩を気遣った宮野は佐々木先輩に気に入られてしまう。実は宮野はBL好きで佐々木先輩にも本を貸すと、佐々木先輩は「面白かった」と気持ちを共有してくれる。それが嬉しくて宮野は何度も先輩に漫画を貸すようになるのだが、実は佐々木先輩は気の利く可愛い宮野に淡い恋愛感情を抱いていた―――という第1話でした。
思いっきりBLが来たか!―――と思ったら、割とソフト(笑)今までのBLアニメが結構濃ゆかったせいもあるためか、いきなり深い仲になることもなく、そのあたり自然なので、むしろこっちのほうがナチュラル。「マリみて」みたいにお姉さまに憧れる後輩と、彼女を可愛いと思う先輩の感覚に近いのですが、一応BLを謳っているので、今後は仲が恋仲に進展していくのか!? BL作品はあまり見るほうではないのですが、折角なので見てみようと思います。

あと今期は「進撃の巨人」FINALが始まりましたね。前回ジークの自爆に巻き込まれたリヴァイ兵長は瀕死の状況で、ハンジ隊長が窮地を救い逃走。エレンは一人マーレからの攻撃を受けるために、巨人になったライナーたちと戦うところからでした。原作の方が去年最終回を迎え、そこまでアニメ化されると思うのですが、知っていてもドキドキしますね!こちらも楽しみに見ようと思います。