餃子店のマスク騒動で、ひと悶着あったホリエモンさん。
ピーチ航空の一件といい、やっぱりマスクなんだよね。
ここまで大衆を虜にしたマスクって一体…( ̄▽ ̄;)
店主はこのご時世、命がけで商売している。
「マスク必須です」と「マスクはするもしないも自由です」という看板があったら客さんはどっちを選ぶだろうか?
私は後者だけど、おそらく「マスク必須です」の方が、ちゃんとしてて安心と思う人が多いんじゃないかと思う。
だから店主はマスクを徹底させている。
店は死活問題だから損なことはしないもんね。
しかしながら、私のようにマスクに心底うんざりな人もいる。
マスクそのものより、コロナにはまだまだマスクが必要、とりあえずマスクさえつけていれば安心、マスクをしている人が良識人、マスクは感染防止に効果があるという、印籠と化したというか、
それを疑いもしない空気が嫌い。
疑ってはいけない空気が嫌い。
疑うと詰め寄られる空気が嫌い。
詰め寄った方が正しいという空気が嫌い。
それが怖いから、ハイハイ言っとこうという空気が嫌い。
人は毎日このマスクの光景を見て、無意識にこれを確認して強化する。
「あーコロナ蔓延してるんだなあ。油断ならないなあ。コロナ怖いなあ」
怖いからマスクをするというより、マスクをやめないからいつまでも怖いんじゃないかと思うけどね。
このマスクが街から消えない限り、コロナ騒動は終わらない。
飲食店も元には戻らない。
飲食店が栄えないと景気は戻らない。
マスクの一番の効果って、実はこれじゃないかと私は思う。
同調圧力に屈しない人は、この有無を言わさない空気を何とかしたいと思う。
ホリエモンさんは、喧嘩を売りたかったのでも、不快にさせたいわけでもないと思う。
でも一人がちょっと疑問を口にするだけで、このぐらいコテンパンにやられてしまうんだよね。
それを見て、ますます同調圧力は強くなる。
店主さんの動画を見たら、「(ホリエモンの)信者がどうの」と仰っていたので、信者でも何でもない私が書いてみた。