KaLuck 花壇苗生産ブログ

花壇苗生産農家の毎日

レトロな毎日

2024-03-15 08:13:25 | 栽培状況

JUDAS PRIESTの新しいアルバムが出ていますが、久しぶりに強烈な印象を受けています。

メディアの評価を先行して読んでいたので、少し洗脳的ではあったのは事実ではありました。

そのような気持ちの元に厳しい聴き方をしていますが、メディアの評価以上の感銘を受けています。

この印象を端的に表すと、100歳を超えた老人が銀座に豪邸を建てた、こんなイメージです。

(ロブはまだ72歳です、勘違いしないでね!)

Panic Attack

私の中では2024年度の最優秀アルバム間違いなしです。

 

 

ローダンセマム・レトロクラッカーのツボミが徐々にふくらんで色が見えてきました。

KaLuckのローダンは無加温栽培ですので、11月の苗導入となりましたので、お披露目も一足遅れとなっています。

あと1週間ほどで開花しそうな感じですね。

一部のお客様には出荷しましたが、一般には花が開きかけたら出荷を開始します。

もう少しだけお待ちくださいね。

来年は2月に出荷したいですね。

 

 

モスバーガーに行ったら、野菜の種をいただきました。

リーフレタスミックスの種だそうです。

月曜日まで忙しいので、来週火曜日に播きましょう。

しかし、これいろんな種類が混ざっているんでしょ。

単純に考えれば、花言葉もその種類分あるんじゃないんですか・・・知りませんけど。

いや、モスに逆らうと「明るい未来」がなくなりますので、何も言わん。

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前代未聞なのだ

2024-02-17 07:13:16 | 栽培状況

3月から出荷予定の植物のツボミに色が見えていました。

これは前代未聞のことです。

暖冬による影響で、出荷時期が前倒しになるということ。

これまでは、いくら早くとも出荷スタートは2月末でしたが、この状況では来週からスタートです。

これらの植物は、既に体格ができあがっているので、出荷は問題ありません。

しかし、これが嬉しいことなのかどうなのか、少し微妙ですね。

例えばイチゴのように、大きくなる前に赤くなってしまうものがあったりで、暖冬が悪影響を及ぼしている植物があります。

自然界は平年通りが最も良いのです。

 

確定申告。

受付初日に提出してきました。

こちらも前代未聞の脅威のスピードで完了!

これまで3月に入って慌てていることもしばしばありましたが、今年は余裕。

KaLuckはe-TAXを導入していないので、税務署に直接持ち込んでいます。

できれば9時ちょうどに行って、福男ばりに地域一番乗りをしたかったんです。

税務署に到着したのが5分ほど過ぎていて、すでに3名ほど並んできました。

残念!!!!

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暦の上では、節分を過ぎると春なのだ 春の草花も待っているのだ

2024-02-10 08:05:36 | 栽培状況

今、兵庫県の最低賃金は1001円だそうです。

私がアルバイトしていた時代である学生の頃の最低賃金は、ナンボだったのでしょう?

私が貰っていた時給は、一番安い場所で530円ぐらいの記憶があります。

たくさんバイトしましたが、一番高いところでは1000円、祇園のお座敷中華料理店の厨房。

当時としてはかなりの破格値でした。

 

 

フェリシアのツボミがたくさん出現してきました。

ここまでくる過程で、元気がなくなり倒れてくる株が多数発生しています。

数を数えると、全体の3%がお無くなりです。

これって、かなりの数になります。

専門機関に調査してもらうことなく、色々と殺菌剤を試していますが、あまり効果なし。

相談してみた方がいいのかも知れんね。

ツボミが見えてくると、もうそのようなこともなく安心です。

3月上旬から出荷スタートできそうです。

 

スターチスのピッコロも所々で抽台が始まっています。

今年は暖冬の影響なのか、生育のスピードが早く、全体的に株が大きめに育っています。

予定では3月下旬に出荷を見込んでいましたが、少し早くなるかもしれませんね。

開花をお待ちの皆様、よろしくどうぞ!

