新年度&新学期が始まりましたね。
かもしたの勤め先は昨日入学式でしたが、ありがたいのかどうなのか、異動になったことで1年生がいる後者ではなくなったため入学式に待機はなし。なのでのんべんだらり~・・・と過ごしたかったですが、見るも無残な段ボールの山が部屋に積まれていて、これを一個一個片付けるのか・・・(--;)と、昨日今日で荷物整理に追われて終了しました。
新学期入ってすぐ、履修届やら健診やら色々始まりますので、またしばらくは残業だらけの日々になりそうです。
朝のラッシュは想像通りでしたが、まぁ耐えるしかない。そのうち新入社員の皆さんが、時間の使い方がうまくできるようになると、少しずつ時間をずらすようになってくるので、それまでの辛抱。
東京はすっかり桜が咲いておりますが、こちらは開き始めたばかりの新番組と、最終回チェックです。
『鬼平』:ご存知池波正太郎さん原作の『鬼平犯科帳』のアニメ化作品でした。鬼平=中村吉右衛門さんがもうすっかりイメージついてしまっているので、アニメの鬼平さんはどうにも若い(笑) でもやっぱり人情と厳しさとを兼ね備えた鬼平さんの活躍は、ドラマもアニメも一緒。
時代劇ものって、アニメでは滅多に作品化されないですが、お約束の流れがある分安心して見られますね。絶対正義は勝ちますから。人情ものも時代劇ならではですし。『銀さん』も時代劇・・・なのか(笑) 時々人情もありますが、銀さんでも鬼平さんでも、刀一本に命をかけて使命を全うする姿はかっこいいです。あ、筆頭も・・・と言いたいところですが、あの人は6本だから違う(笑)
ともかく、これも寧ろ早い時間で子供たちも見ていてもよかったんじゃないでしょうか。義理と人情から最近遠ざかりつつある若い世代に、こうした粋を見せるのはいいことだと思うのですが。道徳的にもなりますし。
また続編があったら見てみたいですね。ドラマと違った描写もまた面白かったです。
『アリスと蔵六』:こちらは漫画原作のアニメ化作品ですが、初見です。
とある製薬会社の研究室から、一人の金髪の少女が脱走する。彼女は追手に追い付かれながらも謎の人物によって窮地から脱出。新宿の街中にやってくる。そんな彼女を見つけたのが花屋を営む樫村蔵六という老人。コンビニで惣菜を眺める彼女に声をかけたところ、少女は合ったこともない蔵六のことをスラスラと話し出す。気味悪がった蔵六は愛車に乗ると、なんと先ほどの少女が既に乗っている。降りるよう話す蔵六の車に、突如鉄球が襲い掛かってくる。それをけしかけているのは双子の姉妹。あさひとよなが。訳も分からず攻撃され、それを少女の謎の力で躱すが、町中を構わず攻撃する「非道徳性」に怒った蔵六が3人を叱って警察に連れていく。しかし、あさひとよながは「保護者」と名乗る男が引き取り、警察側は彼らと先ほどの事件を抹消し、蔵六について回っていたあの少女は取り調べ中に急に消えた。
状況がつかめない蔵六の前に、またもあの少女が現れる。空腹の上に居場所も保護者もない彼女を気の毒に思った蔵六は、少女=紗名を連れ帰り、高齢者と不思議な力を持つ少女との、不思議な生活が始まる―――という第1話でした。
製薬会社とか医療施設の人体実験から逃げた少女を巡って動き出すストーリーは、何度もお約束的によく見かけますけれども、大体少女を助けるのは、若い男子―――とくるはずなのに、なんとこちらは「昭和のよき古き時代の頑固老人」! しかも道徳に厳しく、悪いことをしたら他人の子供だろうがきっちり𠮟り、でも話はちゃんと聞いてあげる。