うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022冬の新番組①

2022年01月08日 17時22分41秒 | アニメ
「とうらぶ」で唯一ゲットできていない「はん塵」さんがようやく降臨してくれました✨(T人T*)

これで全刀剣、ようやく揃いました(≧▽≦)b
いや~資源激減で残数わずかですが、投入してよかったw50万使い切りましたが、悔いはない!これから福島兄と共に、一緒に育てていきますわ♥(´∀`*)ウフフ

さて一方、世間は絶賛新規アニメがスタートしております。
ちらっとチェックしましたので、また感想を交えつつ。
『リアデイルの大地にて』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の少女はある日目が覚めると宿屋のベッドに中にいた、しかも自由に動く足がある。彼女:各務佳菜は人間で、しかも病院で寝たきり生活を送っており、食事も摂れず、点滴と呼吸器で生き続けていた。そんな彼女の生きがいはVRゲーム「リアデイル」のプレイヤーであり、目が覚めた場所はそのリアデイルの世界で、自信もアバターのハイエルフ:ケーナの姿だった。ゲームではマスタークラスまでレベルアップしていたケーナは、所持金も桁違いで、強さも防御も完璧。眠っていても泥棒を撃退できるアイテムも持ち合わせていた。暴れクマを撃退し、村に恩恵を与えた彼女は、次の目的地「銀の塔」に向かうことにする。しかし「銀の塔」は村人たちから「恐ろしい銀環の魔女の住むところ」と畏怖されていた。実は銀の塔はケーナが持ち主で、レベル上げのために悪人を叩きのめしていたため、悪名高く噂されていた。キーというサポートAIがおり、ケーナこと佳菜の現状を知らせてくれる。なんと佳菜は繋がれていた生命維持装置が停止してしまい、死んでいるという。そして前回のダイブからすでに200年を経過していると聞いたケーナは、まず自分が生み出したアバターの子供たちを探すことにした―――という第1話でした。
なろう系典型の異世界転生&チートな強さを最初から所持している主人公の冒険譚のようです。自分が死んでしまった(らしい)ことにショックはあるものの、直ぐ前向きにこの世界に馴染む、ある意味本当に強い主人公です。この先彼女が何を目標とするのかまだ定かではないので、今のところストーリー性は明確ではないです。ある意味自由度が高い分、物語の方向性如何で面白くなるか、あるいは…と、まだつかめないので(原作読んでいないので)、この先も視聴してみようと思います。深刻な割には世界観がほのぼのしていてキャラも可愛いので、まったりと見られることを期待したいです。
『東京24区』:決して八○子市のことではありませぬ。オリジナルアニメです。
「極東法令外特別地区」と呼ばれる東京湾に浮かぶ人工島。通称「東京24区」。あまり治安もよくなく、事件が起きるこの人工島で育った主人公でヒーローにあこがれる蒼生シュウタ、独特の美術センスとサイバー能力を持つ朱城ラン、24区区長で翠堂財閥の御曹司:翠堂コウキは幼馴染であり仲の良い友人だった。しかしある時学校が火災に合う。同級生の白樺梢とコウキの妹のアスミが校舎に取り残されていることを知り、ヒーローとして救いに行ったシュウタ。だが梢を庇ってアスミは死亡した。アスミを救えなかったことでシュウタはヒーローになる夢を失い、意気消沈の日々を送っていた。その一年後、事件の被害者の追悼ミサが行われることとなり、3人もそれに参加する。その帰りに馴染の櫻木まりのお好み焼き屋に立ち寄った3人が食事を素用とした矢先、一斉に3人の携帯に電話が入る。なんと相手は「アスミ」。3人それぞれが別の場所に移動し着信を受けると、脳にダイレクトに映像が入る。