珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

病院事情

2022-05-24 | 日記
夫が思わぬ怪我をしてしまい、手術することになった。
ボルトを入れるけっこう大掛かりなやつである。
それで昨今もっとも近寄りたくない病院に行って、その中国みたいな世界を目の当たりにしてドン引きした。

一番納得いかないのが「面会禁止」である。
入院に必要なものを持っていっても、荷物は看護師さんが受け取るだけで、手渡し一つできない。
私が看護師さんに渡すのと、本人に渡すのと何が違うのだ?
私が本人に渡すのが危険なら、私から荷物を受け取る看護師は危険じゃないのか?

自宅から通っている医師や看護師が、本人に至近距離で話してもいいし身体に触れていいのに、さっきまで一緒にいた家族が「危険だから会えない」て何だそれ? 
無菌室にいる病人でもあるまいし、ただの整形外科の病室だよ?(しかも個室)

そして入院患者は一人残らず、問答無用で、PCR検査を受けさせられる。
骨折の診断にPCR検査( ̄∇ ̄)
それで陽性が出たら骨折でもコロナかい( ̄∇ ̄) 

今まで骨折して病院に行ったら、インフルエンザの検査を強制されましたか?
お見舞いに行ったら、「あなたは元気に見えて怖い感染症患者かもしれないから病室に入れません」と言われましたか?

改めて、病院というところはかつてお世話にもなったし、悪くは言いたくないけど、すっかり様変わりしていた。
ソレにまつわることは、「融通」とか「疑う」ということが許されない、完全な共産国家になっていた。
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