鼠多門発掘現場
玉泉院丸庭園と尾山神社の間に昔鼠多門という門と橋があったとか。
その鼠多門を復元するために現在発掘が進められている。
真ん中のへこんだ部分に橋があったのだろうか。
その向こうの森が尾山神社で、昔の金谷御殿。藩主の隠居場所だったらしい。
2017年度から工事が始まりオリンピックがある2020年までに完成させる予定だとか。
将来はその前から尾山神社の間にあったであろう橋を架ける計画とか。
現在その橋にあたるところは道路になっているので、安全上の考慮が必要。
尾山神社東門
尾山神社の裏門に当たり、かつては金沢城の二の丸御殿の唐門として建立された。
宝暦の大火(1759年)で金沢城の殆どが焼き尽くされたが、この門は焼け残った。それは上に龍の彫刻が施されているからと言われている。
この唐門は明治に卯辰山にある招魂社に移されたが、昭和38(1963)年に尾山神社の東門として移築された。
鼠多門橋はこのすぐ近くに架けられるのだろうか。
紅梅かな
ある雪の日、金沢工業大学の前を通ったらあまりにも綺麗な雪をかぶった可愛い赤い花を着けた木に出会った。
思わずシャッターを切ったが、ちょっと遠すぎたよう。大学の構内なので中に入れない。