ややこしいことは言わず、うまく説明できずに困っている紗名にご飯を奢ってあげたり寝泊りさせてあげたり、昭和の人情がまだ健在なことに感激(T人T) 紗名の力はまだ不明ですが、製薬会社の追手が「赤の女王」と特別に扱っている様子から、かなり強力な力を持っているらしく、更に追手も同じような『アリスの夢』という力を使って襲い掛かってくるようなので、話の主軸はバトルなのか!?でも、じーちゃんがどうやってこの窮地を乗り越えるのか、全く想像がつきません!お約束なら「少女を助けた主人公も、不思議な力に目覚め、少女を狙う悪と戦う!」な展開がお約束ですが、何しろヒーローが「じーちゃん」ですから。しかも花屋の。バトルするとか全く想像がつきません。でも紗名ちゃんは蔵六に「製薬会社と戦うのを手伝って欲しい」と言っておりますし。下町人情生活よりも先にバトルが来そうですが、この想像のつかなさと、頑固じいちゃんと孫のようなこの二人の関係がどうなっていくのか、楽しみに見たいと思います。
『つぐもも』:漫画原作のアニメ化作品です。主人公は中学2年生男子の加賀見一也くん。母親が小さい時に亡くなったため、母親の顔をしらず、母の面影を肩身の帯に求めて毎日学校にまで持ち歩く日々。そんな彼がある日屋上で謎の妖怪に襲われそうになったところを、帯は女の子の姿になり助けてくれる。その女の子は帯の付喪神:桐葉と名乗った。襲ってきた妖怪:つくもつきをあっという間に倒した桐葉は一也を守るに際し、自分が主であり使えるように一也に契約を要し、それを飲んだ一也は桐葉の下僕となって面倒を見ることに―――という第一話でした。
かなり昔に放送していた『守って守護月天!』みたいに、物についた神様が主を守るお話ですが、そこにギャグとラブコメ要素が混じっております。あ、お色気も結構重視。←アクション連載ですからね。元が青年漫画対象なので、キャラ的にはショタロリ系ですが、お色気シーンは付き物。
主人公も学校にまで帯を携帯し、毎日2回は匂いを嗅ぐ、といった、リアルでいたらちょっと変わった主人公ですが、色々1話にして伏線が沢山出てきましたので、その謎の部分は解明が気になるところです。とりあえず1期でどこまで消化できるか、見てみたいと思います。
『僧侶と交わる色香の夜に・・・』:webコミックのアニメ化です。主人公の大学生の美桜は大学4年生。中学の同窓会でかつて何度も美桜を助けてくれ、片想いしていた同級生:隆秀と再会するが、彼は実家の寺を継いで僧侶になっており、頭は剃髪して丸めていた。「僧侶なら色恋沙汰には興味ないのでは」という思い込みから美桜はヤケ酒で泥酔してしまい、道に倒れそうになったところをまた隆秀に介抱してもらう。家まで送ってもらうが相手が僧侶で煩悩とは無縁と思い込んだ美桜は無防備に。だが隆秀は部屋で介抱するフリから美桜にキスをし、迫ってきて―――という第一話でした。
5分番組なのに、凄い急展開でした(・0・) 大丈夫なのか!? ドキドキものです☆ でもこれで関係ができたら話にならないと思うので、多分ここからが大変になってくると予想(笑) 来週もドキドキして見てみます
『アキンド星のリトルペソ』:5分アニメです。原案はLINEのゲームみたいですね。ペソ君のために、ガチャガチャやったりして金を集めることが目的のゲームらしいです。何せスマホ持っていないのでやったことありませんが^^; アニメではゲームに夢中で課金ばっかりしているアキンド星の王子:ペソに父の王様が「貯金」をするように勧めたところ、貯金箱から悪いものが発生し、王様に乗り移ってペソと家臣を宇宙に放り出してしまった―――という第一話でした。
多分ここからペソ君の冒険物語が始まる・・・のかな?てか、ペソ君「まいどっ!」しか喋らないんですが、それでも会話が成立する家臣団の皆さんが凄いです(笑) 頑張れペソ君!立派なアキンドになって帰ってくるんだよ!
