うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋アニメ最終回⑤

2017年12月27日 22時51分11秒 | アニメ
クリスマスSS企画、ご拝読くださいましたみなさん、ありがとうございました。感想までいただけて、嬉しいです(≧▽≦)
勢いで何とかクリスマスまでに終わらせる!―――と意気込んでやりすぎたため、今、年賀状書いてます(哀)
そして、アニメの最終回もチェックしていながら、感想話せませんでした(哀×2)←いや、こっちの方は勝手に呟いているだけで自分の気持ちの持ちようなんですが。

先週の土曜日から、最終回ラッシュが続いておりましたが、ま~~~~ったく一言も触れられなかったので、今日呟いておきます。沢山あるので、本当に一言ずつ。
『宝石の国』:人型として自我を持った宝石たちと、彼らを装飾品として狩ろうとする月人との戦いの中、硬度が弱く、役に立たなかった主人公のフォスフォフィライトが、自分の役目を見つけていくストーリーでした。
めっちゃ面白かったです!ファンタジーなんだけれど、その中にあってものすごく人間らしい感情を持ったフォスの一言が何とも可愛い。そして的を得ている。多分天然(宝石だけに)なんでしょうが、妙にこちらの笑いのツボを押さえてくれるのが面白かったです。声優さんの演技もピッタリv でもやっぱり気になるのは金剛先生と月人の関係ですね。先生も元々月人なのかな?と思ったりしましたが、月人はなんとなく感情がない。先生も喜怒哀楽はあんまりない(ただし面白い)ので、なんか関係ありそうな。あの無茶苦茶な強さもですが、だったら何故に先生はわざわざ宝石の子供たちを守っているのか。フォスじゃないですが、続きが気になります!2期希望!!
『ブレンドS』:漫画原作のアニメ化でした。本当は引っ込み思案で純粋無垢な主人公:桜ノ宮 苺香は海外留学の資金を貯めるためにアルバイトを探していたところ、その目つきと言葉の悪さ(緊張からそうなるだけ。人見知りが治れば丁寧な言葉遣い)を「なりきり喫茶店」の店長に気に入られ、ドSキャラとしてアルバイトを始めた、というストーリーでした。
日本人形みたいな可愛い清楚系な子が突然S剥きだして話しかけられたらリアルじゃかなーり退きます。。。バイトしながら免疫つくといいね。とりあえずほのぼのと悩まず見られました。
『アニメガタリズ』:オリジナルアニメです。アニメが大好きなアニメ初心者の主人公、咲鐘湖学園一年生の阿佐ヶ谷美乃愛がアニメ研究部を発足。個性豊かな部員たちと共に、アニメや漫画を楽しむストーリーでした。いわゆるヲタク初心者への講座的な話で、漫画やDVD、秋葉、コミケ…というように、楽しみ方を色々知りつつ、時々部活存続の危機を乗り越えるドラマもあったりしました。最後の2話は自分がアニメの世界に飛び込んじゃった☆な話にぶっ飛びましたが、リアルからいきなりファンタジーなのはぶっ飛びすぎてて、尺が足りないのを何とかしたい大人の都合があることを、思いっきり知らしめてくれました(哀)←自ら語っていましたから。
『妹さえいればいい』:ラノベ原作のアニメ化でした。主人公はラノベ作家でひたすら妹属性を愛する羽島伊月。彼にひたすら猛アプローチし続ける人気作家の可児 那由多や同期作家の不破 春斗、大学の同級生だった白川 京に囲まれて妹萌を推しまくる日々を送っているが、実は彼の血のつながらない弟で家事全般を受け持つ羽島 千尋は、実は本物の妹だった―――というストーリー。
こんな兄がリアルでいたら、空恐ろしいですが(苦笑)、あくまで身内だけにダダ漏れしているだけなので、一応無害。ただ、それだけ妹が好きなのに、千尋のことをずっと弟と思いこんだままとは・・・本当に妹属性を理解しているのか!?と強く言ってやりたい(笑) 多分このストーリー全体のクライマックスは伊月が千尋を妹と知った瞬間、どういう態度に出るか、というところですね。そこだけは一度見てみたい。
『クジラの子は砂上に歌う』:漫画原作のアニメ化でした。
砂の海に浮かぶ巨大な漂泊船『泥クジラ』に住む、主人公チャクロ達のようなサイミアという超能力を持つ者と、持たない無印のものが住んでいた。ある日同じ泥クジラの難破船に一人生き残っていたリコスを救い出したことで、泥クジラの人々は今まで経験したことがない戦争へと突入することになる―――というストーリーでした。
