珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

データの実際

2022-05-27 | コロナ騒動
先日、天下の厚労省が、新規発生者のグラフを作る際に、
接種を受けたのかどうか、受けたけどいつ受けたのかが「未記入」のアンケートを、全て未接種としてデータを作っていたことがわかった。
高齢者のアンケートなんてこんなものかもしれないけど、データを作っている人はボケているわけでもなかろうに、平然とこういう仕事をしていたのである。
いや、意識的な工作をしていたということですね。

結果、「打った方が圧倒的に罹っていないしー」というグラフの出来上がり~\(^o^)/ 
そして逆転したデータと、シドロモドロの言い訳をしている動画は秒で削除\(^o^)/ 

しかもこれは、海外の結果と比べても明らかにオカシイと気づいた人の問い合わせで発覚したのであって、接種済みで打ったことを肯定したい人は喜んで信じてしまったと思う。
ほーらやっぱり、打った方が正解だったよね。ほら、だってグラフがこうなってるし、ほらほらと。

騒動以来、腐るほどデータや専門家の言葉を聞いたけど、打て打てドンドンのかざすデータって、めちゃくちゃでしたね。
アメリカでは、接種後2週間以内に亡くなった人は、接種の効果が現れるのは2週間後だから、その人は未接種扱いで、未接種ゆえに死んだというスバラシイ理屈がまかり通っていた。

何度もいうけど人間は、事実に忠実なのではない。
自分の保身や快楽にこそ厳密なのである。
そうじゃなくて、飽くなき「事実」を追求してしまうのは、ごくごく少数の変人しかいない。


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