それはまりが24区に初めて敷かれることとなった特急「きらめき」に轢かれて死亡するか、あるいは「きらめき」がまりを庇うために脱線し、多くの乗客が死亡する、というものだった。アスミの声で「どう選択する?」と問われた3人は最初は疑心暗鬼だったものの、コウキの父が「きらめき」の開通記念式典に出席していること。またかなり無茶な工期を強いていたことなどを知り、3人はメッセージが未来のものであることを悟る。まりを救おうと動き出す3人に何故か超人的な力が生まれる。そしてランは巧みなネットワークで区長はじめマスコミに「線路内に犬と女性がいる」ことを映像で見せ、コウキは脱線を防ぐため、ポイントの切り替えをしないことを勧め、シュウタは超人的な肉体でまりとデイジーを間一髪で救い出すのだった。この一連の事件により、シュウタは「アスミは生きているのでは?」と微かな期待を浮かべるのだったが、コウキとランはあくまで現実を悟らせ、コウキはアスミのメッセージの発信源を探らせるのだった―――という第1話でした。
最初はストーリーの主軸が見えなくって、一体何を目的としているのだろうか?と思いつつ見ていたんですが、初回1時間スペシャルにした意味が一時間を通してようやく全貌がつかめました。なので後半になって俄然面白くなってきました。アクションものでもありますし、いわゆる超人的なものでもあり、そして最大はミステリーですかね。これからも事件がいろいろ起きてくるのでしょうが、多分「アスミ」からまた連絡が来るものと思われます。コウキが探っていますが、多分彼やランが調べても、たどり着かないんでしょうね。一体「アスミ」は何者なのか?そして「何の目的で彼らに未来を見せ、選択を迫るのか」。凄く単純な見方ですと、アスミはヒーローにあこがれるシュウタが自分が死んでしまったことで自信を喪失させまいと、ヒーローの力と発揮できる機会を与えている、とも取れなくはないですが。その感情を知っているのはアスミ、あるいはその場にいた梢だけです。ランとコウキは無論間近で見て知っていますが、実際にアスミが絶命する場面を見ているわけではないので。事件解決とそれに伴うアスミの目的と正体は?―――これは謎が解けるまで追いかけていこうと思います。
『オリエント』:少年漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の武蔵と幼馴染の小次郎は小次郎の父の元で剣技を学び、武士になることを夢見ていた。しかし現実は「鬼神」を崇拝する世界となっており、鬼神を倒そうとした武士は逆に「化け物」という扱いとなっていた。武蔵は学校で鬼のために働く鉱夫となるための学問を受けていたが、内心では武士に憧れを抱き続けていた。しかし周囲からの迫害を恐れ口にできず、小次郎も武士の子として迫害を受けていたため、武蔵に危害が及ばないよう冷たく突き放していた。そして学校を卒業し、鉱夫として入山する日、武蔵達はみぐるみを取られ、鍵付きの門の奥に送り出される、そこで目にしたものは、必死に鬼神のために岩を掘り続け、疲れて倒れたものは鬼の餌となっている現状だった。同期たちが悲観する中、武蔵はつるはし一本で鬼に立ち向かうが成すすべなくやられ続ける。食われそうになったその時、小次郎が駆け付け武蔵の窮地を救う。武蔵が小次郎の元に忘れていった、自身の修行の日々の記録を見て小次郎は武蔵がまだ武士となる夢を捨てていないと気づき、武器を取り戻した。二人は次々と鬼を倒していく―――という第1話でした。
武蔵と小次郎という現実に存在した二人を描いた作品は結構あると思うのですが、ライバルにして友情という展開を前面に出しているのはあまり見たことがないので、珍しくて面白いと思ってみていました。互いに迷いの中から真に「なりたい自分」を実現させていく、それが例え人から忌み嫌われようとするものであっても、それが人のためになるのであれば、あえて進む―――というあたりが、確かに宮本武蔵っぽいですし、少年漫画のお手本、のようです。冒険活劇譚になりそうですが、これからこの二人の友情と剣術アクションがどう描かれていくのか、そして歴史は修繕されていくのか、見守ってみたいと思います。
