九州&中部地方の豪雨被害が心配ですね。
昨年かもした家も、まさかの台風で屋根が吹っ飛ばされましたので、他人ごととは思えません。
どうか皆様、ご無事であらせられますように(-人-)
そんな時にアニメの感想なんぞ書いている場合ではないのですが、通常運転でお送りいたします。
『うまよん』:あの「うま娘」たちのミニ番組です。
一回目は「試験ダービー」。お馬さん…いや、馬娘の皆さんがテストで勝敗を競っております。最後に抜け出した主人公(主馬公?)のスペシャルウィークが頭一つ分抜け出して、華麗にゴール✨・・・なんですが、テストなので一番ものを言うのは成績。 そこは何とも痛かったらしいスペちゃんでした。
・・・こんな感じでほのぼのやっているミニアニメ。息抜きしながら、お茶でもすすって馬娘さんたちの活躍を見守りましょう♥
『Re:ゼロから始める異世界生活』:ラノベ原作のアニメシリーズ、第2期目です。今期はその前半から。
幾多の死を繰り返しながら、ついに白鯨の討伐を成功に導き、暗躍する魔女教大罪司教のペテルギウスを打ち破ったスバル。辛い決別を乗り越え、エミリアとの再会を果たしたのも束の間、スバルはエミリアの記憶からレムの存在が消え去ってしまっていることを知る。別ルートのレムは同じ魔女教のレグルスとライに襲われていたのだった。鬼の力を発揮して必死に戦うレムだったが、ライに食われてしまう。スバルとエミリアが合流すると、別動隊はほぼ全滅。必死にレムを探すと、そこには昏睡しているレムの姿があった。しかし誰もこの少女のことを覚えていない。もう一度レムを救うため、死のループを再現するスバルだったが、やはりレムの存在が皆の記憶の中から消えていた。クルシュからの情報で、魔女教のライに食われると、存在が食われてしまい、人々の記憶から消えてしまうという残酷なものだった。どうやってレムを救えるのか、悲しみに暮れるスバルをエミリアが必死に慰めるのだった―――という第26話(#1)でした。
1期目が放送されたのって、今から4年前。つい最近まで再放送はしていましたが、かなり時間が経ってます。でも1期目のストーリーがするする蘇ってくる、ということは、印象深い作品だったというか、オリジナリティに溢れていたんだな、と考えてます。今でこそ「なろう系」みたいに異世界に転生したら…な作品が溢れておりますが、その先駆者的作品ですしね。
今シリーズは辛いシーンからのスタートとなりましたが、魔女教は七つの大罪に准えている、ということは、まだあと4人残っている、ということですね。レグルスとライだけでも相当厄介ですが、この危機をスバル君はどう乗り越えるのか。一途に尽くしてくれたレムちゃんが可愛いので、何とか彼女を助けて欲しいです!
『デカダンス』:こちらはオリジナルアニメです。
主人公のナツメは父親が未知の生命体:ガドルの生態研究を行っていた現場に、内緒で同行する。ところがそこにガドルが襲い掛かり、ナツメは父と右腕を亡くした。それから数年後―――ガドルの脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞『デカダンス』を建造し、日々を暮らしていた。『デカダンス』に住まうのは、ガドルと戦う戦士たち『ギア』と、戦う力を持たない『タンカー』たちで、仕事を振り分けていた。学校を卒業したナツメはギアに憧れ、就職をギアで希望していたが、右腕の無いナツメは無条件で『タンカー』にさせられ、デカダンスの装甲修理人:カブラギの弟子となる。生きる希望を持たない、不愛想なカブラギに対し、ナツメはまだギアにあこがれを抱きつつ、修繕の仕事をこなしていたが、ある日デカダンスに巨大ガドルが襲い掛かる。ナツメの同僚:フェンネルがその衝撃で過って足を踏み外し、助けようとしたナツメ共々ガドルの群れの中に落下していく。その窮地を救ったのはカブラギ。ギアと見間違えるような戦いで、ガドルの群れを倒し、ナツメたちを救い出す。そしてデカダンスの主砲が巨大ガドルを打倒した―――という第1話でした。
冬に放送していた『空挺ドラゴンズ』みたいな迫力と世界観で、特に戦闘描写が細かく丁寧な描きこみで、面白かったです。特に気になるのが、多分この話のポイントとなるカブラギの戦い…彼は元々ギアだったのではないかと。腕を無くしてギアができないながらもまだ夢を捨てないナツメと、全く対照的なカブラギ。しかも上層部とのつながりもありそうですし、いくつも伏線が登場しているので、ストーリーのふくらみも期待できそうです。楽しみに続きを追いたいと思います。