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芳香剤はいらないのだ

2024-01-21 19:52:59 | 栽培状況

圃場近辺は、霧のようで霧でなし、雨のようで雨でなし、突然晴れ間が覗いたりで、複雑で忙しい天気です。

ふと空を見上げると、久しぶりにすんごく明瞭な清川虹子さんが現われました。

虹子さんの足の付け根がかなり近く(山の手前)にあります。

いつもはクルマで追いかけてもなかなか付け根まで見えないのですが、こんなに近いのは初めてです。

 

 

ジギタリスのベリーカナリーがカナリー大きくなってきましたので、スペーシングをしなければいけないのだ。

空の11穴トレイを露地からもってきたところ、ん?

なにかおりまっせ?

わぁ~!ヘコッキ~ことヘコキ虫、カメちゃんです。

動いていますし、いい香りがします。

どうやらトレイの隙間に入って寒さを避けていたみたいです。

でもこの時期、もう大寒に入っているので、ヘコッキ~がまだ生きてること自体奇跡ですね。

さすが暖冬と言われるだけあります。

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めっちゃアホでんねん

2024-01-17 22:32:28 | 栽培状況

鍵を拾った。

朝のワンワンお散歩中のことです。

どうしたらよいのか・・・

警察に届けるべきか、このまま放置すべきか?

なかなか自分で結論が出なかったので、ヨメに電話して相談しました。

他人の鍵を取って行く人はあんまりいないやろ~、落ちていた付近でわかるようにして置いといてあげたら、ということでした。

もっともだと思い、私は目に付くところに置いて立ち去りました。

で、先ほどネットで、この状況の場合はどうしたらよいのか検索してみました。ら・・

いろんなサイトで、警察に届けるべきであるというアドバイスが書かれています。

悪用を目指す人は必ずいるもので、目に付く場所は危険であること。

落とし主は自分の通った道を探したあと、警察に届け出はあるかどうか、必ず確認するということ。

あぁ~~~~

なんちゅうことをしてしもたんや~~~!

明日、同じ所に鍵があれば、警察に届けに行こうと思います。

 

 

ローダンのマーキュリーにツボミが見えてきました。

まあだいたいこの時期にツボミが付いてきて、これから1ヶ月半ほどかかって開花を迎えます。

ローダンってここからが時間が掛かります。

今年は暖冬の予報ですから、少し早まる可能性もありますので、皆さん待っててくださいね~。

 

 

田舎には本屋さんが少ないので滅多に行くことがありません。

今日は久しぶりに、何ヶ月ぶり?前に行ったのはいつか覚えていないぶりです。

立ち読みをしていたところ、こんな本に出会いました。

私はあまり賢くない部類ですが、普段の話し言葉から頭が悪く見えるなんて、恥ずかしいかぎりです。

「めっちゃ」って、私はメッチャ使用しています。

これ言うと、頭が悪く見られるんですね。

ほかに、いろいろな普段使用している言葉が・・・・あぁ~~~~

こんな本見なければよかった。

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記憶を取り戻すのだ!

2024-01-15 21:35:17 | 栽培状況

夜中に雨が降っていたらしく、朝は道路が濡れていました。

しかし昼をすぎると、ようやく空は完全に青一色となっています。

冬はこーでねーとな!

ハウスの前の景色を眺めていると、飛行機が飛んできました。

そこでパチリと撮影したはずなんですが、いったいドコにいるのか?

みなさんわかりますかぁ?

 

 

今日は矮性スターチスの追肥とスペーシングをしました。

1作目のスターチスは順調に生育しています。

発芽が思ったより悪かったので、もう一度追い播きをしたのがこれ。

サイズは2.5寸です。

いいね~、寄植えにちょうどイイ! って手前味噌で言っているだけなんですが・・・

あれれ、一カ所ヘンですね。

ここやっ!!!

こんなのショッチュウです。

年を重ねると、頻繁にこのようなミスがあります。

今回はすぐに気付いたので修正していますが、水やりの時に気付いて、アレ?ってなることがあります。

あとで修正しようと思うのですが、それができません。

アレ?ってなったことを、忘れてしまうんですよ。

後でやることリストを頭の中で整理して、奥の方にしまい込んでいるだけなんです。

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謹賀新年

2024-01-01 12:19:40 | 栽培状況

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

みなさま幸せなお正月をお迎えでしょうか。

こちら睡眠タップリで、元日から元気元気元気です。

今年もKaLuckをよろしくお願いします。

 

 

 

現在の栽培状況をお知らせします。

 

ネメシア・ピンクレモネード(出荷 1月中頃~)

 

ラナンキュラス・スプリンクル(出荷 1月中頃~)