『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』:青年誌の漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の新人警察官:川合麻依は町山署管轄の交番勤務となるが、初日から違反切符を切れば文句を言われ、取り締まれば暴言を吐かれ、サンドバックな激務に辞表を出そうとしていた。そもそもなりたくて警官になった訳ではなく、親が貧乏なため「安定した公務員」を希望され、片っ端から公務員試験を受けて受かったのが警察だけだった、という動機だった。そこに配属されてきた美人警官:藤聖子巡査部長は、刑事課でパワハラをしたため交番勤務に左遷されたとのうわさの上司だった。初日から一緒に仕事をはじめ、ノウハウを教えてくれる聖子は同じように暴言を吐かれたり悪態をつかれても、上手くかわす。…その分愚痴が駄々洩れしていたりするのだが、観察眼は鋭く、通りすがりの空き巣犯を確保したりと活躍ぶりに圧倒される。しかも上手に相手を乗せ、自供させるなど手腕もなかなかのもの。ただ逆に警らの麻衣に取り調べをさせるなど型破りな点も。だがその中で、何故警察官が働くのか、父も道交違反で切られた切符を大切にしている話を聞き、その存在意義もいつしか麻衣は学ぶのだった。今日も二人は暴言とサンドバックになりながらも、警らを続けるのだった―――という第一話でした。
昨年ドラマでやっているのをちょっとだけ見かけましたが、今回は「逆襲」と名がついているので、只野サンドバックな日々から卒業してくれるのではないか、と…。かもしたも元公務員だったので、もう市民からのサンドバッグはやりなれているのさ!<(`^´)>エッヘン!まー漫画とかドラマの中ぐらいだろうと思っていたんですよ。「税金泥棒めが!」っていうセリフ。…「本当に言う人いたんですよ。」(平成コソコソ噂話) あとオブラートに包んだみたいに「私たちが支払っているものって、何も還元されてないですよね…(フッ)」みたいな。まぁ確かにそういう部分はあるので、何も言い返せない。。。ただ一つ言えることは、「あなた方が支払っているものを何に使うか決めるのは、私らじゃなくって、「市議会とか県議会とか国会議員さん」なんですよ!」と何度言ったことか。確かに「これが欲しいです」って予算請求するんですけれど、議員さん方が「OK」の採決をくれない限りは永遠に供給されないんです(ノД`)・゜・。うちらが踏ん張って「必要で!!」って言っても、「それよりこっちに財源回して」って言われちゃったら、もう私らではどうにもならない(ーー;) ―――だから「選挙」が大事なんですよ!貴方方の意見を反映してくれる人を選ぶしか、還元してもらえる手段がないので。と何度も言ったなぁ…(遠い目) 
警察は同じ公務員でもちょっと違いますが、刑事局長が予算請求の答弁したりしてますから、公僕としては同じですw なので、皆さん、切符切られても、それが必要としてやってくれているので、大人しく従ってくださいね♪ でないと公務執行妨害になっちゃうぞ♥←と本編とほとんど関係ないですが、気持ちがわかるので一緒に涙を流すために次回も見ます。
『イロヅクミドリ』:音楽リズムゲームの5分アニメ化作品です。
主人公のドラマー明坂 芹菜は舞ヶ原音楽大学付属舞ヶ原高等学校2年生。「ライブで凄いパフォーマンスをしたら、特別な点数がもらえるらしい」という噂を聞きつけ、バンドを組むことに。ギターの御形 アリシアナ、ベースの箱部 なる、ギターの天王洲 なずなとキーボードの小仏 凪とユニット結成!早速音合わせ―――となるはずが、何故か緩くお茶タイムに。前途多難なバンドの始まりだった―――という第1話でした。