『笑ゥせぇるすまんNEW』:かもしたが凄く子供の頃、なんかバラエティ番組の中で10分アニメとして放送されていた記憶があります。しかも夜9時とかに。(※2,30年前はアニメは夜7時台で終わりだった) しかもあの『ドラえもん』の藤子不二雄さんの一人Aさんの方が描かれたブラックユーモアで、当時は考えられなかったなぁ・・・
主人公は毎回違います。ただ心に隙間がある人の前に現れてくる『喪黒福造』というせーるすまんさん(&仕事の取引に使うバーのマスター)だけが毎回の登場人物。そして主人公の願いをかなえてくれるのですが、大体この主人公が欲をかいて喪黒さんに「やっちゃだめ」と言われていることをやってしまう(「ちょっとくらいなら、いいよね」な感じで)ので、約束を破った主人公に「ドーン!」と詰め寄り、最後主人公たちは破産したり大怪我したりと、酷い目に遭う―――という筋書きで毎回終了。
『2』になってもやっぱり同じ。違うのは喪黒さんの声が大平さんから玄田さんに変わったことですね。大平さんはもうなくなられたので。大平さんのあの不気味な野太い声のイメージがありましたが、玄田さんも流石です。
ある意味これも「道徳漫画」ですよ。「ならぬものはならぬ」をやっちゃいけないです。やるととんでもないことになるので。
教訓『欲張らず、お約束は守りましょう。』(-人-)
『スタミュ2』:第1期からの続きですね。音楽芸能専門の高校:綾薙学園に入学した星谷悠太君が、憧れのミュージカル科に進級するためには、「スター枠」というにはいる必要があり、そのためにはチームを作って学園祭で優勝をもぎ取らないといけない。悠太がチームを組んだ『チーム鳳』のメンバーは、個性も考え方もバラバラな4人のメンバー。紆余曲折を経て、舞台に立った彼らは、ライバルのチーム柊との戦いに勝利し、見事にスター枠を勝ち取った、というところまでが第1期でした。
今期は無事にミュージカル科に進級でき、樹ら華桜会が主役を務める卒業記念公演「Shadow&Lights」において共演を許され、以降は学科のエリート枠扱いとされる「2年生育成枠」5名を選抜するオーディションに挑む事となった―――というのが2期目第1話でした。前回は「チームを作り上げる」ところまでがメインでしたが、今度はエリート枠という更に狭き門に挑むことが目的。悠太君は情熱で引っ張っていきましたけど、他の4人と違って子供の時から基礎をやってきたわけではないので、ここからが本当に資質を求められそう。さらに揚羽君をはじめとした、また新しいライバルが登場していますし、更に激化しそうな予感。でもあれだけまとまらなかった5人をまとめるくらいの技量と友情があるから、今度は4人が助けてくれるかな。今後の活躍と成長に期待です。
『フレームアームズガール』:元々はプラモデルでおなじみの『コトブキヤ』さんがフレームアームズというシリーズで、人間の形をした重機(要は重機の擬人化みたいなものでしょうか)のプラモデルなんですが、そのプラモをさらに女の子型に擬人化したものをアニメ化したようです。
主人公は源内あおちゃん。両親が海外赴任し、一人で日本で暮らしている高校生。その彼女の下に謎のプレゼントが届くのですが、父からの誕生日プレゼントと思い込んで勝手に開けたところ、女の子型の人形が眠っていた。さらに勝手にいじったところ、その人形が起動し「轟雷」と名乗る。轟雷は曰く10歳くらいの人間と同じ知能を持ち、今後更にマスターであるあおが学習させることで、よりレベルも高くなるとのこと。轟雷は付属のパーツで強化することで、更に強くなるというため、プラモを組み立てたことのないあおは轟雷の指示の下、ほぼ適当ながらなんとか完成。その時、また更に荷物が二つ届く。そこには装備されたスティレットとバーゼラルドというフレームアームズガールが入っており、轟雷のモニタリングをするために、戦わなくてはならないという。専用の機器でバトルを開始するが、あおが適当にくっ付けたパーツのせいで轟雷はピンチに。だが何気なく発したあおの作戦に、轟雷は従い見事に逆転勝利する。