『GREAT PRETENDER』:こちらもオリジナルアニメです。
主人公の枝村 真人は詐欺師。お年寄り相手の売りつけや、外国人観光客相手に工藤という年配詐欺師と組んで、詐欺を働いていた。特に売り付け商法では怪しい詐欺師役を工藤にやらせ、自分は本物のように見せることで、見事に相手を手玉にとっていたが、ある日、アメリカ人の観光客と見られたローランに詐欺を働くが、逆に手玉に取られる。挙句警察に通報され、工藤と別れて逃げようと飛びこんだタクシーの中にはローランがいた。ロスに高飛びを決め込んだ枝村だったが、ローランに賭けを持ち掛けられ乗ってしまう。相手は有名なマフィアで、枝村は薬物博士として新種の合成麻薬を作成したことになっていた。ただの日本の飴玉に麻薬を仕込んだように見せかけ、ローランと組んでいる詐欺師のアビゲイルが、いかにも麻薬が効いたかの様に演技を見せて、ボスの信用を得る。一方枝村は詐欺師としてだけでなく、合成麻薬の密売人に担ぎ上げられたこと。そして冒頭で工藤と組んで浄水器を売りつけた高齢者が、ローランと同じ腕時計をしていたことで、売りつけ詐欺が実は自分の方が騙されたことを知って逃走。しかし腕時計にGPSを仕掛けられ、枝村はローランから逃げられなかった―――という第1話でした。
最近高齢者相手の詐欺事件がリアルで多いので、冒頭の枝村の詐欺を見て、なんだか怒りフツフツだったんですが、実は彼の方がはめられていたことを知って、なんだかスッキリ✨しました(笑)
ストーリー展開は凄い巧妙で、セリフの一つ一つや小道具一つを注意深く見ていないと、見ているこっちが見事に騙されますので、見る時は真剣に見ようと思います。
こういった計算されたストーリーテラーって大好きなので、これも続きが楽しみです。
昨年かもした家も、まさかの台風で屋根が吹っ飛ばされましたので、他人ごととは思えません。
どうか皆様、ご無事であらせられますように(-人-)
そんな時にアニメの感想なんぞ書いている場合ではないのですが、通常運転でお送りいたします。
『うまよん』:あの「うま娘」たちのミニ番組です。
一回目は「試験ダービー」。お馬さん…いや、馬娘の皆さんがテストで勝敗を競っております。最後に抜け出した主人公(主馬公?)のスペシャルウィークが頭一つ分抜け出して、華麗にゴール✨・・・なんですが、テストなので一番ものを言うのは成績。 そこは何とも痛かったらしいスペちゃんでした。
・・・こんな感じでほのぼのやっているミニアニメ。息抜きしながら、お茶でもすすって馬娘さんたちの活躍を見守りましょう♥
『Re:ゼロから始める異世界生活』:ラノベ原作のアニメシリーズ、第2期目です。今期はその前半から。
幾多の死を繰り返しながら、ついに白鯨の討伐を成功に導き、暗躍する魔女教大罪司教のペテルギウスを打ち破ったスバル。辛い決別を乗り越え、エミリアとの再会を果たしたのも束の間、スバルはエミリアの記憶からレムの存在が消え去ってしまっていることを知る。別ルートのレムは同じ魔女教のレグルスとライに襲われていたのだった。鬼の力を発揮して必死に戦うレムだったが、ライに食われてしまう。スバルとエミリアが合流すると、別動隊はほぼ全滅。必死にレムを探すと、そこには昏睡しているレムの姿があった。しかし誰もこの少女のことを覚えていない。もう一度レムを救うため、死のループを再現するスバルだったが、やはりレムの存在が皆の記憶の中から消えていた。クルシュからの情報で、魔女教のライに食われると、存在が食われてしまい、人々の記憶から消えてしまうという残酷なものだった。どうやってレムを救えるのか、悲しみに暮れるスバルをエミリアが必死に慰めるのだった―――という第26話(#1)でした。
1期目が放送されたのって、今から4年前。つい最近まで再放送はしていましたが、かなり時間が経ってます。でも1期目のストーリーがするする蘇ってくる、ということは、印象深い作品だったというか、オリジナリティに溢れていたんだな、と考えてます。今でこそ「なろう系」みたいに異世界に転生したら…な作品が溢れておりますが、その先駆者的作品ですしね。
今シリーズは辛いシーンからのスタートとなりましたが、魔女教は七つの大罪に准えている、ということは、まだあと4人残っている、ということですね。レグルスとライだけでも相当厄介ですが、この危機をスバル君はどう乗り越えるのか。一途に尽くしてくれたレムちゃんが可愛いので、何とか彼女を助けて欲しいです!