ゲームのキャラによるオリジナルストーリーなので、今後は学園祭のライブに向けて進んでいくんだとおもいますが、緩い感じは「放課後ティータイムズ」(けいおん)のような感じです。ゆる~く楽しみたい人はぜひ♥
『最遊記RELOAD -ZEROIN-』:おなじみ人気漫画原作のアニメ化。これでテレビでは5シーズン目です。
当初通りの目的『牛魔王蘇生実験阻止』を目指し、西域に向かって旅を続ける三蔵一行。そんな彼らの前に突然襲い掛かってきたのは、妖怪ではなく人間だった。何故か妖怪しか襲ってこず、苦戦する悟空たちだったが普通の人間ではないことを見抜いた三蔵が打ち抜くと、人間は土くれになった。傀儡にしては術者が居ないことを不審に思いながら街に入った三蔵一行は、夜半に妖怪の襲撃を受ける。しかも妖怪は町の人まで襲い始めた。救いきれないと思われたが、その時金髪碧眼の青年が助けに入る。彼の従者によって妖怪は一掃されたが、多くの犠牲者が出た。しかし青年が術を使うと彼らは見事に蘇生する。彼の名はヘイゼル・グロースといい、従者のガトと共に西の大陸からやってきたという。彼の力は妖怪を倒し、その魂を人間の死者に反魂するというもの。不信感がぬぐえない三蔵だったが、街は平穏が戻る。しかし悟空たちに向かって突然「妖怪は死ね」と襲い掛かってくる。それは前日に襲い掛かってきた、傀儡と思われた人間と同じだった―――という第1話でした。
いや~久しぶりですね!気が付けばこのシリーズも早25周年ですよ!種より古い。カッコいいキャラによる無双のアクション!がメインかと思いますが、声優さんも豪華ですもんね✨関俊彦さん、保志さん、石田さん、平田さん…いや~声だけ聴いてもワクワクしてきますw 前回のアニメは哪吒がメインで昔の話(前世込)でしたので、そういえば一行の当初の目的が牛魔王蘇生実験の阻止だったのをうっかり忘れていました(笑) それにしても、どうにも怪しい新キャラ、西方教会系のヘイゼル。まず死んだ人間の魂を妖怪の魂で代替するあたり、神のみ技でもなんでもなく実に怪しい。多分「妖怪=悪」として、死者を自分の兵隊のようにしているのかと。一瞬人間にとっては味方に見えて、それが正義かと問えばかなり疑わしいですね。同じ人間でも三蔵とは絶対価値観合わなさそう^^; この二人の持つ互いの違いが今後の物語のキーポイントになるような予感がします。決着まで追いたいですね。
『スローループ』:久しぶりのきらら枠アニメです。
主人公の山川ひよりはもうすぐ高校生。彼女は一風変わった父により、海でフライフィッシングや魚のさばき方を教えてもらっていたが、その父が3年前に逝去。以来人見知りもあってか、一人で海釣りをしていた。彼女の母親が再婚するにあたり、新たな父となる人とその娘と顔合わせの日、彼女は一人心を落ち着けるために海釣りをしていると、一風変わった少女が海に飛び込もうとしていた。慌てて止めたひよりに少女は膿を見たことがなかったという。そしてひよりのしている釣りに興味を持ち、臆面もなく質問攻めにする。フライフィッシングに興味を持ってくれたことに喜びを覚えたひよりはいつの間にか打ち解けて、彼女に釣りを教えたり、魚をさばいて刺身を作って見せる。彼女とはそれで別れたと思ったが、なんと母親の再婚相手との面会に彼女がいた。彼女こそ再婚相手の娘:海凪小春だった。その後、無事に母たちは再婚。亡き父の部屋を使われることに抵抗感はあったものの、姉妹となったひよりと小春はお互い気づかい合っていることに気づき、蟠りを払って、共に同じ高校の入学式に向かうのだった―――という第1話でした。