実はこの轟雷、サンプリングモニターの配送先を間違えて、あおの家についてしまったこと。加えて唯一起動に成功したのはあおの轟雷だけで、今後とも試供品として、フレームアームズガールが送り込まれて、バトルを仕掛けるとの連絡が入る。こうしてあおの日常は、いつ来るかわからないフレームアームズガールのバトルに巻き込まれることになった―――という第一話でした。
大昔にやった『プラレス三四郎』とか『エンジェリックレイヤー』みたいな感じですが、違うのはマスターの意思で戦うのではなく、ちゃんと自我を持っているロボット娘たちが戦うということでしょうか。重機の女の子って、艦これどころかついに重機まで擬人化か・・・・しかも可愛い女の子で・・・(-△-;) 世の中の擬人化は一体どこまで進むのだろうか。
それはともかく、あおちゃんの轟雷組み立て作業が、まるでかもしたがガンプラ作り始めたときと同じ(笑)レベルでしたので、見ていて懐かしいやら。ちなみにニッパーがなくっても、はさみで切った後、飛び出た部分を爪切りのやすりで研ぐと、綺麗にまっ平になるのよ♪ よかったらぜひやってみてね(^_-)-☆
かもしたの勤め先は昨日入学式でしたが、ありがたいのかどうなのか、異動になったことで1年生がいる後者ではなくなったため入学式に待機はなし。なのでのんべんだらり~・・・と過ごしたかったですが、見るも無残な段ボールの山が部屋に積まれていて、これを一個一個片付けるのか・・・(--;)と、昨日今日で荷物整理に追われて終了しました。
新学期入ってすぐ、履修届やら健診やら色々始まりますので、またしばらくは残業だらけの日々になりそうです。
朝のラッシュは想像通りでしたが、まぁ耐えるしかない。そのうち新入社員の皆さんが、時間の使い方がうまくできるようになると、少しずつ時間をずらすようになってくるので、それまでの辛抱。
東京はすっかり桜が咲いておりますが、こちらは開き始めたばかりの新番組と、最終回チェックです。
『鬼平』:ご存知池波正太郎さん原作の『鬼平犯科帳』のアニメ化作品でした。鬼平=中村吉右衛門さんがもうすっかりイメージついてしまっているので、アニメの鬼平さんはどうにも若い(笑) でもやっぱり人情と厳しさとを兼ね備えた鬼平さんの活躍は、ドラマもアニメも一緒。
時代劇ものって、アニメでは滅多に作品化されないですが、お約束の流れがある分安心して見られますね。絶対正義は勝ちますから。人情ものも時代劇ならではですし。『銀さん』も時代劇・・・なのか(笑) 時々人情もありますが、銀さんでも鬼平さんでも、刀一本に命をかけて使命を全うする姿はかっこいいです。あ、筆頭も・・・と言いたいところですが、あの人は6本だから違う(笑)
ともかく、これも寧ろ早い時間で子供たちも見ていてもよかったんじゃないでしょうか。義理と人情から最近遠ざかりつつある若い世代に、こうした粋を見せるのはいいことだと思うのですが。道徳的にもなりますし。
また続編があったら見てみたいですね。ドラマと違った描写もまた面白かったです。
『アリスと蔵六』:こちらは漫画原作のアニメ化作品ですが、初見です。
とある製薬会社の研究室から、一人の金髪の少女が脱走する。彼女は追手に追い付かれながらも謎の人物によって窮地から脱出。新宿の街中にやってくる。そんな彼女を見つけたのが花屋を営む樫村蔵六という老人。コンビニで惣菜を眺める彼女に声をかけたところ、少女は合ったこともない蔵六のことをスラスラと話し出す。気味悪がった蔵六は愛車に乗ると、なんと先ほどの少女が既に乗っている。降りるよう話す蔵六の車に、突如鉄球が襲い掛かってくる。それをけしかけているのは双子の姉妹。あさひとよなが。訳も分からず攻撃され、それを少女の謎の力で躱すが、町中を構わず攻撃する「非道徳性」に怒った蔵六が3人を叱って警察に連れていく。しかし、あさひとよながは「保護者」と名乗る男が引き取り、警察側は彼らと先ほどの事件を抹消し、蔵六について回っていたあの少女は取り調べ中に急に消えた。
状況がつかめない蔵六の前に、またもあの少女が現れる。空腹の上に居場所も保護者もない彼女を気の毒に思った蔵六は、少女=紗名を連れ帰り、高齢者と不思議な力を持つ少女との、不思議な生活が始まる―――という第1話でした。
