亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

おめでたはまだですか

2024-06-02 | 散歩道

孫が都会に出て結婚したが、お互いの両親が離れているので結婚式に出るのが大変。

そこで、式はあげずに記念写真だけ取ることにしました。

新婦の里で新婦の親戚と撮った後、今度は新郎の里で新郎の親戚と集合写真を撮ることになりました。

その撮影会がここ松任ふるさと館で撮ることになった。

久し振りで顔をあわせた孫夫婦に

「おめでたはまだ?」

とたずねた。

二人ともにっこり笑って「まだです」と答えた。

ところが帰ってから家内に

「あんた、何を言ったの」と怒られた。

意味が分からなかった。

「子どもがまだか、と聞くもんじゃないよ。産みたくても産めない人がいるからね」

そんなこと少しも気づかなかった。

悪いことしたなと反省。

だって、そんな事普通に聞くもんじゃないかな。

それがダメとは考えもしなかった。

松任ふるさと館は何も展示していない古い民家です。

こんなところで結婚記念写真を撮ることが流行っているのかな。

宴会も何にもない。ただ新郎側の親族と集合写真を撮るだけだった。

ここはJR松任駅のすぐ前です。

昔懐かしい蒸気機関車D51が展示されていた。

昭和45年まで実際に北陸本線を走っていた本物の機関車です。

北陸線の電化とともに蒸気機関車はその役目を終えました。

パネルには昭和18年から昭和45年まで156万6千キロ、地球39周回ったことになると書いてあった。

新幹線は走って行ったようだが、防音壁で覆われているためその雄姿は見ることはかないません。

松任駅は新幹線の軌道が出来てからはただの通過駅となり駅舎はどこにあるのかさっぱり分からなくなった。

でも、廃止されたわけではなくまだ普通列車が走っている。

どっかに駅舎があるのだろう。

 

 

 

コメント (1)
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