 

忘れな草・ミオマルク(出荷 2月~)

 

ローダンセマム・マーキュリー(出荷 3月~)

 

ローダンセマム・ムーン(出荷 3月~)

 

フェリシア・ベリシア(出荷 3月~)

 

スターチス・ピッコロ(出荷 3月中頃~)

 

ジギタリス・パンサー(出荷 4月~)

 

ジギタリス・ベリーカナリー(出荷 4月下旬~)

 

スカビオサ・ファーマー(出荷 5月~)

 

小さな移植直後の苗の写真は割愛しますが、まだまだありますよ~。

今年もKaLuckは面白いですよ~!

以前勤めていた会社の同期仲間からの年賀状では、みなさん定年退職のことが記載されていました。

そんな年齢なんですが、しかし私は当分の間は現役です。

というか、私は働かないと食べて行けませんからね~。

今日はゆっくりしていますが、明日から年末までNONSTOP!でバリバリ頑張ります。

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休み明けの日も、さぶいのだ

2023-12-23 19:44:12 | 栽培状況

休み明けの今日も、さぶい日でした。

無加温ハウスの中は、マイナス5℃まで下がっています。

ハウスフィルムが二重張りにしているのに、この温度!

まあしかし、おかげ様でローダンのマーキュリーがとっても引き締まっています。

来年の3月には出荷いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

朝10時でもまだ外はさぶいので、ワンワンはハウスの中でひなたぼっこで、ごゆるりです。

日が照り出すと、ハウスの中はとても暖かです。

気持ちよすぎて、だんだんと目がショボショボしてきました。

もうアカン堪忍! 起きてられへん!!!って伝わってきます。

 

 

しかし外は夕方4時頃になっても、ペットボトルの中にある氷が溶けません。

いったいここは、どれだけさぶいんでしょうか。

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YOUNG MAN

2023-11-24 09:20:48 | 栽培状況

葉牡丹の出荷も終盤になってきました。

ルシールという切花用品種を試験的に踊らせています。

他の品種に比べると、抜群に形良く仕上ります。

白が少し高めなので、そこをコントロールするとイケそうですね。

来年は少し増量してガンバル。

 

 

来春出荷分の準備をしており、栽培には仕切りのついたトレイを使います。

写真の土の入ったポットに、ドンドンと苗を植え込んでいきます。

これまではこのトレイを5枚重ねて運んでいましたが、何回もそれを繰り返すことが辛くなってきています。

体力的な老化のうちかと思いますが、腰痛持ちであることも理由の1つです。

最近は3枚か4枚で持つことにしています。

定型的な作業を行なうのに過去と違って時間が掛かってしまいますが、仕方がありません。

早く仕事を終えたいのに、年齢を重ねる毎に帰宅時間が遅くなります。

まだ若いし、ガンガンイケるぞ!と気持ちだけはありますが、自分を守る為にも、経営戦略を見直さないといけない時期なのでしょう。

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毎年発生する葉牡丹の色戻り

2023-11-12 08:52:30 | 栽培状況

葉牡丹の色戻りについて比較してみました。

色戻りとは、既に色が乗ってきている葉牡丹が、高温の影響を受けて色が戻ってしまう現象です。

高温とは25度以上のことであり、そこで色戻りスィッチの入る品種とそうでない品種があります。

 

小町

 

スノーブライト

 

バイカラートーチ

このバイカラートーチは顕著に現われました。

色戻りは障害ではありませんが、見た目を重視しますので、耐えがたいと思われる方もいらっしゃいますよね。

なかなか農家の手元で対策ができるものではありません。

おそらくできることと言えば、色戻りしやすい品種に対し、高温が予測される時間帯に、スプリンクラーを回し続けるしかないのでしょうね。

過去にこのような事象はあまり発生しませんでしたが、この数年は毎年発生しているような気がします。

異常気象は葉牡丹にとってはキビシーです。

(→ 一応、財津一郎さんを偲んで、耳も引っ張っています)

 

そう昨日は、大橋純子さんの追悼で、彼女の天才的な歌声を聞きながら仕事をしました。

あまりお若い方はご存じないでしょうが、とにかくすごいんです。

彼女ほど安定したパワフルさを維持できるシンガーは他にいないでしょう。

財津さん大橋さん共に、ご冥福をお祈りします。

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