以前放送された「釣り部」みたいな話になるのかな、と思ってみていましたが、半分「釣り」半分「家庭(姉妹)の仲」の話になりそうです。思春期の親の再婚って、なかなかにストレス&ヘビーなので、特に内気な子は抱えこんでしまって身体に支障が出たりすることもあるのですが、ひよりちゃんにとっては、小春ちゃんといういいお姉さん&釣り、という救いがあったのが良かったですね。きっと亡きお父さんが繋げてくれる釣りの絆で小春ちゃんと共に新しい仲間や友達ができて、いい成長ができそう。きらら枠なのでほのぼのしていると思いますが、温かい目でのほほんと見守ってみようと思います( ̄▽ ̄)
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』:来ましたね!ジョジョシリーズ第6弾!今回は承太郎の娘徐倫が主役のファンタジーアクションです。
主人公の空条徐倫は轢き殺してしまった件で逮捕収監されていた。実際は彼氏のロメオがわき見運転をしたために人をはねてしまったのだったが、救急車と警察を呼ぼうとした徐倫を止め、共に逃走&隠ぺいを図ろうとしたことを手助けしてしまった。しかしいつの間にか、それは徐倫が起こした事件にすり替わっていた。有能な弁護士が徐倫につき、彼は徐倫の父:承太郎から母が預かっていたロケットを徐倫に手渡した。しかし一度も家庭を顧みたことのない父に反抗して、徐倫はそれを捨ててしまう。だが一瞬ロケットを開けた瞬間、何かが彼女の指を傷つけてしまう。以来、徐倫は収監所に向かう車の中でも見えない人の囁き声まで聞こえるようになった。車を下ろされたのちも、そのまま車に残り別の収監所に入れられる女囚が隠し持っていたなけなしの金を奪い取ろうとする看守の声に、苛立った徐倫は指先を動かすと、紐のようなものが看守の耳をそぎ落とす。だがこの時点でまだ徐倫は自分の能力を知らないままだった。収監ののち、裁判で弁明を図ってくれるはずだった弁護士は、結局徐倫を裏切り彼女は懲役15年の実刑を受けることとなってしまう。必死に弁明する徐倫だったが裁判官はじめ誰も彼女の真実に耳を貸さない。悔差をにじませる徐倫がまたあの力を使うと、弁護士は金を摘まれ、ロメオの罪を全て徐倫に着せようとしていた話が聞こえた。怒りの徐倫が力を使い、弁護士の首をひもで絞めつけると、弁護士は運転を誤り激突。徐倫の復讐が一つ果たされたのだった―――という第1話でした。
相変わらず独特の世界観ですが、面白いですね!今回初めて主人公が女性ですけれど、今までもスタンド使いの女性は登場しましたが、血統のなせる業か、なかなかの強気で活躍してくれる女性ですね。ジョースター家が延々と続けてきたDIOとの因縁が、ようやくこの世代で完結するようですが、それを成し遂げるのが娘というのもまた斬新。今回は刑務所から始まる物語ですけれど、無事無実の罪を晴らしてほしいですね。そしてアクション面はやっぱり期待大!楽しみに見ようと思います(≧▽≦)
『ドールズフロントライン』:元々はゲーム原案のアニメ化作品です。
舞台は第三次世界大戦により戦闘に特化した「戦術人形」が普及した未来。大手軍需企業「鉄血工造」の戦術人形が突如人類へ反旗を翻した。民間軍事会社「G&K(通称グリフィン)」所属の戦術人形「M4A1」たちAR小隊は、過去の古いデータの中に、強化プロトコルがあるとみて、鉄血の勢力圏内にあるアジトに侵入。それをダウンロードしてくる極秘任務を受けて潜入する。しかし、それを読んでいた鉄血の戦術人形「エージェント」がAR小隊を物量で攻撃。リーダーのM4A1は何とか攻撃をしのごうと、支援小隊に呼びかけ両サイドからエージェントを攻撃。何とか撃破して無事にその場から脱出を図る。しかし鉄血のアジトと思われた廃教会は誘い込みの罠だったため、エージェント2体によってAR小隊は窮地に追い込まれる。支援小隊は既に壊滅。圧倒的不利の中、M4A1はエージェントの弱点を突き、三方向からの攻撃を囮にして頭上から攻撃を仕掛けることで、見事にエージェントの破壊に成功するのだった―――という第1話でした。