『デカダンス』:こちらはオリジナルアニメです。
主人公のナツメは父親が未知の生命体:ガドルの生態研究を行っていた現場に、内緒で同行する。ところがそこにガドルが襲い掛かり、ナツメは父と右腕を亡くした。それから数年後―――ガドルの脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞『デカダンス』を建造し、日々を暮らしていた。『デカダンス』に住まうのは、ガドルと戦う戦士たち『ギア』と、戦う力を持たない『タンカー』たちで、仕事を振り分けていた。学校を卒業したナツメはギアに憧れ、就職をギアで希望していたが、右腕の無いナツメは無条件で『タンカー』にさせられ、デカダンスの装甲修理人:カブラギの弟子となる。生きる希望を持たない、不愛想なカブラギに対し、ナツメはまだギアにあこがれを抱きつつ、修繕の仕事をこなしていたが、ある日デカダンスに巨大ガドルが襲い掛かる。ナツメの同僚:フェンネルがその衝撃で過って足を踏み外し、助けようとしたナツメ共々ガドルの群れの中に落下していく。その窮地を救ったのはカブラギ。ギアと見間違えるような戦いで、ガドルの群れを倒し、ナツメたちを救い出す。そしてデカダンスの主砲が巨大ガドルを打倒した―――という第1話でした。
冬に放送していた『空挺ドラゴンズ』みたいな迫力と世界観で、特に戦闘描写が細かく丁寧な描きこみで、面白かったです。特に気になるのが、多分この話のポイントとなるカブラギの戦い…彼は元々ギアだったのではないかと。腕を無くしてギアができないながらもまだ夢を捨てないナツメと、全く対照的なカブラギ。しかも上層部とのつながりもありそうですし、いくつも伏線が登場しているので、ストーリーのふくらみも期待できそうです。楽しみに続きを追いたいと思います。
『GREAT PRETENDER』:こちらもオリジナルアニメです。
主人公の枝村 真人は詐欺師。お年寄り相手の売りつけや、外国人観光客相手に工藤という年配詐欺師と組んで、詐欺を働いていた。特に売り付け商法では怪しい詐欺師役を工藤にやらせ、自分は本物のように見せることで、見事に相手を手玉にとっていたが、ある日、アメリカ人の観光客と見られたローランに詐欺を働くが、逆に手玉に取られる。挙句警察に通報され、工藤と別れて逃げようと飛びこんだタクシーの中にはローランがいた。ロスに高飛びを決め込んだ枝村だったが、ローランに賭けを持ち掛けられ乗ってしまう。相手は有名なマフィアで、枝村は薬物博士として新種の合成麻薬を作成したことになっていた。ただの日本の飴玉に麻薬を仕込んだように見せかけ、ローランと組んでいる詐欺師のアビゲイルが、いかにも麻薬が効いたかの様に演技を見せて、ボスの信用を得る。一方枝村は詐欺師としてだけでなく、合成麻薬の密売人に担ぎ上げられたこと。そして冒頭で工藤と組んで浄水器を売りつけた高齢者が、ローランと同じ腕時計をしていたことで、売りつけ詐欺が実は自分の方が騙されたことを知って逃走。しかし腕時計にGPSを仕掛けられ、枝村はローランから逃げられなかった―――という第1話でした。
最近高齢者相手の詐欺事件がリアルで多いので、冒頭の枝村の詐欺を見て、なんだか怒りフツフツだったんですが、実は彼の方がはめられていたことを知って、なんだかスッキリ✨しました(笑)
ストーリー展開は凄い巧妙で、セリフの一つ一つや小道具一つを注意深く見ていないと、見ているこっちが見事に騙されますので、見る時は真剣に見ようと思います。
こういった計算されたストーリーテラーって大好きなので、これも続きが楽しみです。