製薬会社とか医療施設の人体実験から逃げた少女を巡って動き出すストーリーは、何度もお約束的によく見かけますけれども、大体少女を助けるのは、若い男子―――とくるはずなのに、なんとこちらは「昭和のよき古き時代の頑固老人」! しかも道徳に厳しく、悪いことをしたら他人の子供だろうがきっちり𠮟り、でも話はちゃんと聞いてあげる。ややこしいことは言わず、うまく説明できずに困っている紗名にご飯を奢ってあげたり寝泊りさせてあげたり、昭和の人情がまだ健在なことに感激(T人T) 紗名の力はまだ不明ですが、製薬会社の追手が「赤の女王」と特別に扱っている様子から、かなり強力な力を持っているらしく、更に追手も同じような『アリスの夢』という力を使って襲い掛かってくるようなので、話の主軸はバトルなのか!?でも、じーちゃんがどうやってこの窮地を乗り越えるのか、全く想像がつきません!お約束なら「少女を助けた主人公も、不思議な力に目覚め、少女を狙う悪と戦う!」な展開がお約束ですが、何しろヒーローが「じーちゃん」ですから。しかも花屋の。バトルするとか全く想像がつきません。でも紗名ちゃんは蔵六に「製薬会社と戦うのを手伝って欲しい」と言っておりますし。下町人情生活よりも先にバトルが来そうですが、この想像のつかなさと、頑固じいちゃんと孫のようなこの二人の関係がどうなっていくのか、楽しみに見たいと思います。
『つぐもも』:漫画原作のアニメ化作品です。主人公は中学2年生男子の加賀見一也くん。母親が小さい時に亡くなったため、母親の顔をしらず、母の面影を肩身の帯に求めて毎日学校にまで持ち歩く日々。そんな彼がある日屋上で謎の妖怪に襲われそうになったところを、帯は女の子の姿になり助けてくれる。その女の子は帯の付喪神:桐葉と名乗った。襲ってきた妖怪:つくもつきをあっという間に倒した桐葉は一也を守るに際し、自分が主であり使えるように一也に契約を要し、それを飲んだ一也は桐葉の下僕となって面倒を見ることに―――という第一話でした。
かなり昔に放送していた『守って守護月天!』みたいに、物についた神様が主を守るお話ですが、そこにギャグとラブコメ要素が混じっております。あ、お色気も結構重視。←アクション連載ですからね。元が青年漫画対象なので、キャラ的にはショタロリ系ですが、お色気シーンは付き物。
主人公も学校にまで帯を携帯し、毎日2回は匂いを嗅ぐ、といった、リアルでいたらちょっと変わった主人公ですが、色々1話にして伏線が沢山出てきましたので、その謎の部分は解明が気になるところです。とりあえず1期でどこまで消化できるか、見てみたいと思います。
『僧侶と交わる色香の夜に・・・』:webコミックのアニメ化です。主人公の大学生の美桜は大学4年生。中学の同窓会でかつて何度も美桜を助けてくれ、片想いしていた同級生:隆秀と再会するが、彼は実家の寺を継いで僧侶になっており、頭は剃髪して丸めていた。「僧侶なら色恋沙汰には興味ないのでは」という思い込みから美桜はヤケ酒で泥酔してしまい、道に倒れそうになったところをまた隆秀に介抱してもらう。家まで送ってもらうが相手が僧侶で煩悩とは無縁と思い込んだ美桜は無防備に。だが隆秀は部屋で介抱するフリから美桜にキスをし、迫ってきて―――という第一話でした。
5分番組なのに、凄い急展開でした(・0・) 大丈夫なのか!? ドキドキものです☆ でもこれで関係ができたら話にならないと思うので、多分ここからが大変になってくると予想(笑) 来週もドキドキして見てみます
『アキンド星のリトルペソ』:5分アニメです。原案はLINEのゲームみたいですね。ペソ君のために、ガチャガチャやったりして金を集めることが目的のゲームらしいです。何せスマホ持っていないのでやったことありませんが^^; アニメではゲームに夢中で課金ばっかりしているアキンド星の王子:ペソに父の王様が「貯金」をするように勧めたところ、貯金箱から悪いものが発生し、王様に乗り移ってペソと家臣を宇宙に放り出してしまった―――という第一話でした。
多分ここからペソ君の冒険物語が始まる・・・のかな?てか、ペソ君「まいどっ!」しか喋らないんですが、それでも会話が成立する家臣団の皆さんが凄いです(笑) 頑張れペソ君!立派なアキンドになって帰ってくるんだよ!