冒頭から葬儀のシーンで、物語が重いテーマを持っていることがひしひしと伝わってきましたが、明るい部分がやっぱりなかったですね。外の住人であるリコスが来たことで、短命寿命の原因が泥クジラに命を吸われていること、でもそこから離れられない中で生きていたこと、悪循環から抜け出せない住人たちの葛藤が重かったです。しかも無印は長命ですから、今まで能力を持っていないことで気後れしていた無印たちと、命を削ってきたサイミアを持つ者たちの亀裂も痛かったです。解決方法は見ないまま最終回となりましたが、唯一の救いはこの永遠の砂漠から抜け出せそうだということ。まぁ新しい陸地に移ったとしても、そこの先住民と争いが起こらないとは言い切れないので、まだつらい現実が続くかもしれませんが、乗り越えて欲しいです。
『干物妹!うまるちゃんR』:眉目秀麗才色兼備だが、実は家では食っちゃ寝で家事も何もかも兄任せの干物生活をしている女子高生:うまるちゃんの日常ぐうたらストーリー2期目。今回もひたすらお兄ちゃん任せの甘えっぱなしですね。でも今回はお兄ちゃんを慕うヒカルや菜々ちゃんの登場で、ちょっとばっかり焦ったか(笑) 家に来られて衝撃の本性を知られながらも、それでもちゃんと付き合ってくれるお友達ってありがたいね(笑) というか、お兄ちゃんも甘やかせすぎです!『妹さえいればいい』の千尋と取り換えっこしたら、伊月ももうちょっと妹属性について考え直すかもしれない。
『血界戦線 & BEYOND』:内藤先生の漫画原作2期目のアニメ化です。ヘルサレムズ・ロットで活躍するクラウス・V・ラインヘルツ率いる「秘密結社ライブラ」の彼らが、血界の眷属たちの起こす犯罪を解決し続ける活躍を描いた作品です。
前作はアニメオリジナルのブラック&ホワイトの二人と、主人公レオナルドとミシェーラとの関係を重ねた1クールのストーリーになっていましたが、今回はほぼ原作忠実な、単発ストーリーが中心でした。
今期はどちらかというとライブラに所属するメンバーそれぞれをクローズアップした感じでしたので、各々の関係性や個性能力が紹介されて、1期目や原作を読んでいない人でもわかりやすかったと思います。ブラックも登場してくれたしよかったですね。相変わらず外道なザップさんが(笑)外道だけどその分一番貧乏くじを引いているので、誰か救ってあげてください(-人-)
『Code:Realize 〜創世の姫君〜』:オトメイト原作ゲームのアニメ化です。猛毒を持ち、怪物と恐れられ館に閉じこもっていた少女;カルディアの前に、彼女を盗むというアルセーヌ・ルパンが現れ、館から連れ出される。彼女の身体には毒を持つ元素が心臓の役割で埋め込まれており、その枷を彼女に敷いた父親を探すため、ルパンと共にロンドンに向かう。そこで彼女は人間らしく接されることで、人間らしい感情を取り戻していくが、ルパン達とカルディアを結ぶ『コードリアライズ』は、ロンドンを崩壊させ、新しい世界を創造するというカルディアの父の野望であり、それを実現しようとするカルディアの弟フィーニスとの戦いとなっていく―――というストーリーでした。
今期のオトメイトでは一番納得のいくストーリー展開だったかと。ゲームでは多分登場する男性一人一人とのエンディングがあるのかと思いますが、こちらは終始ルパンメインでぶれなかったので、かえってそれがよかったです。フィーニスとは理解し合えないまま終わってしまったのは残念でしたが、無事ハッピーエンドが迎えられてスッキリです。
『妖怪アパートの幽雅な生活』:漫画原作のアニメ化でした。2クール放送でたっぷり味わえました。
主人公は家族を亡くした高校生:稲葉 夕士。伯父家族に引き取られるも居場所がなく、全寮制の高校に進学するも寮が火事。そこでしばらく低家賃で借りられるアパート「寿荘」に厄介になることとなったが、実はこのアパートはこの世とあの世のものが一堂に住まう妖怪アパートだった―――というストーリーでした。
一クール目は夕士が妖怪たちを受け入れられるかどうかというところと、思わぬ力(霊力)に目覚め、その力で事件を解決するきかっけとなるところがメイン。2クール目からは特に学校で起こる霊や怨念と対峙するところがメインでした。ともかくアパートに住む皆さん、幽霊や妖怪の皆さんは「ノリがいい」のと「付き合いがいい」(笑) そして人情に溢れていましたv 寧ろ人間の方がなんか怖い。思い込みがひどすぎて。要は人間でも妖怪でも「受け入れられる」か「受け入れられないか」の違いなんだろうな。心を開けばちゃんとわかってくれるけど、閉じこもったままじゃ、救いの手さえ気づかない。心の持ちようを教えていた気がします。
とりあえず、有名どころの声優さんが、非常なちょい役(鳥1.2.3が特に・・・)で、なんて贅沢な声優の使い方Σ( ̄□ ̄|||)が一番のツッコミどころでした(笑)
