うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬アニメ最終回⑧

2017年04月23日 19時50分08秒 | アニメ
今日はいい天気でしたね~ とってもお出かけ日和ではありましたが、結局買い物に行くくらいしかしなかった。
遠出できるといいんですが、そこまでの時間もなくちょっと勿体ないくらい。本当は鳥フェス行きたかったんですが、ものすごく混んでいるみたいで、長時間整列待機が待っていると聞き、二の足を踏んでしまいました コミケの待機なら慣れていますが、鳥フェスは住宅地の真ん中なので、あんまりご迷惑はかけられないし。鳥さんグッズをまた仕入れに行くのは次の機会にしておきます。
GWも旅行の予定はなく、スパコミに行ければ行きたいです。あとガンカフェも一時的に復活メニューがあるようなので、種メシ食べに行きたい。行きたいところは色々あるけど金がない(T0T) ユーリももう一回くらい行ってみたいな。
―――って行きたいばかり言っていて、結局今日もアニメ見て終了。金ないからね^^; 一個冬アニメが遅れて最終回でした。
『BanG Dream!』:バンドの魅力に取りつかれた高校生女子が、仲間を集めて目標のライブハウスのステージに立つ、という夢をかなえるまでの物語でした。
ひたすら情熱的で周りを巻き込む主人公が、ギターと出会い、その魅力に取りつかれ、バンドを結成し、挫折を味わいながらも目標のライブハウスのオーディションに合格し、ライブハウス最後のステージに立つことができたことで、物語としては完結した形でした。
おなじバンドものですと『けいおん!』がありますが、あっちは「友達と楽しく学園生活を送るツールの一つ」としてでしたので、ライブハウスに出る!とか大きな目標はなく、学園生活すべてが描写された世界でした。こっちは本当に未来のプロを目指して一歩ずつ進んでいく、ガールズバンド成長物語の第1章でしたね。なので「あのステージに立ちたい!」というところだったり、メンバー集めや練習や個人の価値観の違いのすり合わせ、という意味では『ラブライブ!』に近いと思われます。だからかもしれませんが、ファン層が似ている(笑) でも決して「お兄さん」だけじゃなく、若い女子たちにも人気あるようですよ。リアルライブの映像放送していたのをチラッと見たとき、結構いらっしゃったので。
今LineだったりSNSだったりで、「ちゃんと友達の顔を見て、思いのたけを話す」ということができない子たちが多くなってきているのですよ。正直学校関係のお仕事していると、「既読スルーされた・・・」といって泣いてくる子がいて、「お友達に直接話はできないの?」と聞けば「できなくはないけど・・・」 「顔見て話せば「あ!ごめん、忙しかったんだ!」って笑って言うかもしれないし、「あー・・・うん・・・ちょっとねー・・・」と言葉を濁す場合もあるし、でもそれは表情見ると分かるでしょ?ちゃんと向かい合ってお話してみな?」―――でようやく言葉交わしたってお嬢さんもいる。下手すると入学式の時line交換して、その時以来顔を見たことがない、という聞いたこっちがびっくりするようなことがリアルにあるので怖い怖い。
その点、この主人公の香澄ちゃんはちゃんと相手の目を見て話して、自分の気持ちもちゃんと表情に乗せて話すので、そういった基本的なコミュニケーションをとれなくなってきている若い子たちの憧れになっているのかな、と。
バンドってかなり趣味のカテゴリーも絞られているし、しかも同じ楽器の人が重なっていない(まぁツインギターならあり得ますが)とか、技術のレベルの問題もあります。でもこのバンドのお嬢さん方はきちんと相手の力量も分かった上で話し合っているようですので、音楽云々以上に人間関係の築き方が一番のテーマだったかも。みんなが笑顔で憧れのステージに立ててよかったですv
欲を言えば、他のバンド(折角CMしている「ロゼリア」とか)の演奏とか対バンなんかも見たかったですねー。折角あるのに勿体なかった!