『笑ゥせぇるすまんNEW』:かもしたが凄く子供の頃、なんかバラエティ番組の中で10分アニメとして放送されていた記憶があります。しかも夜9時とかに。(※2,30年前はアニメは夜7時台で終わりだった) しかもあの『ドラえもん』の藤子不二雄さんの一人Aさんの方が描かれたブラックユーモアで、当時は考えられなかったなぁ・・・
主人公は毎回違います。ただ心に隙間がある人の前に現れてくる『喪黒福造』というせーるすまんさん(&仕事の取引に使うバーのマスター)だけが毎回の登場人物。そして主人公の願いをかなえてくれるのですが、大体この主人公が欲をかいて喪黒さんに「やっちゃだめ」と言われていることをやってしまう(「ちょっとくらいなら、いいよね」な感じで)ので、約束を破った主人公に「ドーン!」と詰め寄り、最後主人公たちは破産したり大怪我したりと、酷い目に遭う―――という筋書きで毎回終了。
『2』になってもやっぱり同じ。違うのは喪黒さんの声が大平さんから玄田さんに変わったことですね。大平さんはもうなくなられたので。大平さんのあの不気味な野太い声のイメージがありましたが、玄田さんも流石です。
ある意味これも「道徳漫画」ですよ。「ならぬものはならぬ」をやっちゃいけないです。やるととんでもないことになるので。
教訓『欲張らず、お約束は守りましょう。』(-人-)
『スタミュ2』:第1期からの続きですね。音楽芸能専門の高校:綾薙学園に入学した星谷悠太君が、憧れのミュージカル科に進級するためには、「スター枠」というにはいる必要があり、そのためにはチームを作って学園祭で優勝をもぎ取らないといけない。悠太がチームを組んだ『チーム鳳』のメンバーは、個性も考え方もバラバラな4人のメンバー。紆余曲折を経て、舞台に立った彼らは、ライバルのチーム柊との戦いに勝利し、見事にスター枠を勝ち取った、というところまでが第1期でした。
今期は無事にミュージカル科に進級でき、樹ら華桜会が主役を務める卒業記念公演「Shadow&Lights」において共演を許され、以降は学科のエリート枠扱いとされる「2年生育成枠」5名を選抜するオーディションに挑む事となった―――というのが2期目第1話でした。前回は「チームを作り上げる」ところまでがメインでしたが、今度はエリート枠という更に狭き門に挑むことが目的。悠太君は情熱で引っ張っていきましたけど、他の4人と違って子供の時から基礎をやってきたわけではないので、ここからが本当に資質を求められそう。さらに揚羽君をはじめとした、また新しいライバルが登場していますし、更に激化しそうな予感。でもあれだけまとまらなかった5人をまとめるくらいの技量と友情があるから、今度は4人が助けてくれるかな。今後の活躍と成長に期待です。
『フレームアームズガール』:元々はプラモデルでおなじみの『コトブキヤ』さんがフレームアームズというシリーズで、人間の形をした重機(要は重機の擬人化みたいなものでしょうか)のプラモデルなんですが、そのプラモをさらに女の子型に擬人化したものをアニメ化したようです。
主人公は源内あおちゃん。両親が海外赴任し、一人で日本で暮らしている高校生。その彼女の下に謎のプレゼントが届くのですが、父からの誕生日プレゼントと思い込んで勝手に開けたところ、女の子型の人形が眠っていた。さらに勝手にいじったところ、その人形が起動し「轟雷」と名乗る。轟雷は曰く10歳くらいの人間と同じ知能を持ち、今後更にマスターであるあおが学習させることで、よりレベルも高くなるとのこと。轟雷は付属のパーツで強化することで、更に強くなるというため、プラモを組み立てたことのないあおは轟雷の指示の下、ほぼ適当ながらなんとか完成。その時、また更に荷物が二つ届く。そこには装備されたスティレットとバーゼラルドというフレームアームズガールが入っており、轟雷のモニタリングをするために、戦わなくてはならないという。専用の機器でバトルを開始するが、あおが適当にくっ付けたパーツのせいで轟雷はピンチに。だが何気なく発したあおの作戦に、轟雷は従い見事に逆転勝利する。
実はこの轟雷、サンプリングモニターの配送先を間違えて、あおの家についてしまったこと。加えて唯一起動に成功したのはあおの轟雷だけで、今後とも試供品として、フレームアームズガールが送り込まれて、バトルを仕掛けるとの連絡が入る。こうしてあおの日常は、いつ来るかわからないフレームアームズガールのバトルに巻き込まれることになった―――という第一話でした。
大昔にやった『プラレス三四郎』とか『エンジェリックレイヤー』みたいな感じですが、違うのはマスターの意思で戦うのではなく、ちゃんと自我を持っているロボット娘たちが戦うということでしょうか。重機の女の子って、艦これどころかついに重機まで擬人化か・・・・しかも可愛い女の子で・・・(-△-;) 世の中の擬人化は一体どこまで進むのだろうか。
それはともかく、あおちゃんの轟雷組み立て作業が、まるでかもしたがガンプラ作り始めたときと同じ(笑)レベルでしたので、見ていて懐かしいやら。ちなみにニッパーがなくっても、はさみで切った後、飛び出た部分を爪切りのやすりで研ぐと、綺麗にまっ平になるのよ♪ よかったらぜひやってみてね(^_-)-☆