『つうかあ』:オリジナルアニメです。『サイドカー』という側車が付いたバイクのレース『レーシングニーラー』を行う部活で女子だけの大会が三宅島で行われる。その地元の三宅女子高等学校の宮田ゆりと目黒めぐみはじめ、全国から集まった女子レーサーたちはマン島TTレース出場権を賭けた優勝を目指していた。だがゆりとめぐみはコーチを巡るライバルでもあり、二人はことごとくいがみ合う。最後は互いのポジションをチェンジすることで、ようやく互いの役割を認識し、見事に優勝を飾る―――というストーリーでした。
レースの話なので、コンビネーションや駆け引きや、機械技術等、チーム一丸となってレースを制する―――という話では全くなく、折角のレースも側車の話も殆どありませんでした・・・。全12話のうち、レースがあったのは全部で10分くらい。あとは全部描く出場選手のCPの確執だったりなキャラクターストーリーでした。しかも主人公CPはお互い恋のライバルだからということもあって、ひたすらいがみ合い、相手をディする。コーチの婚約者が現れれば、彼女の前でコーチをディする。癇癪起こして怪我したパートナーをひっぱたく&殴る。「嫌い!」と言われたら「本当に嫌いになったの!?」と縋り付く。挙句コーチが別れたと聞くや否や、告白してライバルをディする。。。(--;) 
正直言って、主人公キャラクターの性格が酷かった 成長したかと思えば全くないどころか、それでいてあっさり優勝かっさらう。う~~~ん・・・脚本というか、キャラクター設定した人は、もうちょい考えたほうがいいと思いました。
『ラブ米2期作』:ハーベスターのハーベスターによるハーベスターの祭典に、前回優勝した日本の米たちですが、今回は大変強力なライバル=「ラーメン」登場!Σ( ̄□ ̄|||) …確かに、ラーメンは日本人は好きな人は断然多い!このピンチをどうやって切り抜けるのか!?・・・・と思っていたら、実は最大のライバルは「ダイエットで糖質カットしましょう」促進委員の人たちだったという。
ちなみに脳のエネルギー源はブドウ糖のみですので、ちゃんとブドウ糖取らないと、頭が回らない。朝食欠食すると当然勉強&仕事の能率落ちます。糖質カットするなら、夕食とかもうこの後動かない働かないところでしましょうね。
ということで、やはり「お米最高!」で無事終了。
最後に登場していた「日本のお米クイズ」ですが―――『鉄腕DASH』見ている人なら、ほぼパーフェクトで答えられるクイズばっかりでした(笑) やっぱりDASH村は偉大だ。社会科とか生活科の授業、全部DASH村にした方がいいんじゃないかと。
『戦刻ナイトブラッド』:オトメイトアニメの今期2作目。大学生の結月はある日突然戦国時代に飛ばされる。しかも日本の戦国時代でありながら、武将は人間ではなく吸血鬼や人狼たちだった。その中の一人:秀吉に結月は助けられるが、結月にはその血に傷を癒し、活力を与える姫巫女の力を持っていた。彼女を狙って厄魔という魔物たちが襲ってくる中、武将たちは己の覇権と厄魔の退治と結月をかけて戦うことに―――というストーリーでした。
とりあえず乙女に人気の「戦国もの」と「人外もの」と「美青年キャラ」をくっつけて、人気アップ!・・・と行きたいところですが、第1話見た瞬間から「こんなに人気要素寄せ集めて、設定落ち(要は無駄)にならないかな。」と心配していましたが、「やっぱりそうなった」(哀) う~~ん・・・武将も史実に沿っていないのは人外な時点で仕方ないとは思いますが、吸血鬼も狼男もストーリー上、その設定が活きたところって全然なかった気が・・・多少結月の血に反応したことはありましたけど、別に人外の必要はないような。
後はストーリー上、主人公は全部の武将さんのところに行かないといけない、大人の都合上、厄魔を退治する信長に協力する!と言いながら、次回では迎えに来た秀吉にくっついてとっとと帰る。やっぱりちょっと設定と話数のバランスが取れていないかな。2クールだったらもっとドラマが動いたんでしょうけれど、1クールですしね。折角キャラデザは綺麗なままだったので惜しかった。信長さまは歌上手いですね♪ 能より歌手でも行けますよw

あ~~ザクッと上げただけでも、こんなにあったんだ。
まだ最終回残っているからチェックしておこう←あくまで自分のため。

そうそう、「総士、誕生日おめでとう!!」\(≧▽≦)/
年末に向けてファフナーキャラの誕生日も多いですが、特に12月はリヴァイ兵長とかヴィクトルとか(25日)、家康さま(26日)とか・・・って、家康さまはキャラじゃないですが!
でも、小総士君の誕生日(というか総士が縮んだ日・・・)は別だし、一体いつお祝いすればいいのか悩んだが。
ま、いいや!前の誕生日でもw

・・・というか、アスランといい、総士といい、
私の気に入る男子キャラの搭乗機って、なんで赤キャベツ色が多いんだろう(-△-;)
あ、アニキ(元親)のイメージカラーも赤キャベツだ!
もう何でもOK!赤キャベツ最高!!