ゲームはプレイしたことがないので、実際のところは判らないのですが、最後に人間らしき女性が登場してきたのと、AR小隊の「新しい指揮官」というキーワードから、多分プレイヤーが自分が司令官になって、AR小隊や支援小隊を使って戦術を組み立てて、敵を倒していくゲームなのかなと思います。FGOと似ているかな、プレイスタイルは。なので新しい指揮官が彼女たちを率いて任務をこなし、敵…当面は鉄血を倒していくことになるのかと思います。戦術人形と言いながら、人格も持っていて可愛らしいお嬢さん方のバトルアクションが多分一番のメインでしょうね。アミテージサードみたいな作品になりそうですが、とりあえずストーリー性もありそうなので、見てみようと思います。
『からかい上手の高木さん3』:お久しぶりの漫画原作アニメ化3期目。西方君と高木さんの青春ほのぼのストーリーです。
前回2期目で高木さんと二人きりで夏まつり&花火大会を過ごした西方君。少し高木さんを意識しつつも、やっぱりからかわれないように何とか自分が勝負に勝つように挑むのだが、相変わらず高木さんに隙をつかれて勝てないまま、いつの間にか振り回されまくって目が覚めたらまだ夏休み中の自宅だった、という西方君。一方やはり西方君をからかおうとするも、花火大会ではぐれてしまって不安を覚える高木さんの夢、という、二人とも「夢でも互いを見ていた」という第一話でした。
前回の最終回で、大人になった高木さんが「西方」という表札のある家にいたことから、二人は結婚したんだな~♥と無事完結したかに見えたんですが・・・まだからかい足りないようですw スピンオフで結婚後の生活も描かれているようですが、からかいからかわれつつも、二人にとってはそれが一番幸せなんでしょうね♪ まぁぶっちゃけ「毎日のろけてる」ということなんですが(笑) 他の同級生がものすごーく平凡なのんびりした日常を過ごしているのを見るのも面白いので、また梶君の「高木さんめぇ~~!」の悔し唸りを聞きつつ、二人のほのぼのイチャコラを生暖かく見守りますわv
『CUE!』:こちらもゲーム原案ですね。スマホゲームの声優育成ゲームのアニメ化です。
主人公は声優学校で夢を膨らます六石陽菜。彼女は『AirBLUE』という新しい事務所に所属が決まり、挨拶に向かうとそこは誰もいなかった。と、そこにマネージャーが駆け付け、陽菜と共に事務所を片付けていると、次々に所属声優たちが現れる。彼女たちは速攻レッスンコーチの由良桐香から課題を出され「ハムレット」のハムレットとオフィーリアを演じることとなる。見本としてコーチが演じて見せるハムレットに圧倒され、世界観に引き込まれた陽菜は、演じ手の名乗りをなかなか上げられない。次々と演じていく仲間たちを前に、発表は最後となってしまったが、舞奈に励まされ、彼女と二人で自分にしか出せない役柄を演じて見せる。そしてその直後、一同は今度は番組のオーディションにそのまま参加することとなった―――という第1話でした。
昔「それがSay You!」という、やはり声優さんの卵が現場で様々な仕事を体験して成長していく物語がありましたが、こちらは育成ゲームなので、ちょっと雰囲気が違うようです。アイドル育成ゲームはアイドルとしてレッスンを重ねてデビューさせることが目的ですけれど、このゲームの着地点はどこだろう?多分オーディションに受かって一人前の声優に育てること…なのかな?アイドルもですが、声優さんも事務所に所属しても、仕事が取れないとバイトして生活費を稼がなきゃいけなかったり、役が取れないと事務所自体から干されることもあるので、厳しい現実が待っています。その中で彼女たちがどう活躍して成長していくのか、こちらも温かい目で見守ってみようと思います。